先日、ジャニーズのデビュー組が総出演するライブイベント「Johnny’s Festival ~Thank you 2021 Hello 2022~」が、12月30日の午後6時30分から東京ドームで開催されることが発表されました。コロナ明けでのいきなりのビッグイベント決定に、ファンの間では早くもチケット争奪戦に戦々恐々とする声も飛び交っていますが、ジャニーズ事務所もかなり鼻息が荒くなっているといいます。
※嵐は出ません、残念ながら。
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ジャニーズの発表によると、年末フェスに参加するのはKinKi Kidsを筆頭にNEWS、関ジャニ∞、KAT-TUN、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、A.B.C-Z、ジャニーズWEST、King & Prince、SixTONES、Snow Man、なにわ男子の13組総勢71人。
また、総合演出は長年に渡り嵐のコンサートで実績を積み上げてきた松潤が担当し、コロナ感染予防のため動員は東京ドーム収容人数の50%にまで抑えるんだそう。
”密”を避けるためには仕方ないことかもしれませんが、たった1回だけのイベントだけにチケット競争率は宝くじ並みになるでしょう。。
さらに、収容人数制限のため?チケット料金は1万2000円とのこと。
ジャニーズのコンサートチケット料金は、通常6000~8000円が一般的であることを考えると、これって超強気な価格設定。
もちろん、チケットは各グループのFC会員だけにしか販売されませんが、ネットオークション等では恐らく数十万円レベルには高騰するんじゃないかと。
転売問題も含め、いろいろな面で”お祭り騒ぎ”になることは必至ですね…
[以下引用]
コロナの影響でことごとく予定していた公演を中止し、ここに来てようやく再開にこぎ着けたジャニーズ。いきなりのビッグイベント開催決定は、各グループのファンにとっては大きなプレゼントとなったが、事務所側にはほかにも開催の狙いがあるという。「これまで公演を開催できなかったことによる一番のダメージは、チケットの収益以上に各グループのグッズの売り上げが激減したこと。これまで、ジャニーズのドーム公演の際は、公演開催日に先駆け、グッズ売り場を特設し、チケットの抽選で外れたファンたちも買いに来る光景が恒例だった。『ジャニフェス』はグループ総出演の“お祭り”であるのに加え、久々のドーム公演ということもあり、今回の公演期間で“在庫処分”できそう。もしかしたら、ラストチャンスとばかりに活動休止中の嵐、そして、先日解散したV6のグッズも売られることになるかもしれない」(音楽業界関係者)
とはいえ、グループ間にある“格差”はどうにも埋めようがなさそうだ。King & Prince、SixTONES、Snow Man、なにわ男子あたりは飛ぶようにグッズが売れそうだが、逆にA.B.C-Z、Kis-My-Ft2あたりは苦戦するだろう。
[日刊サイゾー]
なるほど…
コンサートが軒並み中止、もしくは無観客のオンライン配信になったことで、グッズ売上が激減してしまったわけですね。
コロナ禍がこんなに大変な事態、かつ長引くとは誰も予想できませんでしたし、余剰在庫を大量に抱えてしまっていることは想像に難くありません。
それらを一掃処分するというために年末フェスを開催するというのは、事情は分かりますが、なんだかテンション下がっちゃうというか。。
こういうのも”やり手”といわれるタッキーの発案なのかな?
まあ、いずれにせよ、今回のドーム公演でジャニーズが莫大な収益を得るのは間違いなさそうです。
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※年末フェスが毎年恒例になるのなら、カウコンはどうなるんでしょう?
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コメント
V6のグッズは今月中に販売終了とアナウンスされてますが。
森田剛が退所したので、権利的にもグッズは売ることはできないと思いますけどね。
そもそも今回のグッズ、人気すぎて来年の8月まで平気で買えないものもありますが、売れ残りとは…??
他のグループのこと??
今後はジャニフェスにして、カウコンはもうやらないかもしれませんね。
カウコンはスタッフの人手確保が大変で、通常のコンサートよりも費用がかかるそうですから、コロナで色々打撃を受けて事務所も余裕がなくなってきたのかもしれません。
そもそもKinKiを紅白に出さない言い訳作りのために始めたようなものですから、事務所もそこまで執着はないと思います。