先日、若い女性との路チュー現場をフライデーによって激写されてしまった、STARTO福田社長。
スノストのデビュー5周年記念日にピッタリ合わせて出されてしまったこともあって、SNSを中心にネットでは旧ジャニーズファンから批判の声が続出する事態に。
まあ、福田社長は芸能人ではないものの、ジャニーズ事務所の後継プロダクション社長という有名人ですし、迂闊だったとは思います。
また、相手女性とは真剣交際であり、自身の結婚生活は10年近く前から破綻していると言ってましたが、まだ既婚者なのは事実ですし、そこを外野から攻撃されるのは仕方ないところ。
◆60歳でもまだまだチューチューしたいの!
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ただ、タレントたちの間では福田社長に対する評価は素晴らしく良いそう。
というのも、旧ジャニーズ時代の”創業者ファースト”を一層して、本当の意味でタレントファーストが実現しているからだそうで・・
旧ジャニーズ事務所からの変化①――給与面の待遇改善
「旧ジャニーズからSTARTO社の体制に移行してからというもの、タレントに支払われるギャラが爆増しているそうです。もちろん個人差はありますが、多い人は旧ジャニーズ時代の2倍近くもらっているとか」(芸能プロ関係者)
旧ジャニーズ事務所は23年9月の会見で、今後1年間、広告や番組などで得る出演料は全額タレント本人に支払うとして、「芸能プロダクションとしての報酬は頂きません」と報告していた。これも、タレントたちの給料増額に影響したと考えられるが、STARTO社の体制に移行してからは、もらえる金額の面以外でも大きな変化があったという。
「皆が皆ということではないでしょうが、旧ジャニーズ時代は“給料制”で、大規模な会場でのコンサートがあった際の月給は数百万円、そういった稼働がない月にはその3分の1程度といった感じで、具体的な内訳が見えてこない、どんぶり勘定的な支払われ方だった。
それがSTARTO社の体制に移行してからは、どの仕事でどれだけの売上が発生し、そこからタレントにいくら支払われたのかというのがしっかりと確認できるようになったそうです。“いくら支払われるのか”というのは、事前に交渉して決めるのですが、そうしたギャラの面が明瞭なのはタレントにとっては良いことですし、モチベーションアップにもつながります」(同)
ピンズバより引用
以前、週刊現代で旧ジャニタレの専属契約書が公開されたことがあります。
《平成の時代に活躍した誰もが知る人気アイドル》
ということで、具体的な名前は出されていませんでしたが、それによるとジャニーズ事務所側が売り上げの3/4をピンハネし、残り1/4だけがタレントに報酬として支払われていたことが明らかに。
これ、他の芸能事務所と比べてもかなり鬼畜・・というか、ブラックですよね。
一見すると吉本興業と比べればマシにも思えますが、アッチは超売れっ子になるとタレント側のほうが半分以上持って行くとも言われていますからね。
メリジュリ母娘がいかにガメつかったかのかが、よーく分かる記事でした。
また、報酬の詳細が明かされないというのも、タレント側からすれば不信感が大きいのは当然。
その辺りが180度変わってクリアになったのだから、タレントたちもイキイキと仕事ができているのではないでしょうか?
旧ジャニーズ時代からの変化②――創業家の撤退
「旧ジャニーズ事務所では藤島ジュリー景子前社長が中心にいて、タレントのマネジメントが行なわれていましたが、事務所側の意向が強すぎて“プロデュース方針がタレントの目指す方向と合わずに揉めた”、といった話題がたびたび出ていました。
しかし、STARTO社は、多くの決定権がタレント側にある“エージェント契約”がメインの事務所。ですので、タレントやグループがやりたい仕事を最優先できるし、受けたくない仕事は自由意思で断ることができる。だから、タレントにとっては非常にやりやすい環境だといいます。
たとえば関西のグループは大倉忠義さんのプロデュースで、デビュー組の4グループが集結してKAMIGATA BOYZを結成。独自路線を突っ走っていますが、同ユニットは、関西のみんなでやりたいことをやろうという雰囲気で、一丸となって皆とても楽しみながら活動できているそうです。外から見ていても本当に楽しそうで、エンターテインメントとしてもしっかり成立していますよね」(芸能プロ関係者)
ピンズバより引用
KAMIGATA BOYZ、勢いありますね!
