TOKIOとKinki Kidsを切り捨てて視聴率1%台の相葉雅紀を選んだフジテレビの謎

フジテレビが旧ジャニーズのバラエティ番組を次々に打ち切ったことで、ファンから「露骨過ぎる!」と批判の声が上がっています。

[以下引用]
終了するのは、2014年10月から放送されている『KinKi Kidsのブンブブーン!』と、今年10月にスタートしたばかりのTOKIOによる旅バラエティ番組『トキタビ』。後者は同局の前身番組『TOKIOカケル』を含むと11年以上続いている。

どちらも長く続いているだけに、ネット上ではショックを訴えるファンが続出。特に『KinKi Kidsのブンブブーン!』は、現在KinKi Kidsの2人がそろう唯一のレギュラーテレビ番組であるため、「後番組もKinKiであってほしい」と切に願うファンは多いようだ。

フジテレビといえば、9月にもKis-My-Ft2の冠番組『キスマイ超BUSAIKU!?』が終了。こちらも前身番組から10年以上続いていたが、メンバーの北山宏光のジャニーズ事務所退所に伴い終止符を打った。

※オレのせい?
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こうした流れに対し、「露骨なジャニーズ排除」などと批判的なファンも一部見られるが、やはり視聴率不振や性加害問題の影響でスポンサーがつきにくくなっている現状など、そこには相応の理由があるため仕方ないだろう。

そんな中、各スポーツ紙は今月27日、嵐・相葉雅紀が司会を務める同局『木7◎×部』が、来年4月期から放送枠を移動し、関東ローカルに降格すると報道。

『木7◎×部』は、かつて嵐の冠番組『VS嵐』が放送されていた「嵐枠」(木曜7時台)で今年10月26日よりスタートしたバラエティ番組だが、開始早々に平均世帯視聴率3%台、個人1%台まで落ち込むなど厳しい状況が続いている。

また、テレビ局が重視するコア視聴率も1~2%台と振るっておらず、フジは『KinKi Kidsのブンブブーン!』『トキタビ』同様、来年3月での打ち切りも含めて検討していた模様。

しかし、関東ローカル降格という苦肉の策を講じても継続を決断した背景には、やはり活動休止中の嵐の復活を“待ちたい”という思いがあるのかもしれない。
[日刊サイゾー]

キスマイにTOKIO、Kinkiと次々に問答無用で打ち切るって、フジもなかなかやってくれますね。

まあ、以前から視聴率がイマイチで終了させたかったものの、ジャニーズに対する忖度で続けざるを得なかったと。

で、ジャニーズが消滅した今が「大チャンス!」ということで、かねてからの懸案事項を一気に解消しちゃったんでしょう、恐らく。

そんな中、相葉ちゃんの番組だけ存続させたのは、単純に始まった2ヶ月しか経っていなかったからなのでは?

最近のフジテレビは「翔んで埼玉」シリーズのヒットや「踊る大捜査線」シリーズの復活、そして山P主演「ブルー・モーメント」で「コード・ブルー」の二匹目のドジョウを狙うなど、明るい話題が増えてきてます。

※いずれキムタクもこうなる?織田裕二が「踊るー」復活を…
 OKした理由→ geinou ranking
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なので正直、実現可能性の低い嵐の活動再開には興味を持ってないでしょう。

元社員だったジュリー元社長との関係も切れましたし、もはや相葉ちゃんに忖度する理由もありません。

恐らく、来年秋の改編ではひっそりと「木7◎☓部」も打ち切りになっているような…

来年はFNS歌謡祭系の大型音楽番組から相葉ちゃんが消えているような…

ただ、旧ジャニタレに対する扱いは各局横並びではなく、それぞれ独自の道を行くみたいですからね。

「捨てる神あれば拾う神あり」ともいいますし、自暴自棄にならないでやってればきっと良いことがあるはず。

※ね、相葉ちゃん!
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