工藤静香へのラブだけじゃない！木村拓哉が20年間ノースキャンダルを貫いた意外な理由

今月5日に工藤静香さんとの結婚20周年を迎えたキムタクについて、いくつかのメディアが「20年間、いくら張り込んでも女性スキャンダルが一切出てこなかった」と報じ、その私生活まで完璧なスーパースターぶりに改めて称賛の声が沸き起こっているといいます。

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[以下引用]
「木村拓哉は２０００年に工藤静香と結婚してから現在に至るまで、女性問題どころか軽い女遊びすら報じられていない。『週刊女性ＰＲＩＭＥ』では、かつて木村を張り込んでいたカメラマンが“関係者と仕事絡みの夜遊びこそあれ、基本的に仕事先からいつも自宅に戻っている”と証言していますね」（女性誌記者）

今年４月の工藤の誕生日には、中国版ツイッター『ウェイボー』に２人の若い頃のツーショトを投稿したり、木村の誕生日には娘のＣｏｃｏｍｉとＫｏｋｉが“パパ”をやっている木村の秘蔵写真を投稿したりと、円満な家庭での良き夫ぶりがよくわかる。この木村夫妻の円満ぶりには、何か秘訣があるのだろうか？

「まず、ＳＭＡＰ全盛期の当時、女遊びできるほどの時間はまずなかった、というのが１つの理由かもしれませんね（笑）。もう１つやはり大きいのは、間違いなく工藤の存在ですね。もともと、木村はおニャン子クラブ時代から工藤の大ファンでした。９７年に『ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ』（フジテレビ系）で共演した時は珍しく緊張していて、完全に恋する男という感じでしたから。『ウェイボー』などを見るに、現在までその思いは変わらないのでしょう」（前同）

さらに、木村にとって“ＳＭＡＰを裏切れない”という思いがあるのでは、と指摘する声もある。ＳＭＡＰが解散に至った理由の１つに「木村が結婚を強行したことで香取慎吾らとの関係が悪化した」という声があるが、実は、木村はＳＭＡＰメンバーに結婚をサプライズ祝福してもらったのだ。これは、００年１１月２３日の結婚記者会見から一週間後、１２月１日の『木村拓哉のＷｈａｔ‘ｓｕｐＳＭＡＰ』で木村自身が明かしている。

ラジオで木村は「ツアーが終わった時に、みなさんに報告しようと思っていたんですが」としていたが、先にスクープされてしまい、さいたまスーパーアリーナでのＳＭＡＰライブ終了後に緊急会見を行ったことに触れ、

「コンサート終わった後、時間が経ったあとの会見だったから、『もうメンバー帰ってんだろうな～』と思ってたの。そして楽屋帰ったらさぁ、み～んな私服に着替えたメンバーがいて。（中略）シャワー浴びに行って帰ってきたら、まだメンバー全員いて」

としたうえ、ライブ後の打ち上げの焼肉屋ではビールで乾杯する際に、

「いきなりみんな、グラス持った瞬間に『お疲れ～！』じゃなくて、いきなり『おめでとう～！！』とか始まって、何かそん時オレ、ビール落っことしそうになっちゃった」「あん時はね、マジで、『自分がＳＭＡＰでいて……良かったなぁ～』って言う気持ちにドシーン！となっちゃいましたね」

と、祝福されたことを語っている。

「こうしてメンバーに心から祝福されたことが、やはり強く印象に残っているのではないでしょうか。不倫などしたら、工藤や娘だけなく、ここまで祝福してくれたＳＭＡＰまで裏切ることになりますからね。木村の性格を考えると、絶対にそんなことはできないでしょう」（前出の女性誌記者）

