まだデビュー前なのに冠番組を持つなど、ジャニーズの中でも異例の”強力プッシュ”を受けているなにわ男子に対し、先輩であるジャニーズWESTが「ライバル視している!」と公言したことが話題となっています。
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これは7月1日放送の「VS魂」のオープニングトークで藤井流星くんが発言したもので、
「ジャニーズ事務所内でライバルとして挙げるなら誰?」
という質問に対し、
「これちょっと大人気ないんですけど…なにわ男子です!」
と明言してスタジオを沸かせたのですが、相葉キャプテンはそれに乗っかり、
「今グイグイ来てるよな!すごい目にすんのよ」
とコメント。その後、
「他局なんですけど、熱闘甲子園も」(藤井)
「関ジャニがやったもんね、歌」(相葉)
「あれ、WEST、前やってなかったですか?」(勝利)
「飛ばされたんすよ!」(藤井)
といったやり取りが続き、得意の?自虐ネタを展開していたのですが…
[以下引用]
「ジャニーズWESTはバラエティ番組でよく“自虐キャラ”をやっており、2019年に『しゃべくり007』に初出演した際には自分たちを『崖っぷちアイドル』と呼び、後輩のKing & Princeについて『すごい勢いでブチ抜かれてる』と差を付けられていることを笑いに昇華していました。その意味では今回の発言も“通常運転”なのですが、さすがに“デビュー前”のジャニーズJr.を相手に自虐をするのはちょっと……。それだけなにわ男子の勢いがすごいということでもあるんですが」(アイドル誌ライター)関西ジャニーズJr.のなにわ男子は、2018年に結成されたばかりだが、グループでの主演ドラマ、全国ネットの冠番組、CM出演など、その活躍ぶりは「まだデビューしてなかったの?」という声も上がるほど。7月からは全国アリーナツアーを予定しており、デビュー目前とも囁かれる。
「この『熱闘甲子園』テーマソングは14年に関ジャニ∞が担当したほか、18年には嵐が担当しているが、ジャニーズJr.の起用は異例中の異例。2年前の『しゃべくり007』ではキンプリについて『あいつら事務所の期待値えぐい』と言ってましたが、今の事務所のイチオシはまさになにわ男子です。藤井の発言は、そうした空気感に影響されている部分もあるでしょう」(芸能誌記者)
『熱闘甲子園』は朝日放送テレビとテレビ朝日の共同制作とされているが、全国ネット部分は朝日放送が主に制作を担当している。この朝日放送との関係性も、ジャニーズWESTにとっては“モヤモヤ”しかねない要因のようだ。「なにわ男子も19年4月からABC(朝日放送)の報道・情報番組『キャスト』でレギュラーリポーターに起用されてはいるが、付き合いは当然ジャニーズWESTのほうが長く、2015年~2016年には彼らのレギュラー番組が続いたし、『教えて!ニュースライブ 正義のミカタ』には中間淳太がパネラーとしてレギュラー出演中。そして昨年10月からはふたたびグループでのレギュラー番組『あなたの代わりに見てきます!リア突WEST』が始まっています。
その関係性を考えれば『熱闘甲子園』のテーマソングはジャニーズWESTが担当してもおかしくないのに、選ばれたのがよりにもよってJr.のなにわ男子だったのは複雑でしょう。1クールながら全国ネットの冠番組『なにわ男子と一流姉さん』を持たせてもらえたり、現在も『まだアプデしてないの?』が放送中と、テレ朝でプッシュされているなにわ男子のほうがやはり“上”なのでしょうね」(同上)
[日刊サイゾー]
まあ、ジャニーズでは事務所上層部のオキニかどうかで推され具合が変わるのは伝統みたいなもの。
なにわ男子は横山センパイと大倉センパイがプロデュースに深く関わっていますし、関ジャニはジュリー社長のオキニでもありますからね。
デビュー間近ということもあって、最高レベルの猛プッシュを受けているのは、ある意味、当然とも言えます。
もちろん、ジャニーズWESTのメンバーもその辺りのことは重々承知の上で、敢えて自虐ネタに昇華している面もあるとは思いますが…
恐らく、その嫉妬心の部分はかなり本音が出ているのでは?
ジャニーさんが亡くなったことによって、大きな拠り所を失ってしまったんでしょうか、ジャニーズWESTは。
ただ、メンバー個人を見る限り、他グループと比べて決して推されてないわけではありません。
自虐もネタのうちはいいですが、あまり度を過ぎると
「アイツらは文句ばかりでダメだ!」
なんて、タッキーから思われたらヤバイですから、そこは注意して欲しいところ。
ですよね、勝利くん!
※ジャニーがいなくなっても、オレは負けない。
J Movie Magazine Vol.53【表紙:佐藤勝利『ブラック校則』】
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コメント
WESTはそれなりに押されていると思いますけどね。
ドラマもあるし新たな冠の噂もあるし。
この事務所は不公平と依怙贔屓は当たり前ですから、不満を持っているタレントは多いでしょう。
でも自虐している暇があったら実力をつけた方がよいです。
甘やかされたタレは某グループのように飲酒淫行に走ったり、満足感が得られず退所したりします。
腐れず真面目にやっていれば報われる日が必ず来ます。