櫻井翔がジャニーズに反旗!新会社とのエージェント契約を拒否する理由

半世紀以上の歴史に幕を下ろし、「SMILE-UP.」というジャニー性加害の被害者に対する補償会社に変わったジャニーズ事務所。今後は新会社を設立してジャニタレとエージェント契約を結ぶ形になるといいますが、タレントヒエラルキーのトップに位置する櫻井翔くんが反旗を翻しているといいます。

[以下引用]
「エージェント契約の最大の狙いは、性加害問題で失ったCMの仕事を受けやすくするためです。ポイントは、契約を交わす当事者が事務所ではなくタレント本人になり、性加害問題を切り離せること。企業側は契約しやすくなるし、ジャニーズ側もコミッションの収入が得られるのです」(ジャニーズ事務所関係者)

だが――。

「エージェント契約方式を発表した十月二日の記者会見前に、その説明を受けたのは、嵐のメンバーなどジュリー氏と近いタレントだけ。会見の翌週からようやく契約についての説明が始まりました」(所属タレントの知人)

嵐の櫻井翔は会見当日の『news zero』で、エージェント契約について、「全ての選択肢をテーブルに乗せてじっくり考えていかないといけない」と熟慮する考えを示した。

「それはあくまでポーズで、ジュリー氏最側近の嵐はすぐに契約を結ぶと見られていました。ただ、櫻井自身は『まだ決められない』と本当に契約を渋っているのです。事務所の今後に不安を抱いているのでしょう。仲のいいタレントにも、先輩・後輩問わず、様子見したほうがいいとアドバイスをしています」(ジャニーズ事務所関係者)
[週刊文春]

これ、文春がジャニーズに送り込んでいるスパイからの情報でしょうか?

もしこの話が本当なら、櫻井くんはかなり賢いというか、周りにしっかりしたアドバイザーがいるのかもしれません。

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というのも、新会社はあくまでも「ジャニーズが名前を変えただけ」の会社ですからね。

そこと改めて”自分の意志”で契約し直したら、「ジャニー喜多川による性加害を許容している」と受け止められる恐れがあります。

特に海外では「史上最悪の小児性愛者が創設したジャニーズ事務所の系譜となる会社と契約している」と見られ、活動が大幅に制限されることは間違いないでしょう。

中島健人くんなど、海外での俳優活動を希望しているタレントは要注意。

また、スポーツや万博といった国際的なイベントに関わることも難しくなる恐れがありますし、国内でも政府や公共機関が主催する仕事から「なんとなく排除」されちゃうかもしれません。

もちろん、これは最悪のケースであって、世界的にも「タレントに罪はない」という論調が勝つ可能性もあります。

ですが、現時点ではどう転ぶのかは誰にも分かりません。

そうである以上、リスクヘッジの観点から「まずは様子見した方がいい」と言うのはごもっともかと。

櫻井くんも将来的に政治家を目指しているのなら、後になって後悔しないためにも「今は慎重に動くべきだ」と考えているのでは?

いち早くジャニーズ残留を宣言したキムタクとは真逆ですよね…

彼の場合、Cocomi&Kokiの海外仕事にも悪影響が出ますし、もうちょっと慎重になった方が良かったように思いますけど。

ああいった”考え足らず”で勢いだけで走っちゃうのも、キムタクらしいのかもしれません。

って、実際には「残留してくれたら、今後一生、役員待遇の給料を支払う」というような”密約”を結んだーなんて怪し過ぎる噂も浮上してましたけどね。

※昔は独立心旺盛だったのに…
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いずれにせよ、ジュリーに最も近い「嵐の櫻井翔」が「ちょっと待ったほうが良い」と言ってるのが本当なら、それなりに売れているタレントは絶対に「待つべき」でしょう。

新会社は今月末にでも発足すると思われますが、Jr.やあまり売れてないタレントだらけになってしまったら、船出から経営に暗雲が立ち込めるのは必至。

さて、どうなることやら…

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