性加害問題でジャニーズが大きく揺れる中、今年後半のテレビドラマからジャニタレを排除する動きが出てきているようです。
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[以下引用]
「そもそもジャニーズタレントをドラマに使うのは、他事務所の俳優を使う以上に面倒くさいという一面もあるんです。共演NGがあったり、相手役の女優のキャスティングも慎重にならないといけない。同じようなイケメン俳優、それもスタイル抜群の俳優を二番手、三番手に入れることも難しくなりますから」(制作会社関係者)7月クールには『3年A組』の監督とプロデューサーが手掛けるオリジナル脚本のドラマ『最高の教師』が放送され、主演を松岡茉優を務め、生徒役には7年ぶりの民放連ドラとなる芦田愛菜が出演することも明らかになった。
5月23日配信の『週刊女性PRIME』によると、生徒役には水曜日のカンパネラのボーカル・詩羽、AKB48の本田仁美、HKT48の田中美久、當真あみなどが名を連ねているという。
「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」出身者からは、山下幸輝、夏生大湖、川本光貴らが出演するようだ。
「ジャニーズの競合である『ジュノンボーイ』が出演するということもあり、やはり今回もジャニーズタレントの出演はないようです」(前同)
※ジュノンボーイから3人って多すぎません?
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[Amazon]7月クールの月9ドラマ『真夏のシンデレラ』では森七菜と間宮祥太朗がダブル主演を務め、神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、白濱亜嵐、仁村紗和、“元岡田健史”こと水上恒司が出演する。
「今のところジャニーズタレントの出演は発表されていません。『最高の教師』、『真夏のシンデレラ』が“脱ジャニーズ”の象徴的ドラマかもしれません。7月クール、10月クールにも“非ジャニーズ”の俳優が出演するイケメンドラマが控えています」(前同)
※森七菜さんで大丈夫?
月9トレンディ路線復活に爆死予想が殺到!7月スタートの日本テレビ系ドラマ『こっち向いてよ向井くん』では赤楚衛二が、同じ水曜22時、フジテレビの『ばらかもん』では杉野遥亮が主演を務める。7月クールのフジテレビ「月10」枠では、成田凌と小芝風花が出演する『転職の魔王様』が控えていると報じられている。
「10月クール、TBSの金曜22時枠では高橋文哉さんと志尊淳さんが共演する漫画『フェルマーの料理』を原作とするドラマが控えているといいます」(前同)
『月刊少年マガジン』で不定期連載中の『フェルマーの料理』は、大人気サッカー漫画『アオアシ』の小林有吾氏の作品。数学者を志すも、その道に挫折した高校生・北田岳が、夢を失い、学食のアルバイトで無為な日々を過ごすなかで、謎の若き天才シェフ・朝倉海と運命的に出会い、「数学」と「料理」が交わるときに未知の世界への扉が開く――というストーリーだ。
「岳を高橋さんが、海を志尊さんが演じることになりそうです。そしてヒロインを小芝さんが演じるといいますよ。このようにジャニーズタレントに頼らないイケメンドラマが増えているんです。ジャニー氏の一件もあり、今後はよりその傾向が進んでいくと言われています」(同)
[ピンズバ]
「最高の教師」ですけど、「3年D組」のままの方が良かったと思いますけどね。
それに先生役が松岡茉優さんっていうのも、演技の迫力という意味でちょっと心配。
どうしても菅田将暉さんと比べられてしまうでしょうし、やっぱりアラサーイケメン俳優の方が良かったような…
※呼んだ?
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というのはさておき、「3年A組」が社会現象を巻き起こすほどの大ヒットとなったときも、出演者にジャニタレがいなかったことで「今後はジャニーズ離れが進むだろう」と言われてました。
ですが、実際にそんな動きは起きず、今も相変わらずテレビドラマにはジャニタレが大勢出演中。
そして、松村北斗くんや目黒蓮くんのように俳優としてブレークするメンバーも出てきました。
まあ、確かに7月期、10月期の注目ドラマにジャニタレの名前がないですけど、そんなに気にすることでもないような。
第5話
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ただ、これら”非ジャニーズ”のドラマがことごとくヒットするようだと、ちょっと危ないかもしれません。
現時点では、テレビ局が性加害問題でジャニタレを敬遠する動きは見られませんが、ジュリーさんの対応次第では炎上が長期化する恐れもあります。
そうなれば、テレビマンたちの間に
「ジャニタレ使うの、面倒くせー!!」
という風潮が広まる可能性もゼロではないでしょうし、タレントを守ることを第一に考えて決断して欲しいところです。
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