相葉雅紀くんが司会を務める「VS魂」が、放送開始からまだ1ヶ月しか経過していないのに、早くも打ち切りの危機に瀕しているといいます。理由はもちろん低視聴率だから。レギュラーメンバーには風間俊介くんを筆頭に佐藤勝利くん、藤井流星くん、岸優太くん、そして次世代プリンスとして期待されている浮所飛貴が選ばれ、盤石の布陣で臨んだはずだったのですが…
※「戻ってくる気ない?」「ない」
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[以下引用]
「しかし、初回の平均世帯視聴率は9.0%と1桁台を記録。個人視聴率も6.0%でした。番組の初回ともなれば“ご祝儀視聴率”ものっかるはずで、それでこの数字というのはかなり厳しい。しかも、ゲストはあの木村拓哉だったにもかかわらず、ですからね。フジテレビとしては、世帯では12~14%くらい取ってくれることを期待していたのではないでしょうか」(制作会社関係者)初回放送では、風間はコロナウイルス感染による療養のため電話での出演。また、相葉も体調不良で1月14日と21日の『VS魂』は2週連続で欠場することになってしまった。そのため、1月14日の放送では二宮和也が、21日の放送では関ジャニ∞の村上信五が相葉の代打として出演した。
「ただ、二宮の出演回の世帯視聴率も、9.1%と1桁台、村上の出演回に至っては6.4%ですからね。嵐が2019年1月に活動休止を発表して以降、『VS嵐』にも注目が集まり、世帯視聴率は11%前後をキープしていました。それから2%強も数字を落としていて、村上の代打回に至っては、即打ち切りレベルの数字。番組は開始から1か月足らずですが、すでに“詰み”の状態にあると言えるかもしれません」(前同)
個人視聴率に関して言うと、『VS魂』は同時間帯ではテレビ東京の次に悪い数字だった。
「木曜19時にはTBSで『プレバト!!』が、テレビ朝日では『日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』が放送されていますが、今まで『VS嵐』を見ていたシニア層などは、この2番組に流れてしまった可能性が高い。そしてコア層(13~49歳)は日本テレビで放送されている『THE突破ファイル』に流れてしまったのではないでしょうか。要するに、嵐の5人だから見ていた、という若い層、年配層ともに他局に流れているということですね」(放送作家)
1月28日放送の『VS魂』では番組開始以来、初めてレギュラーメンバー6人がスタジオに集結したのだが、この日も世帯視聴率は8.7%、個人視聴率は5.0%と振るわず。
「注目を集めるスタートの1か月でこの数字ですから、これからより先細りしていくのは間違いないでしょう。すでに即打ち切りレベルの数字も記録しているわけで、この低空飛行を打破するには、“ゴチ方式を取り入れるしかないのでは”、なんて声も上がっていますよ。さすがにすぐに、ということはないでしょうが、視聴率が下降し続けるのであれば、数字を持っていないメンバーをクビにして、新たにジャニーズの人気若手を加入させる、ということも検討しなければならないでしょう。“メンバーの誰かがクビを切られる”というシステムが、ハラハラドキドキを生み、番組の話題性もアップさせますよね」(前同)
また、特番などの際には、嵐のメンバーに出てもらうといった起爆剤も必要になってくるかもしれない。
「大野が孤立してしまうのを防ぐため、嵐では”メンバーが共演する際には2人まで”というルールを作ったと言われているが、そんなこと言っていられないぐらい『VS魂』はヤバい状況にあるんです。春や秋の特番などで、相葉、櫻井、二宮、松本の4人が集結する。そうでもしないと、番組は本当に終わってしまうほどの危険水域にあるといえそうです」(前同)
[日刊大衆]
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ということで、さっそく試練の時を迎えてしまったようですが、これは番組開始前から予想されていたこと。
「VS嵐」は番組内容が面白いというよりお、嵐5人が勢揃いしてゲストたちと”わちゃわちゃ”するのが、ファンにとっては一番の”ご馳走”だったわけです。
「VS魂」になって、そういったプレミアムなお楽しみがなくってしまった以上、視聴者が離れることはあっても増えることはありません。
もちろん、風間くんや勝利くん、流星くん、岸くん、浮所くんのファンは増えるでしょうけど、300万人以上もいると言われる嵐ファンの多くが抜けた穴を埋めるのは、さすがに無理な話。
また、記事では「ゴチ方式でレギュラーをクビにしろ!」なんて書いてありますけど、それはジャニーズファンには受け入れられないと思います。
アイドルと芸人やタレントでは、ファンの熱量が違いますから、暴動が起きちゃいますよ、そんなことしたら。。
それに、自ら決めたルールをアッサリ破って嵐メンバーを特番で出すというのは、あまりにも情けなく恥ずかしいこと。
メンツを重んじるジュリーさんがOKするとは思えませんし、ファンも納得しないのでは?