また、やはり２人の娘の存在が大きい、とする声もある。６月３０日号の『週刊女性』（主婦と生活社）によると、

「１日に１回は家族全員で食事をとるように心がけている」「時間がないときは、娘が１日の出来事をノートに書いて、木村がそれに応える交換日記をしている」

としているほか、毎年６月の父の日にはブレスレットやネックレス、花束などを娘からもらっている、と報じている。

「１８年７月の『Ｗｈａｔ‘ｓｕｐＳＭＡＰ』で木村は、以前共演した際に、親友の明石家さんま（６５）が“木村の凄いのは『父親であること』”と答えたことに触れて、“テクニックやルックスではなく、父親であることって言ってくれたことが、本当に今でも支えになってますね”としています。そんな娘を裏切ることを、木村がすることはないでしょう」（前出の女性誌記者）
[日刊大衆]

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ということで、長いこの記事をまとめると、

・SMAP時代は忙しすぎた
・工藤静香が大好き過ぎる
・SMAPを裏切ることはできない
・CocomiとKoki,の存在

これらが、キムタクと女性スキャンダルが縁遠かった理由ということのようですが、個人的には「SMAPを裏切ることができない」という視点が新鮮に感じました。

まあ、一般人の感覚からすると、

「不倫しない、浮気しないって、人としてふつうのコトなんじゃない？」

という疑問もありますが、不倫を題材にしたドラマが大人気になるってことは、そうでもないってことなのかな？

不倫や浮気のニュースが頻繁に報じられる現状を見ると、少なくとも芸能界の人の中ではキムタクは稀有な存在なようで。

しかも、なんといっても天下のキムタク様ですから、モテモテだったことは確実。

ちなみに、結婚前には元カノが週刊誌に「お風呂上がりツーショット」を持ち込んだこともありましたし、キムタク自身がテレビでカオリンという彼女の存在を明かしたりと、それなりに女性関係の話題はありました。

工藤さんと結婚してからも、数多くの魅力的な女性たちから、数え切れないほどのアプローチもあったのに（たぶん）、浮いた噂どころか仕事以外の夜遊びの目撃情報一つなく20年。

いつも仕事が終われば、伝書鳩のように必ず静香さんの元へ帰っていったわけですから、並の精神力？ではなかった…じゃなくて、とにかくすごいものです。

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ただまあ、キムタクが本当に正真正銘クリーンなのかと言ったらわかりませんけどね。

つい最近、キムタクが不倫なんて報じられています。
　ついに！木村拓哉が不倫！相手は30代女優だとか…

そもそも工藤さんとの交際開始が、前カノ・カオリンと交際中の浮気だったんじゃないかという疑惑もあります。

「○月○日カオリンと破局しました！」
「×月×日工藤静香と交際開始しました！」

と宣言するわけでもないので仕方ないのですが、カオリン一辺倒だったところで工藤さんと交際、まもなくデキ婚です。

キムタクの一途なイメージも壊れましたし、工藤さんの華やか過ぎる男性遍歴に加えて結婚前から不妊外来に通っていたと報じられ、キムタクやられたな、と噂になり、このころのことがあるから工藤さんは嫌われているというのもあります。

そんな風に結婚し、そのままキムタクも凋落か、と言われましたが、結婚直後に放送されたドラマ「HERO」でしっかり結果を出し、結婚ではキムタク人気は揺らぎませんでした。

まあ、いつだって人気のウラでは嫌いという人もいましたが、それでも絶対王者の地位にいられたのは、徹底して家庭のニオイをさせなかったことと、浮ついた報道がなかったというのもあると思うんですよね。

キムタクはジャニーズ随一と言えるほどに張り込みに敏感で、これまで各誌キムタクの取材には苦労しており現場ではトラウマレベルでキムタクの取材は嫌がられているといいます。

その”野生の勘”でピンチを切り抜けてきただけなのかもしれませんが、結果として「妻以外に脇目も振らずに20年」です。

いくら結婚当初略奪だ、策略にハマった、なんて言われていても、結局本人たちが幸せそうであればそれでいいんですよね。

今後は娘たちのためにもクリーンなイメージを保っていく必要がありますし、”静香一筋”で行くことでしょう、恐らく。

※キムタク元カノの現在
　家族4人美形です→ geinou ranking
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anan(アンアン)2021/1/6号 No.2231[運命を拓く。/木村拓哉]
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