錦戸亮が復活した裏事情

錦戸亮くんが俳優として復活の兆しを見せています。

2019年9月末を以てジャニーズを退所して以降、表立ってマスコミに取り上げられる機会は激減し、ドラマや映画などで起用されることも殆どなくなっていたのですが…

[以下引用]
錦戸亮が今年に入ってから立て続けにドラマ出演を果たしている。5月14日からスタートするNHKのプレミアムドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』、さらに、6月22日からはNetflixの配信ドラマ『離婚しようよ』で、それぞれ主要な役を獲得。およそ4年ぶりのドラマ出演となる。

「『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』は、BSプレミアム・BS4Kで放送するドラマで、作家の岸田奈美氏のエッセーが原作です。錦戸は、河合優実が演じる主人公・岸本七実の父・耕助役。渋い演技を見せ、NHKの関係者からも評判が上々のようです。民放局のドラマプロデューサーも、かなり注目をしている作品になっています」(スポーツ紙記者)

なぜ錦戸は、ここにきて急にドラマ作品に出演できるようになったのか?

「NHKは、過去にも新しい地図のメンバーに番組を担当させ、2022年には山下智久にドラマ『正直不動産』で主演を任せるなど、“辞めジャニ”を積極的に起用してきた。紅白などでジャニーズ事務所と“癒着”はあるものの、あくまで対等な立場を主張しているNHKならではのキャスティングです。今回、錦戸にドラマ出演を打診したプロデューサーも、ジャニーズには特に“相談”しなかったようで、あくまで俳優としての力量が高いからという採用理由だったと話しているとか」(民放関係者)

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もうひとつの『離婚しようよ』は、Netflixでの配信だが、制作はTBSが請け負っている。錦戸とは、過去にドラマを一緒に作ったことがあるスタッフが大勢参加しているという。

「NHKのドラマよりも驚きなのが、『離婚しようよ』に錦戸が出演することです。脚本は、ジャニーズタレントの作品も多い宮藤官九郎氏ですし、そもそもTBSの制作。ジャニーズと関わりが深いスタッフばかりで、他局は驚きの色を隠せないでいます」(同上)

ドラマに出演するだけならまだしも、錦戸は『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』のプロモーションで、NHKの情報番組『ニュースLIVE!ゆう5時』にも出演。さらに、雑誌などで取材も受けるなど、メディア露出を派手に行っている。

「今年4月、錦戸を表紙にして、独占インタビューをした雑誌『SCREEN+プラス』は、ネット書店などで売り切れが出るほどバカ売れしている様子。人気の高さに雑誌業界も再注目しています。ネットメディアでのインタビューもNHKがブッキングし、これまでの“ブランク”が嘘だったかのようにメディアを賑わせています」(スポーツ紙記者)

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錦戸くんの場合、もともと演技力は評価されてましたからね。

退所後、パタリと起用されなくなったのはジャニーズ忖度が理由なだけだったので、新地図の3人や山PがNHKで大活躍し始めたことが良い方向に影響したのでは?

さらに、最近のジャニーズに対する風当たりの強さも関係しているでしょう。

「もう、ジャニーズの顔色を伺ってビクビクしてる時代じゃない!」

そんな雰囲気が業界に広まりつつある証拠だと思います。

ホント、辞めジャニにとっては良い時代になりました。。

ただ、ジャニーズの力が弱まったことによって、”元ジャニーズ”という看板の持つブランド力も落ちてきているのは事実。

香取くん、稲垣くん、草彅くん、そして山Pや錦戸くんなどは、ジャニーズ時代から推され、しっかりと結果を残し、業界でもその実力を認められてきたからこそ”現在”があります。

ジャニタレとして鳴かず飛ばずだったり、調子に乗ってスタッフの方々から嫌われていたりすれば、当然ながら仕事は回ってきません。

今後も退所ドミノは続くと見られていますが、これから独立しようと考えているジャニタレの皆さんも事務所に頼るだけではなく、自己プロデュースも頑張って欲しいところです。

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