古市憲寿さんが中居正広さんの味方じゃなくなったかもしれません。
古市憲寿さんは中居正広さんの深刻な女性スキャンダルが報じられた直後から、中居正広さんが悪いとは限らないのではないか、被害女性や第三者委員会側にはこういう不明確な点がある、等、報道の信憑性や第三者委員会の調査手法に疑問を呈しとどちらかというと中居正広さん擁護のスタンスがみられました。
その延長線上で被害女性の代理人弁護士に質問状を送っていた古市憲寿さんが、弁護士から回答を得た結果、「別の角度からの調査」をすると冷静に宣言。
これは中居正広さんから離れるという意味ではないかと話題になっています。
被害者側の反論に対し確認の申し入れ
週刊文春の記事では、X子さんの知人の証言として、X子さんが「古市氏は私や代理人に確認もせず、加害者側の話を信じている」と発言したと報じました。
これに対し古市さんは、6月12日にX子さんの代理人弁護士宛に全8ページの質問状を送付したと公表。
この質問状では、以下の6つの論点が提示されました
- 「失恋事案」発言の有無と文脈
- メディア報道が冤罪を生まないための配慮
- 示談書の内容がどこから漏洩したのか
- 「9000万円の解決金」報道の真偽
- 第三者委員会と中居氏代理人の見解の相違
- 今後の確認と情報開示のあり方
これに対し、古市憲寿さんがどの立場で行っているのか?代理人でもない第三者なのに、という声が多く上がりました。
まあでもクセ強な古市憲寿さんのことなので、被害女性X子さんが求める「確認」をしてから発言しようとしてるんですけど?という感じだったのかなとも思います。
X子代理人からの誠実な回答で“別の角度”への転換
2025年6月18日、古市憲寿さんはXで、
「すべての論点に対する回答ではなかったが、誠実な回答があった」
と報告。そして、
「別の角度からの取材や調査も進めている」
とし、回答を公表するまでに時間を要すると投稿しました。
これはつまり、ふつうに考えれば、これまでの明らかに中居正広さん側からだった反論や擁護から一歩引き、被害者視点からの主張を改めて検証するのでしょう。
そのうえで、第三者委員会への疑問、報道構造の問題、WHOの性暴力の定義の採用など、これまで古市憲寿さんが突っかかってきたことを多角的に見直すということなんでしょうね。
古市憲寿さんは中居正広さんのファンでもあり、個人的な親交があるとされています。
だからこそ、これまでの発言も「擁護的」と見られてきました。
そんな古市憲寿さんを「別の角度からの調査」に駆り立てた、被害女性代理人の誠実な回答が気になります。
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