櫻井翔くん総合司会の日テレ系大型音楽特番「THE MUSIC DAY 2023」から、恒例だったジャニーズシャッフルメドレーが消えてしまったことが話題になっています。
※ドンマイ!
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[以下引用]
今月30日には、同局で事前告知番組「まもなくTHE MUSIC DAY情報解禁SP」が放送予定。当初、番組概要にはシャッフルメドレーの組み合わせが発表される旨が記載されていたが、29日時点ではなぜか消去されていた。これにはジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏の性加害問題が影響しているという。「事務所での問題を受け、性加害問題渦中の『ジャニーズ』の名前がついたコーナーを放送するのはマズいという声が局内で出ていました」(テレビ関係者)
もともと日テレはジャニーズ事務所と蜜月関係にあると言われている。2013年からスタートした同番組は毎年櫻井が総合司会を務めてきたが、今年は性加害問題のこともあり、ハレーションは大きかった。ネット上では「性加害問題を解決してから出るべき」といった声も飛んだ。
「櫻井が総合司会と発表されただけで炎上したことも局は把握しています。いまジャニーズに関わるワードは非常に敏感。ジャニーズシャッフルメドレーもなかったことになるのでは?」(別のテレビ関係者)
[東スポ]
まあ、あくまでも公式サイトのタイムスケジュールから消えただけで、実際にコーナー自体が消滅したかどうかは明日にならないと分かりません。
ですが、櫻井くんは「news zero」で性加害問題を3週連続でスルーしたことで、かなり株を落としてしまいましたからね。
今年も「THE MUSIC DAY」の司会をやると発表された時もかなり叩かれたので、
「これ以上、櫻井クンに心労をかけてはいけない」
という理由で、”ジャニーズ臭”を薄くする方向で番組内容が変更された可能性は高いと思います。
また、株主から「ジャニーズとのベタベタな関係は問題アリ」と突き上げを喰らったという事情もあるようです。
本来、ジャニーズに限らず一つの芸能事務所に異常に偏った番組構成というのは、公共の電波を「借りている」テレビ局にとってはご法度とも言えること。
そう考えれば、正常な状態に戻りつつあるとも言えるでしょう。
今後、Mステや紅白でも同じ流れになると見られていますし、吉本興業やタッキーズ事務所など、男性アイドル事業への進出を考えているライバルとバチバチの戦いが繰り広げられそうです。
※音楽性の面ではなにわ男子と棲み分けが出来ています。
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