中居正広くんにとばっちりの気配です。
松本人志さんが週刊文春に複数の女性に対する性強要を疑惑を報じられ名誉毀損で裁判中ですが、その裁判に中居正広くんが証人として出廷する可能性があるとか。
なんでも黒塗り4文字で松本人志さんと同格の大物タレントが新証拠として裁判書類に記載があり、諸々の条件からそれが中居正広くんじゃないかと推測されています。
いったいどういうことなのでしょうか。
松本人志の裁判は只今停止中・・・水面下で和解進行中?
松本人志さんの裁判は本来なら8月14日に3回目の公判が予定されていましたが、直前になって裁判所の判断で延期となり、1ヶ月以上が経過しても次回がいつになるのか決まっていません。
この異常事態に、一部ネットメディアや細野弁護士などは、両者が和解に向けて協議中であると予想しています。
しかし、この場合の和解は基本的に以下のどちらかでしか成立しません。
- 週刊文春が報じた内容を嘘と認める
- 松本人志が報じられた内容を本当だと認める
もうちょっと虹色の大人な折衷案があるのかもしれませんが、ここまで世間に注目された以上、モヤッと和解して終了はありえません。
特に文春は雑誌存続の危機に直結する死活問題です。
たとえどんなにお金を積まれても、松本人志さんが公式に記事内容を認めずに和解したら、過去現在未来あらゆる記事の信ぴょう性が疑われます。
松本人志さんは「事実無根なので訴えまーす」というスタンスですし、週刊文春は記事には絶対の自信があるとしている以上、どちらも譲らないのでは。
松本人志は同席した大物タレントに配慮して裁判を停めてる説
8月14日に行われるはずだった審判に際し、証拠を出す側の週刊文春サイドは期限までに必要書類を提出しているのは、裁判所まで赴き裁判記録を見た元テレビ朝日法務部の西脇弁護士によりすでに確認されています。
それではなぜ審議が進まないのか。
それを、西脇弁護士は証拠の中にあったB子さんへの取材メモが原因なのではと指摘しています。
その取材メモには、松本人志さんも配慮せざるを得ない人物が載っているようだとのこと。
「部屋に入ると既に4人の男性がいました。面識のある小沢さんの他、初対面の放送作家、そして松本人志さん、大物タレント(●●●●)(※)がいました」
「序列で言えば4人の中では完全に松本さんが一番上。でも大物タレントと同じくらいか。松本さんと大物タレントが同格。そして小沢さんがいて、一番下が放送作家」
ENCOUNT
※は裁判資料自体が黒塗りされていたそうです。
週刊文春が報じたB子さんの記事には、飲み会には松本さん、スピードワゴン小沢さん、放送作家の他に「男性タレント」がいたとありました。
そしてその「男性タレント」は松本人志さんによる怪しげないろいろが始まるまえに、「同郷のモデルに狙いを定め、彼女を抱き寄せると、2人で部屋を後にした」と書かれていました。
飲み会の初めの1時間位は「松本さんと男性タレント=大物タレントが今後の芸能界について語る」という真面目な会だったといいます。
そんな点から、ENCOUNTでは大物タレントは松本さんとかなり深い信頼関係にある人物と推測されていました。
裁判資料にこの大物タレントが登場したことで、松本人志さんサイドは、大物タレントに迷惑を掛けてはいけないと、裁判の進行を停めているのではないかと、そう記事では予測していました。
大物タレントは中居正広と言われる理由。本人も認めてる説
正直なところ、その大物タレントへの迷惑については裁判を起こす前に気づいてたんじゃないの?でなきゃおかしいでしょと思います。
もしかすると、A子さんは誰かわかっていたけどB子さんは誰かわからなかったとか、そういうことなのでしょうか?
そのあたりはともかくとして、この大物タレントはネットで中居正広くんじゃないかと言われています。
その理由はこちら。
- 松本人志さんと同格とも言える大物タレントであること
- 名前が四文字であること
- 今後の芸能界について語り合うような仲であること
- 中居正広くんが松本人志さんの女性関係に苦言を呈していたこと
- 中居正広くんが松本人志さんとの飲み会に参加したことがある、女性もいたことがあると認めてること
たしかに、中居正広くんは松本人志さんが文春砲で性強要が報じられた直後くらいに、NEWSポストセブンの直撃を受け、弁護士を通じてこのようにコメントしています。
「松本氏の食事会などに参加したことはあり、その際に女性同席のこともありました」
なので、B子さんとの飲み会にいた「大物タレント」は中居正広くんである可能性は大いにあるかも。
あくまで可能性ですが。
中居正広が「大物タレント」だとしたらマイナスは?
それで何かマイナスかと言うと、倫理的な問題でしょうね。
B子さんの飲み会で、男性タレント(=大物タレント)がしていたのは、松本人志さんと芸能界の今後について真面目に議論し、同郷の女性を連れて部屋を出た、それだけです。
別に独身である以上、それが問題になることもないでしょう。
問題は、その後松本人志さんが何をするか知っていたか、止めたことがあるのかどうなのかと、そいういうことです。
2023年6月18日に放送された『まつも to なかい』で、松本人志さんに「この先、オレはどうやったらもっと売れる?」と聞かれた中居くんは、
「『性の抑制』を自分でコントロールできたら、もうひとつ上のまっちゃんが現れると思う。もういいよ、エロいことばっかり考えてないで」
と答えています。
これ、女性をホテルに集めて飲み会するのも辞めたほうがいいよと止めてることになりますかね?
まあ松本人志さんが主張するように、一度も女性を無理やりどうのこうのはしたことない!というのが裁判で認められさえすれば、中居正広くんに累が及ぶこともないのでしょうけれど。
これだけ沈黙を続ける裁判がどう終わるのか、気になります。
※貝になりたい
私は貝になりたい – 福澤克雄, 濱名一哉, 瀬戸口克陽, 東信弘, 和田倉和利, 橋本忍, 中居正広, 仲間由紀恵, 柴本幸, 西村雅彦, 平田満
コメント
裁判所の判断で延期の理由もありますが、それをメディア等の第三者に開示されることはありません