4月21日、NHK BSプレミアムのジャニーズ音楽番組「ザ・少年倶楽部プレミアム」、永瀬廉くんと高橋海人くんがの5代目MCに就任した初回が放送されました。
5月22日に平野紫耀くん、岸優太くん、神宮寺勇太くんが脱退する1か月前から「キンプリは二人」を意識せざるを得ない状況ですが、そんな中、「新生キンプリ」を心配する声が強く上がっているとか。
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心配されているのは、現在二人が主軸を移している俳優業についてです。
現在高橋くんとSixTONES・森本慎太郎くんとのW主演ドラマ「だが、情熱はある」が放送中です。
これはオードリー・若林正恭さんと南海キャンディーズ・山里亮太さんの2人の半生を描いた実話ベースのドラマで、若林さん役を高橋くんが、山里さん役を森本くんが演じています。
見た目から寄せた森本くんは「カメレオン俳優」、見た目はまるで似てないもののしぐさやしゃべり方がそっくりの高橋君は「憑依型」なんて言われるくらい、演技の方は高く評価されています。
その一方で、視聴率では苦戦しており、初回・第2話ともに世帯視聴率は平均4.7%、個人視聴率は平均2.8%と、厳しいものとなっています。
[以下引用]
「もともとこの日曜22:30スタートの時間帯のドラマは数字が取れないものですが、初回放送の9日は、TBSで嵐・相葉雅紀主演のスペシャルドラマ『ひとりぼっち ―人と人をつなぐ愛の物語―』が21:00~22:48に放送され、世帯9.6%を記録したほか、23:15からはフジテレビで『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』があり、こちらも初回で世帯8%とアニメにしては高視聴率を叩き出したので、やむなしとの同情的な見方も強かった。しかし、16日は『鬼滅の刃』が7.6%を取ったとはいえ、TBSの『TOKYO MER~隅田川ミッション~』は22:19には放送が終わり、競合とはならなかっただけに、多少は数字が上昇すると見られていたのですが……」(テレビ誌記者)とはいえ、前期の『ブラッシュアップライフ』も大反響を呼んだものの、世帯視聴率は全話平均で6.23%といった程度で、代わりにTVerなどの配信で強さを見せた。しかし、『だが、情熱はある』は残念ながら配信でも動きが鈍いという。
「初回こそ、TVer総合ランキングで1位を取るなど好調に見えましたが、それは単純に競合となる春ドラマがまだほとんどスタートしていなかっただけ。実際、春ドラマが出揃い始めた17日週は、TVer総合ランキングで最高3位がやっとで、放送5日後にはトップ20から陥落するなど、どうにもいまひとつです。
お気に入り登録者数を見ても、21日時点で44万人を超えましたが、日テレが今期から新たに始めた深夜枠でスタートした『夫婦が壊れるとき』の52万人を大きく下回ってますし、Sexy Zone・菊池風磨も出演しているテレ東の深夜ドラマ『隣の男はよく食べる』とは僅差で、今にも追い抜かれそうな状態。フジテレビのGP帯ドラマは『風間公親-教場0-』が96万、『あなたがしてくれなくても』が75万、『わたしのお嫁くん』が68万ということを考えると、『だが、情熱はある』の動きの鈍さはかなり気がかりです」(同)
特に、あのドラマに酷似した動きだという。
「同枠で昨夏に放送されたキンプリ・永瀬主演の『新・信長公記 ~クラスメイトは戦国武将~』です。このドラマも視聴率で大苦戦となり、初回6.1%から右肩下がりで落ち込んでいった結果、全話平均は4.37%と、平成以降の日テレGP帯連ドラのワースト記録を叩き出してしまいました。さらにTVerでも一部の深夜ドラマ以下の水準の低空飛行でしたが、『だが、情熱はある』はこれとかなり似た動きを見せています。そして視聴率はよほどの盛り上がりがないかぎり、初回から下がっていくもの。このままいくと、『新・信長公記』とワースト争いを見せる展開もじゅうぶんありえそう」(同)
こうした状況に加え、4月期には永瀬が広瀬すずの相手役を務めた『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)も不調だったことから「永瀬と高橋の2人体制となった“新生キンプリ”は大丈夫かと、業界関係者からは不安の声が出始めています」(放送作家)という。