毎回、大物ゲストを…と思っても、天下のキムタク様ですらダメだったのなら、他に誰を出せば良いのか…
※オレをもっと生かせよ!
木村拓哉 公式生写真
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ニノも村上くんも素晴らしい司会ぶりでしたが、それでも数字は振るわなかったとなれば、相葉ちゃんの司会が下手とか、レギュラー出演の後輩たちがバラエティ慣れしてなくて”弱い”とか、そういう問題でもなさそう。
うーむ、もはや番組コンセプトから見直さないとダメなような気が。。
こうなったら、「VS嵐」から続くコンセプトは捨てて完全に別番組にするしかないのでは?
「VS」という意味では、積極的にレギュラー陣をロケに出して、外で何かに「挑戦」させたり「対決」させたりするのもアリかと。
タレントが体を張った企画は人気が出るだけでなく、好感度アップも期待できます。
「イッテQ」の手越くんがその良い例。
TOKIO先輩の「鉄腕DASH」だって、番組開始当初はタイトル通りに”走る”ことがメインでしたが、そこから様々な企画にチャレンジ領域を広げて、「DASH村」や「DASH島」といった人気コンテンツを探り当てました。
「VS魂」の制作サイドとしては、嵐が活動再開したときに再び5人でやってもらうことを期待していると思いますが、そのためにはなんとしても”嵐枠”を守り続けなくてはいけません。
ここは守りに入らず、思いっきり攻めてはいかがですか、タッキー!?
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コメント
やっぱり枠が悪いんじゃないですか?
今はジャニタレは不定期出演ですが
飯島時代の名残で真裏のMBSプレバトとも事務所は関係ありますよね
いっそ関東ローカルに降格して他地区にはTVerで見てもらう方式でもいいかも
三が日のSPが異常に低い。休みでかつ初回。
あれだけ番宣もしてきて一桁とは…。サプライズを目玉にしたかったんだろうけど…
サプライズの為かなりの準備不足。やたらダラダラあれがまず失敗だったかと。咄嗟の立ち回り力が彼らにあったならまだ良かったのだが…。で、初回と6人揃った回が、まあキャプテン違いで多少変動はあれどこの番組が獲得しただいたいの視聴者の数だろうね。問題は村上になった途端のあの低さ。結局その肝心な視聴者の殆どがただ嵐メンバーを見たいだけなのがよくわかるよね。何?6.4って。えぐすぎる。
いっそのことキンプリにそのまま受け継がせればよかったかも
グループはイメージついたら一緒でこそ機能するもの
ばらばらのジャニタレ集めてもなんか違和感で地味
年齢も格差あるし連体感に薄い
嵐の番組は後輩でも譲れないのかな
嵐引き受け相葉くんも
元SMAPの木村くんでも
ひとりになると力がないというのがよく分かった
全体的にふんわりした優しい子が多すぎるからテンポがゆっくりになっちゃってると思う
遠慮が無くなってチーム感が出てきたり役割が出来てくると変わると思うから頑張って欲しい
関東ローカルの昼から始まってゲームが固まってから進出したVS嵐にくらべ、いきなりゴールデンでゲームが未成熟なのを露呈してしまってますね。
中でもダマシ魂が嫌いなんだけど。
あれ自分は目だけでゴールするつもりでスタートに近い時だけ気楽に見破るのがセオリーなのに、テレビ的にタレントは見破りに行かないといけないのがイライラする。(キムタクは堂々とセオリーやったが)
あと残り1なのにドクロが出たら見破られる可能性があるルール体系も嫌だ。逆にイチバチで見破りに行きやすいし。ドクロの目なんか必要無くて、好きにダウトできるようにすればいいのに。
嵐がいかにバランス良かったか、これに尽きるな。フラットに仕切る翔君にツッコミのニノ。ボケる相葉さんに無口なリーダー。で1人我が道を往く松潤。あのキャラの配分が絶妙だった。だからVS嵐はまだ面白かった。まず翔君のあの役割を相葉さんが担う事じたいちと無理がある。だって相葉さんじたい根っからの弄られキャラなんだからさ。もっと言えばこれまで弄られツッコまれ輝いてきた人。彼のファンは異常に弄られる事を嫌うけど彼からそれをとったらただいい人ってだけの全く面白みに欠ける人になっちゃう。せめて若いあの子らの中に遠慮なく相葉さんを弄れるメンバーがいれば彼の面白さが引き出され番組も多少は面白くなるとは思うけど… 相葉担はその子もきっと叩きそうよね。これまでメンバーにしてきたみたいに。まあ相葉担のお望みどおり癒しだけのバラエティー目指してやっていけばいいよ。でも確実に視聴者はもっと離れていくと思う。