特に関西での人気は圧倒的で、昨年9月に関西ジュニアを含む総勢106人で行なわれた大阪・ヤンマースタジアム長居での単独コンサートは、2日間で約11万人を動員するという人気ぶり。
また、SexyZoneがtimeleszに改名して、その直後に新メンバー募集のオーディションを開催するなんてのも、メリジュリがいたら実現不可能だったはず。
金銭面でタレントファーストなだけではなく、タレントの意思を尊重して自由にやらせてくれるというのは、ジャニーズ時代には考えられなかったこと。
というのも、ジャニー、メリー、ジュリーのやりたいことが全てにおいて優先されてましたから・・
まあ、それは逆にいうと「スペオキにさえなれば、どんなワガママでも許されてしまう」という意味でもあり、一部タレントとそのファンには居心地が良かったんでしょうけど。
◆呼んだ?
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今はSTARTO所属タレントたち全員が「自分の好きなことにどんどん挑戦できる」という素敵な環境にいるわけですから、そりゃイキイキとするのも当然。
ということで、イマイチ消極的なメンバーの方々!
イジケてないで、今も応援してくれている数少ない?ファンのためにも、ブレークスルーに挑戦してみてくださいな。
◆まだ終わってないよ!!
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旧ジャニーズ時代からの変化③――スタッフたちの尽力
「タレントたちがSTARTO社のことを良く思っていることはまだあります。同社の契約では、タレントごとにエージェント契約、マネジメント契約、その併用など細かく選べるようになっていますが、このエージェント契約に関して、当初、タレントが思っていた以上に事務所が動いてくれる、と感じているそうなんです」(芸能プロ関係者)
エージェント契約とは、芸能人やスポーツ選手が、仕事の獲得や報酬の交渉などの特定の業務を会社に委託するもの。
「STARTO社はエージェント契約するタレントの窓口となり、仕事の依頼、オファーが届けば、それをタレントサイドに伝え、仕事を受けるかどうかタレントに判断してもらうというのが基本です。
ですので、STARTO社の発足当時、タレントの間では“そこまで営業はしてくれないだろう”という声があったそうですが、実際には、マネジャーや同社スタッフがしっかりと動いてくれて、タレントに合う仕事を持ってきてくれているそうです。エージェント契約なのにそうした手厚い動きがあるわけで、多くのタレントがSTARTO社に感謝しています。
福田社長は芸能界の“改革者”として知られ、過去にはSNSで旧ジャニーズを批判する投稿をしたこともあり、現在でも一部ファンからは厳しい目で見られていますが、タレントにとっては居心地の良い環境を作ることに成功しているといえます」(同)
ピンズバより引用
ジャニーズが消滅する前後には、優秀なスタッフたちが次々と会社を辞めてしまっているとの報道がたくさんありました。
行く先はTOBEやCURENなどの旧ジャニーズ系事務所だけでなく、他の芸能プロダクションや独立するスタッフも多数いたようです。
ただ、今もSTARTOに残ってくれているスタッフの方々が、こうやって一生懸命にタレントのために尽力してくれているという記事を見ると、とても嬉しいというか。
タレントの待遇が良くなったのであれば、スタッフ待遇もかなり改善されたとはずなので、その辺りも影響しているのでしょう。
昨年4月、STARTO社が本格稼働してから、もうすぐ1周年を迎えます。
「え?まだ1年も経ってないの?」
と驚く人も多いかと思いますが、そんな短期間でいろんな”変化”が形になって表れているわけですから、福田社長とイノッチ副社長はすごく頑張っていると思います。
ただ、今だに旧ジャニーズ時代を「正義」として、福田体制を目の敵にしているアンチがたくさんいるのもまた事実。
そういう人たちは、これからもあーだこーだと足を引っ張り続けるんでしょうけど、タレントたちが幸せになれるのが一番大事なこと。
今後もタレントファースト路線で結果を出して、フジテレビの性接待上納システムに代表される醜悪な芸能界の風習をどんどん駆逐していって欲しいです。
ただし!!
中丸くんみたいに、素行の悪さからくる自業自得なゲススキャンダルに関してだけは、
「ジャニーズ時代のほうが守ってくれた」
のは間違いありません。
「あの頃が懐かしい・・」なんて思ってるタレントがいたら、今すぐバーニング系への移籍をオススメしときます。
◆独立なんてしないで、タモさんの田辺エージェンシーに行っとけば良かったね。
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