[サイゾー]
まあなんというか、「だが、情熱はある」は狙いがコア過ぎますよね。
元々日曜10時半の日テレが弱いのは明らかです。
それはこの記事にあるように、ジャニーズ主演じゃなくても同様ですし、永瀬廉くん主演の「新・信長公記」、なにわ男子道枝駿佑くん主演の「金田一少年の事件簿」などなど数々のジャニーズ主演ドラマでも、程度の差は多少あれど同じでした。
ですから、高橋くんと森本くんがW主演したところで、それが大きく変わるとは考えにくいところです。
その上、山里さんと若林さんに興味がある人がどれだけいるんでしょうか。
人気がないとは言いませんが、今の地位に立つまでとんでもない荒波を乗り越えたというわけでもない二人の実話再現的ドラマを観たいという人は非常に少ないかと。
日テレは自ら視聴者層を狭めてしまったわけですから、仕方ない結果かなあと。
それでいて、特に高橋くんの今後を占うようなことは、ちょっと意味がないかなあと。
ただ、永瀬くんの方は、ちょっときついかなあと思います。
朝ドラでなかなかいい脇役を演じることができて、演技面でも成長が言われたのに、その後続くこれらのドラマがもったいない。
「信長公記」がコケたのは枠の問題も大きいと思いますし、「夕暮れに手をつなぐ」も脚本の問題が大きかったと思います。
が、低視聴率が続くとそういうイメージはついてしまいますよね。
今日から放送が始まる「ラストマン」は日曜劇場で、ふつうに考えれば安泰です。
しかしこのところの日曜劇場は不調が続いており、主演の福山雅治さんも決して潜在視聴率が高いとは言えないため、始まってみないと分かりません。
ここでコケたらさらにイメージ的に厳しいのでは。
ところで、去っていく側の平野くんはたびたび舌禍事件的なことがちょいちょいありますね。
つい最近では
「どこへ行っても王子様と言われて正直恥ずかしかったし危機感を感じた」
という言葉が話題でした。
これは、
「キラキラ王子様謳ってデビュー目指してる後輩にもクソ失礼」
「『King & Prince』っていうグループ名だし仕方なくない?」
「それがジャニーズの王道なんだから、嫌なら移籍してくるなよ。デビュー直談判するなよ」
「もし自担にこんなこと言われたら悲しすぎて立ち直れない…」
「そういうのがやりたくなくなったら辞めるしかないよなぁ」
「『シンデレラガール』でデビューして、イメージ払しょくのために頑張って、それで最後に『シンデレラガール2023』は気の毒…」
等々、ネットではコメントが飛び交っています。
平野くんはもっと割り切ってアイドルの頂点を目指してる感じかと思っていたので、こういう「本当はイヤだった」みたいな発言は意外です。
辞めるから言いたいこと言っちゃえ、というのもあるのかもしれませんが、実は裏でいろいろ渦巻いているのかもしれませんね。
良いふうに考えれば、こういうことを言うことで、自分は辞めさせられるんじゃない、辞めることを選んだんだ、と主張しているのかもしれませんし、ファンが自分に未練を持たないよう、諦めさせようという優しさなのかもしれません。
しかし悪く想像すれば、平野くんたちの話を聞いてくれなかったと報じられたジュリーさんに、平野くんの方が悪い感じに印象操作するよう命じられてる可能性もなくはなく。。
何にしろ、5人のキンプリはあと1か月ほど。
それが覆せない以上、そのあとの5人が幸せであることを祈るばかりです。
※福山雅治が不憫
涙が出るわ→ geinou ranking
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コメント
正直少クラプレミアムの初回を観て、今後のキンプリ(と少プレ)がすごく心配になりました。
どう見ても頼りない、喋りが上手くない(特に高橋海人くん)…。
キスマイファンとしては、キスマイはジャニーズの中堅として少プレのMCにピッタリだったんですけどね。キンプリはちょっと若すぎて、これから先輩が来ても毎回あんな感じなのかな…と。
まぁジュリーがそんなことを思うはずもないんですがね。
少プレは実質ますだおかだ・岡田が司会って感じでしたね。れんかいは頼りなさすぎた