5月23日午前5時23分に公式Twitter、公式Instagram、そして公式YouTubeチャンネルを開設したキンプリ。開設からわずか2日でツイッター約43万人、インスタ約85万人のフォロワーを獲得し、ユーチューブ登録者数も約50万人に迫るどスゴイ勢いになっていますが、これは今後始まる海外進出に向けての序章に過ぎないと言います。
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[以下引用]
YouTubeチャンネルでは、まずデビュー曲「シンデレラガール」のミュージックビデオの「YouTube Edition」が公開。23日のうちに100万回再生され、現在までおよそ188万回と再生回数を伸ばしている。同チャンネルでは30日まで過去にリリースされたシングル曲のミュージックビデオを毎日公開していく予定で、24日の12時には2ndシングル「Memorial」、25日12時には3rdシングル「君を待ってる」が公開された。突然のSNS解禁に、ファンは驚きとともに大喜び。30日までは“キンプリフィーバー”が続きそうだが、このKing & Princeの動きについて、海外進出を意識したものだと指摘する声がある。
「TwitterとInstagramでは、日本語と共に英語でのツイートも一緒に行っており、これは嵐とまったく同じ手法。同じSNSスタッフが担当しているのかもしれませんが、いずれにせよ、キンプリは国外展開も見据えているという意思表明でしょう」（芸能誌記者）
また、YouTubeチャンネルについては海外ファンからの反響も大きい。これまで所属レコード会社のチャンネルで公開されてきたKing & Princeのミュージックビデオは視聴地域の制限があり、日本以外のほとんどの国では観ることができなかった。先日発売された最新シングル『Beating Heart / Magic Touch』でこの制限がなくなり海外ファンから喜びの声が上がったが、公式チャンネルにおいても全世界公開が標準となるようだ。
「コメント欄の開放も大きなトピック。ジャニーズのYouTubeのほとんどはコメント欄を閉鎖していますが、BTSを例にとってもわかるとおり、今の時代、SNSを介したファンとのコミュニケーションは非常に重要。YouTubeのコメント欄も一種のSNSで、ファン同士で感想を語り合ったり、解釈を深め合ったりする場でもある。コメント欄の盛り上がりは再生回数と相関関係にあるとも言われてます。先行してコメント欄を開放していたSnow ManやSixTONESの成功は良い例でしょう」（ネットメディア編集者）
[日刊サイゾー]
ユーチューブで公開された「シンデレラガール」のコメント欄には、海外のファンによる「3年待ってようやく…」といった感慨深げな声も多く見られました。
ですが、キンプリはもうちょっと国内で嵐路線の売り方をすると思っていたので、いきなりの展開には驚いたというか。
平野くんは、以前から
「グループでの世界進出が夢」
と話していましたが、全て英語詞の「Magic Touch」はその予兆だったというわけですね。
今回のキンプリ戦略の成否は、ライバルとされるSnowManとSixTONES、そしてこれからデビューすると言われているなにわ男子とTravisJapanの売り方にも大きな影響を与えるのは必至かと。
残念ながら、これまでジャニーズでアジアを超えた世界規模で「成功した」と言えるグループは存在しませんし、ぜひ、その壁を乗り越えて欲しいところです！
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