先日、第一子が誕生したことを発表したばかりの櫻井翔くんが、ついに俳優として大ブレークするチャンスをゲットしたようです。
というのも、現在放送中の主演ドラマ「大病院占拠」が”ネタドラマ”としてバズったことで、アメリカの超人気映画「ダイ・ハード」のようにシリーズ化する可能性が出てきたからで…
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[以下引用]
「同作は放送開始当初からチープな爆破CGや櫻井の絶望的な棒演技、どんくさいアクションがツイッターなどで叩かれまくっていましたが、最近はそれがクセになったという視聴者が続出。『コントだと思って観れば秀逸だ』と話題になっているんです」(ネットライター)ストーリー自体は、最先端の技術とセキュリティーを誇る大病院が「鬼の面」をかぶったテロリストに占拠され、医師の妻や人質を救出するために櫻井演じる刑事が孤軍奮闘するという幼稚なもの。駅前のカルチャースクールのシナリオ講座に通う主婦が映画『ダイハード』を観た後に書いたレベルだ。
「櫻井は、ダクトの中で爆弾を搭載したドローンの直撃を受けても、ビルの3階から落下しても、ほぼ無傷で捜査に復帰します。櫻井の妻役を演じる比嘉愛美が、足に医療用ベッドをくくりつけられて窓から落ちるシーンでは、明らかに間に合わないタイミングで手を差し伸べた櫻井がしっかり妻の手を握り、引き上げると比嘉の足にはベッドがない。しかも、その救出劇を鬼たちが攻撃せずに見守るという心温まる展開もありました」(前同)
さらに、ボイスチェンジャーで声を変え、仮面で顔を隠した「鬼の正体」はドラマ前半のキモとなるはずだったが、それもドラマで明かされる前にSNSで次々と暴かれる始末。
「犯人グループのリーダー的な青鬼役は、初回からSexyZoneの菊池風磨だとバレていました。口元があまりにも特徴的で、ファンは登場した瞬間に菊池だと特定。エンドロールの出演者のクレジットにもモザイクがかかっていましたが、文字の特徴からベッキーも早々に特定されていましたからね。こうしたツッコミどころ満載な部分も、ネタドラマとして愛されている要因です」(前同)
肝心な視聴率は世帯平均7%台だが、思わぬ誤算も。
「日テレさんとしては、目標値が2桁台だったので焦っていたはずですが、コア視聴率(13~49歳の個人視聴率)は意外によく、他の連ドラに比べても高い4%台を記録。これは、購買意欲の高い若年層に人気があるということですから、CMクライアントは大喜びしているそうです。気をよくした日テレさんは続編を検討しているというのですが、われわれからすれば〝嘘だろ?〟の心境です」(他局のスタッフ)
[週刊実話]
ということですが、ちょっと複雑ではありますが「バズっている」というのは事実みたいですね。
なんでも、コア視聴率だけでなく見逃し配信の視聴回数などでも、昨年ブームを起こした目黒蓮くんのドラマ「silent」に匹敵するといいます。
こうやってネットで「大病院占拠」の矛盾点や面白い場面が指摘されるので、それを確認するために何度も再生する人が多いのかな?
※って、主演じゃないですけど。
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まあ、なんにせよ結果が全ての世界ですからね。
たとえネタドラマになっちゃってるにしても、櫻井くんにとっては万々歳…なのかな?
このまま「ダイ・ハード」の劣化版としてシリーズ化されたら、櫻井くんがコメディ俳優としてブレークすることができることでしょう。
次回作で「ザ・ファブル」の岡田くんと対決させたら、超盛り上がることは必至。
制作は同じ日テレですし、待したいところです。
※病院の次は飛行機?それとも国会議事堂??
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コメント
今期で見逃し配信の再生数が発表されてるのは、「累計」で1000万回いった『星降る夜に』くらいですよ。当然『大病院占拠』はそれ以下。そして『silent』は1週間(10月31日から11月6日まで)だけで見逃し配信1000万回いってて、はっきりいってレベルが違います。別に『silent』そんな好きじゃないけど、ちょっとバズったからって『silent』レベルなんて言うのはバカっぽいからやめたほうがいい。