ジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦くんが、今後のJr.について「デビューの概念が変わっていくかも」と意味深発言をしたことが、ジャニーズファンの間で大きな注目を集めています。
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[以下引用]
総勢約200人の東西ジャニーズJr.が出演する合同コンサート『ALL Johnnys’ Jr. 2023 わっしょいCAMP! in Dome』の最終公演が20日に東京ドームで開催され、当日に井ノ原がメディア取材に応じた。今後の「デビュー」について、「CDデビューはジャニーズの伝統だけど、ゴールでもスタートでもない」と強調。さらに「時代も変わってきていて、デビューの概念もこれから先、変わってくるのかもしれない。それが何かは日々スタッフと話している」と語り、CDデビューにとらわれないデビューの形を模索していることを明かした。しかし、当のジャニーズJr.たちは「CDデビュー」にこだわっている様子。公演前の囲み取材では、人気ジャニーズJr.グループの代表メンバーがそれぞれ取材に応じており、HiHi Jetsの髙橋優斗がデビューについて「(ジャニーズJr.)全員が目指しているもの」と言及。7 MEN 侍の中村嶺亜は、「自分がここ(デビュー)に向かって進むと決めたからには、それをつかみ取るまではあきらめたくない」などと熱い思いを語っており、“デビューしているのと変わらない”人気を誇っていても、明確に「デビューした」という「形」を求めていることがうかがえる。
ジャニーズファンたちも当然、この「デビューの概念が変わる」発言に対して反発。「デビューの概念変えないで。 今までCDデビューを目指してガムシャラに頑張ってきた子たちの気持ちはどうなるの」「CDデビューは本人たちの夢でもあるからその夢を壊さないで」「いろいろ改革するのはいいけど、CDデビューの伝統だけはなくさないでほしい」「配信は曲が無くなる可能性があるから絶対嫌。デビューの概念なんて変える必要ない」といった声がネット上に続出した。
[日刊サイゾー]
ということですが、ジャニタレはあくまでも”アイドル”です。
他のアーティストと比べて、ファンから求められるものは違ってきます。
世界的な潮流では「CDなんて”化石”みたいなもの」だとしても、ファンはデビュー記念として”形として残るもの”を求めていて、単なる配信デビューでは味気なさ過ぎるわけです。
その辺り、アイドル出身のイノッチなら理解できていると思っていたのですが、なんだか残念。
少なくとも現時点で存在しているグループに関しては、”CDデビュー”という形を残してあげるのがファンファーストなのでは?
現役Jr.の子たちだって、これまでずっとCDデビューを目指してきたのに会社方針でアッサリ消えてしまったのでは、とても納得できないでしょ
※大丈夫、ちゃんと穿いてますよ。
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一方、これから新しく作られるJr.ユニットに関しては、
「君たちはCDデビューという形は取らない」
とあらかじめ明言し、具体的にどこに目標を置けば良いのかを示した上で活動させると。
今現在、幼稚園や小学校低学年の子どもたちが高校生くらいになる頃には、さすがCDデビューに対するこだわりもなくなっていることでしょうからね。
今回の「わっしょいCAMP!」では、ジャニーズ史上初の動画撮影やSNS共有が解禁されるなど、いろいろと新しい試みが行われています。
改革をすることは良いと思いますが、全部が全部、スピード感を持ってやれば良いといものとは限らないでしょう。
なかには時間を掛けて、じっくりと理解を得ながら改革を進めていく方が良いこともあるはず。
イノッチも”雇われ社長”の身で大変でしょうけど、タレントとファンの幸せを第一に考えて改革を進めて欲しいです。
※俺たちどーなんのさ。
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