5月13日公開の映画「シン・ウルトラマン」が、早くも動員134万人、興収20億円を突破する大ヒットとなったことを受けて、なぜか有岡大貴くんの株が急上昇しているといいます。
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[以下引用]
「『シン・ウルトラマン』はこれまで何度かPRイベントを開催しており、どのイベントも抽選制だが、どうやら有岡のファンがその大半を占めている様子。Hey! Say! JUMPのコンサートでは見られないような近距離で有岡を見られるので、ファンたちが応募しまくり、何度も劇場に足を運ぶリピーターのファンも多いようだ」(映画業界関係者)どうやら、同作のヒットには有岡も間違いなく貢献しているようだが、ジャニーズJr.時代を除くと、映画出演は今作でまだ3作目。Hey! Say! JUMPとしてのデビュー後、初めて映画に出演したのは、デビューからおよそ10年後、2017年に公開された『こどもつかい』だった。
「当時から、イベントに行くと有岡のファンばかり。公開規模や内容からしても、決して当たるような映画ではなかったが、有岡人気のおかげもあってか興行収入は6億円近くを記録。関係者は『まさか、ここまで行くとは』と喜んでいた」(芸能記者)
こどもつかい
[Amazon]2作目は2018年の『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』。前年のフジテレビ系の連続ドラマ版に引き続いての出演で、人気シリーズの映画化ということもあって、同年の実写邦画ではナンバーワン、歴代でも5位となる興行収入93億円というメガヒットを記録した。
「当時のイベントでは、さすがに主演の山下智久のファンが多かったが、有岡のファンもがんばっていた。山下と有岡の2人のジャニーズの動員力もあって、公開が夏休みシーズンだったこともあってどんどん客足が伸びた」(同)
Hey! Say! JUMPにおける俳優業といえば、絶対的エースである山田涼介の出演作が目立つが、山田は20日に公開された主演映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』が、公開館数349ながら5月21日と22日の「国内映画ランキング」で初登場9位と厳しい状態。ひそかに“数字”を稼いでいる有岡は、俳優としてのオファーが今後増えるかもしれない。
[日刊サイゾー]
「こどもつかい」といえば、タッキーにとって最初で最後の主演映画という印象が強いですが、有岡くんにとっても始めての映画出演だったんですね…
ホラー物だったので、当初からあまり数字的には期待されていなかったと思いますが、そうですか、5億6千8百万円という結果は万々歳だったと。
で、有岡くんにとって2作目の「コード・ブルー」が興収100億円弱で、3作目となった「シン・ウルトラマン」が興収50億円ペースと、ともに超大ヒットになったわけですから、これは「持ってる男」認定しても良さそう?
現在は高橋一生さん主演ドラマ「インビジブル」にも出演していて、俳優として活躍の場を広げていますが、このまま脇役路線で突き進めばいい役者さんになるのではないでしょうか?
主役じゃなければコケても傷つかないですし、逆にバズれば今回のように評価が上がってオイシイ思いをできますから…
そういう意味では、山田涼介くんと明暗くっきり?
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それにしても、「シン・ウルトラマン」の主演は斎藤工さんなんですけど、大ヒットした割には「斎藤、スゴイ!」という声はほとんど聞こえてきませんね。
一方、有岡くんを始め、長澤まさみさんや西島秀俊さん、山本耕史さんといった”脇役”の方々はニュースでも頻繁に名前が上がっている印象。
斎藤さんとしては、ちょっと納得いかない気持ちもあったりして。。
うーむ、やっぱり脇役路線ってオイシイですよねー。
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コメント
暇をつぶすのに何の前情報なく観ましたが、有岡君、演技が良かったんですよ。結果的にタッキーより有岡君に注目してました。
なんかジャニーズ所属タレントは主演しないとみたいな感じが今までありましたが、これからはバイプレーヤー専門ってのもアリじゃないかと思います。
有岡さんの映画出演は3作目ですが、ドラマはちょこちょこ出てますけどね。それでもなかなか主役ではないけれど……。