嵐が「好きなアーティスト」3位に転落!7年連続トップ記録が途絶えたのは人気凋落の兆し?

毎年恒例となっている「音楽ファン2万人が選ぶ“好きなアーティストランキング”」の2017年版がオリコンから発表され、昨年まで7年連続で総合首位を獲得していた嵐が3位に転落したことが大きな注目を集めています。


このランキングは、8月31日~9月21日にかけてオリコン・モニターリサーチ会員のアンケートをもとに独自集計したもの。

今回発表されたランキングでは、ミスチルが2009年以来となる総合首位への返り咲きを果たし、昨年から本格的に音楽活動を再開した宇多田ヒカルさんが2位、そして嵐は昨年の1位から陥落して3位に。

他のジャニーズ勢については、昨年解散したSMAPが10位(前年6位)、Kinki Kidsが14位(同15位)、TOKIOが2年連続18位となり、関ジャニが20位(同23位)、V6が32位(同29位)、JUMPが2年連続46位、KAT-TUNが47位(同43位)、キスマイが2年連続49位という結果でした。

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[以下引用]
「ジャニーズ中でも顕著な変化がみられたのは、やはり10~16年にかけて7年連続で1位だった嵐のランクダウンでしょう。昨年は『世代別TOP10』で10代と20代で首位、30代は7位でしたが、今年は30代のTOP10に嵐の名前はありません。10代は2位、20代が1位で、40代は6位に入っていました」(ジャニーズに詳しい記者)

これらのデータを見た嵐ファンの間では、近年続いたメンバーの“恋愛スキャンダル”が一因ではないかと指摘する声が多く上がっており、「ついに1位から3位。少なからず熱愛報道も要因に含まれたと思ってる」「熱愛報道がいかに影響するかがわかる。結局芸能人ってイメージ勝負」「これだけ数字に出てるんだから、さすがにわかってもらわないと困る」「来年は彼女がいるにしても、その陰をチラつかせず、アイドルの嵐として頑張ってほしい」と、手厳しいコメントが見受けられる。

他にも、「嵐は1位が当たり前みたいなところがあったから3位はびっくりだしショック」「7年連続首位だったのに3位って、悔しいし悲しいけど、どこかでやっぱりって思ってしまう自分がいる」と、嘆く声が噴出。とはいえ、嵐に限らず「ジャニ全体の順位が下がってる感じ。今年はジャニーズ事務所のいろんな流出やらスキャンダルが多かったから」などの見解もあり、同ランキングにおいてジャニーズ勢は寂しい結果となった。

「23位から20位にランクアップした関ジャニ∞は、『日経エンタテインメント!』18年1月号に掲載されている『CDアルバム 年間ランキングTOP20』(オリコン調べ)で、2位の嵐に次いで6位にランクインしました。その他グループでは、8位Hey!Say!JUMP、15位Kis-My-Ft2、16位SMAP、20位V6という結果に。また、『CDシングル 年間ランキングTOP10』は1~8位までAKB48グループで、8位と9位が嵐のシングルでした」(同)

CD売り上げで見れば人気は衰えていないものの、来年はメンバー主演のフジテレビ系の新春ドラマスペシャルも廃止となり、徐々に勢いがペースダウンしている嵐。18年の「好きなアーティストランキング」で首位に返り咲くことはできるのだろうか。
[サイゾーウーマン]

まあ、今年はミスチルにとってデビュー25周年の記念イヤーでしたから、こういう結果もアリなんじゃないでしょうか?

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3位になったとはいえ、これまで7年連続でトップを守り続けたというのはスゴイことですし、決して恥ずかしい結果ではないと思います。

ただ、嵐メンバーもすでにアラサーを通り超えてアラフォーに差し掛かってくるお年頃。

加えて、あくまでも“アーティスト”ではなく“アイドル”が本業ですから、年齢的なことを考えてもこういったランキングから緩やかに“引退”していくのは自然な流れだと思います。

まあ、マスコミやネットではこういう結果を見て「嵐人気もピークが過ぎた!」と騒ぎ立てるんでしょうけど、良い意味で成熟期に入りつつあるんじゃないかなあと。

かつてのSMAPがそうだったように。

なので、ファン目線で考えれば何も心配する必要はないかと。

ただ、ジャニーズ事務所目線で考えると、ちょっとヤバイような。

嵐が3位になったことではなく、いまだに次世代のエースが育っていないことが。

上位にいるキンキもTOKIOもアラフォー、アラフィフの先輩方ばかりで、関ジャニも嵐と同世代。

一方、肝心のJUMPもキスマイも50位ギリギリという体たらくで、セクゾやジャニストに至っては名前すら出てこない「誰それ?」状態というのは、もやはヤバイどころか危機的状況とも言えます。

それなのに、いまだにネットを活用した売り出しはNGで、経営スタイルは完全に昭和のまま。

あと1年半後には平成も終わって新しい時代が始まるというのに、こんなんで大丈夫ですか、ジュリーさん?

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コメント

  1. ネット戦略 より:

    岡田さんのイベント、生配信したみたいね。けど大ブーイング。
    こんな仕事させないでってwイベント内容が悪すぎ。
    本格的にネットに参入する日も近い気がする。

  2. プーチン より:

    もともとそんな人気ないからね。
    過大評価なんだよ。
    メロディ、タイトルが一致するのは俺はデビュー曲のアラシしかない。
    その程度。
    事務所もファンも再認識した方がいい。

  3. 俺は? より:

    唐突に俺?ホントに男性?

  4. 俺は? より:

    ほんとうにオ・ト・コ?

  5. 事務所に目利きはいないのか!? より:

    アーティストがごまんと居る中でベスト3だから十分でしょ。嵐はもう世間に浸透して落ち着いたイメージ。嵐以降の押すべきGを事務所は間違えてるよね

  6. 強みかも より:

    RS記事では

    『昨年より2ポイント下がったとはいえ
    20代では1位、10代では2位を獲得

    活動が長くなると支持層の年齢も上がる。しかし嵐の場合は往年のファンに加え若年層の新規ファンも着実に獲得している。

    幅広い層から多くの支持を集めているという点では彼らの右に出るものはいないだろう。』

    RS記事も管理人さんの文も、とても有難いコメントで、『成熟期』もなるほどです。嬉しいコメントをありがとうございます。

    成熟期に入りつつある中でも、若年層からの支持が高いというのは、けっこう強みかもしれませんね。

  7. 確かに。 より:

    強みかもさんの言われる通りだと思う。

    永遠にトップは絶対に無い。
    ランクインすらしないアーティストがこれだけ多くいる中寧ろ7年も連続トップであった事が誇らしい。それに3位でも普通に凄い事だよ。

    年代別での記事も新たに出てましたよね。
    確かに嵐って老若男女本当にファンは様々。ライブ参戦すると特にそう感じる。明らかに学生さん?って若い子もいればおじいちゃんおばあちゃんもいるって感じ。姪っ子は小学生で嵐のファンだし。

    世代別のデータでも明らかなんだね。
    アンチはポイントを下げた事にまるで鬼の首を取ったように叩くけど、デビュー18年になる中堅アイドルに未だ10代20代の若いファンが新規で付くってかなり稀だよ。記事にもあるけど凄い事だと自分も思うな。

  8. PM より:

    今回のアルバムの、Song for you本当に感動。
    どんな景色も一緒に見続けるよ!

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