キムタクの冠番組が打ち切り！「木村さ〜〜ん！」の引き継ぎを巡ってテレビ業界が大揺れ中とか

3月31日をもって終了する動画配信サービス・GYAO！の”とある番組”を巡り、テレビ業界で一波乱起きそうだといいます。というのも、同サービスにはキムタクにとって初の冠番組があるからで…

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[以下引用]
「キムタクが力を入れていたのは、同社のバラエティー番組『木村さ〜〜ん！』でした。自身がパーソナリティーをつとめるTOKYO FMのラジオ番組『木村拓哉 Flow supported by GYAO！』を通じて募集したリスナーからの要望にできるだけ応え、さまざまな企画を実現するというコンセプトで、普段見ることができない〝素〟の木村拓哉を見ることができると評判だったんです」（スポーツ紙記者）

そもそもGYAO！は、株式会社USENが05年4月に開始した無料映像配信サービスだったが、運営会社として独立した後、ヤフー株式会社に買収され、「Yahoo！動画」と統合。アニメなどに強いと評判だったが、他の有料動画配信サービスに追い上げられ、白旗を上げた格好だ。

「HuluやFOD、ABEMAのようにテレビ局が主体となっている配信サービスではないため、キムタクにとってもGYAO！の冠番組は、自分が主演するどこの局のドラマでも、どこの配給会社の映画でも、自由に宣伝に活用できる便利なツールだったんです」（前同）

サービスそのものが終了するため仕方のないことだが、木村の冠番組が「打ち切り」になるのはイメージがよくない。とはいえ、他の動画配信サービスも、つぶれるGYAO！の番組をそのまま受け継ぐのは縁起が悪いとして、二の足を踏むと言われているらしい。

「メンツにこだわるキムタクとジャニーズのこと。今頃、水面下で必死になって〝移籍先〟を探しているはずです。結局、どこにも決まらない場合、ジャニーズと最もべったりなフジテレビに引き取らせ、FODで継続することになるかもしれません」（前同）
[週刊実話]

「木村さ〜〜ん！」たまに見てましたけど、確かに”素のキムタク”がガッツリ動いてる状態で見られ機会はほとんどないので、貴重な番組だったのかも？

ラジオもGYAO！がスポンサーだったので、リスナーからの要望と連動した企画を作れるというのも斬新で、ファンだけではなく一般の方々も楽しめる番組だったと思います。

キムタクが主人公を務めたゲーム「JUDGE EYES」をキムタク自身がゆるーい感じでプレイするという、地上波ではあり得ないような企画もありましたしね。

　動画→ geinou ranking
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なので、引用記事には「必死になって移籍先を探してる」とありますが、実際には「ウチが引き取る！」と奪い合いになってるような気もしますが…どうなんでしょう？

まあ、天下のキムタク様の冠番組という割にはマイナーだったのは事実ですが、それはプラットフォームがGYAO！だったから…という理由なんじゃないかと（失礼）。

もし、ネットテレビの勝ち組・アベマで同番組が継続となれば、かなりの話題になることは必至。

その場合、どうせならラジオの方もアベマ（テレ朝とサイバーエージェントが出資）がスポンサーになって欲しいですが…

エフエム東京の大株主には読売新聞社（≒日テレ）が名前を連ねているので、難しいかな？

日テレが出資しているHuluには無料プランがないですし、新地図の「ななにー」とのコラボにも期待したいので、ぜひアベマに引き取ってもらいたいところ。

それかフジテレビさんに頑張ってもらって、FODじゃなく地上波深夜で放送してもらえたら嬉しい限り。

「ピンチはチャンス」ともいいますし、これを機会に「木村さ〜〜ん！」がメジャーな番組に昇格したら嬉しいですね！

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