嵐が紅白オファーを断った本当の理由。出場しないと決めたのはファンのため

嵐が2025年の紅白歌合戦のオファーを断ったと報じられています。

理由はコンディションが整っていないということですが、本当の理由は…?


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嵐が紅白歌合戦出場オファーを断った

国民的アイドルグループ、嵐が大みそかに生放送される「第76回NHK紅白歌合戦」(後7・20)に出場しない意向であることが14日、分かった。関係者によると、同局からオファーがあったものの、メンバーの大野智(45)、櫻井翔(43)、二宮和也(42)、松本潤(42)、相葉雅紀(42)をはじめ嵐サイドが首を縦に振らなかった。

サンスポ

嵐は紅白歌合戦の出場回数は12回(2009年から2020年まで)。

司会はグループとして5回、個人としては、櫻井翔くんが2回、スペシャルナビゲーターも合わせると3回、あと、相葉雅紀くんと二宮和也くんが1回ずつと、とにかく縁が濃かった印象です。

2025年5月に活動を再開し、2026年に最後のライブツアーを行って解散となるため、2025年の紅白は既定路線かと思っていたのですが…

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辞退の理由(表向き)

辞退した理由は表向きこうなっています。

今年11月3日のデビュー記念日にはファンクラブ会員向けの生配信を実施。個人としても約4年半にわたり活動を休止していたリーダー、大野は「精神のリハビリ中なので、体力作りはまだ」と状態を明かしていた。

関係者は「大野さんだけでなく、グループとして歌唱パフォーマンスのブランクがあり、紅白を最初のステージにするのはハードルが高い」と説明。「ツアーに向けた準備が整えば、来年は歌番組に出演する機会もあるのではないか」とみる。

サンスポ

  • 大野智くんが精神的なリハビリ中
  • グループとしてもブランクがあるから「紅白を最初のステージにするのはハードルが高い」

これは上手にNHKを立てた言い訳だなあと思います。

実際、現時点ではカウコンも不参加予定ですから、本当に無理なのかもしれませんが、その気になっていれば、紅白に照準を合わせて作り上げることもできただろうに。

本当の理由

本当の理由は、今はNHKにそこまでの恩を感じていない、じゃないでしょうか。

嵐が活動再開して5人揃って地上波に出る最初というのは、それはそれは大きな注目を集めるでしょう。

長年視聴率の低迷が指摘されているNHKにとってはどうしてもほしいコンテンツだったし、望めば応えてもらえると思っていたのでは。

でも、今の嵐やSTARTOにとっては、NHKはそこまで利益を与える対象ではないんでしょうね。

なにしろ、しっかりした裏付けなしにNHK内でも性加害が行われていたと報じ、その後被害を訴えていた人の信憑性がなくなっても裁判になっても報じず、最終的に訴えがなくなったことも報じず、ですからね。

3月からのツアーでファンに直接会うことのほうが大事だとなれば、そこまで一切地上波には出ないかもしれません。

STARTOの方針は…

もしかすると、特別扱いをしない対象はNHKだけじゃないかも。

カウコンは長年フジテレビが放送してきましたが、今年はネトフリです。

2023年のジャニー喜多川氏の性加害が大問題になったとき、テレビ局との癒着みたいなこともチクチク言われましたしね。

優れたタレントという財産を抱えている以上、今はテレビに頼らないでも収益化は可能です。

適度に距離を保ち、健全さをキープしていくつもりかもしれませんね。

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