Number_iにどうしてもついてまわるのが、キンプリとの分裂の理由とされる海外進出です。
そんな中、また「Numberと海外」がいじられるような雑誌が出るようで。
Number_iのNewsweek表紙が物議
8月6日発売のNewsweekはNumber_iの3人が表紙です。
2冊セット Number_i 密着ドキュメント+独占インタビュー ニューズウィーク日本版 (通常ver+特別編集ver) ナンバーアイ
問題なのは、「世界に挑戦する日本エンタメ」という言葉がNumber_iにふさわしいのか、ということのよう。
たしかに、X上では彼らの活動にツッコミを入れる声が相次いでいる。
《誌面見ないとわからないけど、現時点では国内向け供給がほぼの状況なわけだし どんなふうに記事として取り上げるのか楽しみ半分、怖さ半分》
《ぬんべりは相変わらず日本にいますw》
《シンプルにぬんべりはいつまで日本で活動してるの?早く海外行きなよ》
SmartFLASHより
なかなか厳しいですね。
コーチュラに出たけれど
Number_iの結成は2023年10月15日。
2024年1月1日にデジタルシングル「GOAT」で世界同時配信デビューしました。
世界同時配信デビュー。
すごい便利ですね。
そして、4月14日、Coachella Valley Music and Arts Festival 2024に初出演し、特別ステージ「88rising Futures」で「FUJI」と「GOAT」を披露し注目を集めました。
が、その後の活動内容は基本日本の音楽番組やCMがメインなのは事実です。
現在進行形で世界に挑戦してるかというと、確かに疑問。
でも、見えてることだけが活動じゃないですからねえ。
海外進出とは?
世界配信でデビューし、コーチュラに出て、まず世界進出が始まっていることは事実です。
これがどうなれば「海外進出成功」と言ってもらえるんでしょうね?
今はCDなどの売上げではないのでまずは再生回数でしょうか。
ということで、以下はオリコンが2023年11月29日に発表したランキングです。
■海外で最も再生された国内のアーティスト
- YOASOBI
- 藤井風
- XG
- 米津玄師
- 久石譲
- Ado
- RADWIMPS
- Eve
- ONE OK ROCK
- LiSA
■海外で最も再生された国内のアーティストの楽曲
- 死ぬのがいいわ/藤井風
- アイドル/YOASOBI
- KICK BACK/米津玄師
- NIGHT DANCER/imase
- 夜に駆ける/YOASOBI
- SHOOTING STAR/XG
- LEFT RIGHT/XG
- すずめ/RADWIMPS, 十明
- Tokyo Drift(Fast&Furious)/Teriyaki Boyz
- まつり/藤井風
これを見ると、まずは人気になりそうなアニメとタイアップが近道かなと。
なんせ日本の財産ですし。
藤井風さんの「死ぬのがいいわ」は2020年の曲で、それが2023年に人気になったのは、Tik tokがきっかけとも言われています。
あとは、顔、かなあと。
近々このランキングに入れたら、厳しい声はちょっと減るのでは。
※海外で人気ですって。
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