どんどんズレていく中島健人。SexyZone卒業ライブを前に”アイドル”から”勘違い野郎”に転落するのは必至か？

Sexy Zoneの改名と中島健人くんの脱退を前にしたラストライブ「Sexy Zone ONLINE LIVE」が、3月31日20時から配信されることが発表されました。しかし、肝心の健人くんは自身を省みないビッグマウスが止まらず、ファンの心は完全に離れてしまっているようです。

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[以下引用]
1月8日に、グループ名を変更するタイミングで卒業することを発表した中島だが、その後、度々口にしている「新しいアイドルの形」という言葉がファンの間で賛否を呼んでいる。

卒業発表同日放送の「グータンヌーボ2スペシャル」では、「今年30歳になるので、新しいアイドルの形を作りたいですね」「国外のアイドルとコラボしたりとか。J-POPとK-POPだったりとか、いろんな掛け算を見られたらいいなと思いますね」と抱負を語り、中島がパーソナリティーを務めた2月13日放送のラジオ番組「Sexy ZoneのQrzone」でも、「今までの既成概念にとらわれないような新しいアイドルの形を作っていきたい」「人生の幅をどう広げていくかをこれからは大切にしていく。これからの生き様みたいなものはきっと面白いものになると思う」と、再度「新しいアイドルの形」について熱く語った。

しかし《新しいアイドルの形がワタシにとって受け入れられないものだったらどうしよう》《新しいアイドルの形ってなに？　既婚者でもアイドルってこと？》と、「新たなアイドルの形」という中島の言葉をうまく飲み込めないファンの声も散見されている。

「Sexy Zoneに所属するアイドルとしてではなく、一人のアイドルとしてしか表現できないことを追求したいという中島さんの思いの強さやストイックさはわかります。ただ、アイドルとしてのプロ意識を感じさせるストイックな姿勢や言葉があればあるほど、お互いに匂わせ疑惑があり、週刊誌に熱愛が報道された元E-girlsの鷲尾伶菜さんの件はどう説明するのか、と腑に落ちずモヤモヤするファンが出て来るのも仕方がない気がします」（アイドル誌編集関係者）

昨年10月14日発売の「FINEBOYS＋plus BEAUTY」のインタビューでは、「ゆくゆくは、香水をプロデュースしてみたい」と語り、3月11日開催の「第96回アカデミー賞授賞式」のWOWOW独占生中継時のスタジオゲストに向けてのインタビューで「実は僕には『日本をハリウッド化する』という野望がある」と答えている。グループ脱退を決めた頃から中島のビッグマウスが目につくようになり始めた。

※なんか似てますね。ビッグマウスぶりが。

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「あえて強気な発言をして、自分のハードルを上げている感じもしますが、ファンとしては中島さんの脱退をすぐに吹っ切って、どこまでもついていこうと切り替えられないでしょう。脱退後の明るいビジョンについて彼が語り過ぎるのは、今はリスクの方が大きいかもしれません。もしかしたら熱愛報道に左右されないぐらい、新たなアイドルとして揺るがないものを確立したいという思いもあるのかもしれませんが、『アイドルとしての新しい形』を模索する意識の高さをアピールしすぎると、どうしても熱愛報道の意識の低さにツッコミを入れたくなる人も出て来るでしょう。無駄にファンのモヤモヤを増長させている印象もあります」（同）

野望があるのは素晴らしいことだが、周りを置いてけぼりにして暴走してしまっては元も子もない。ファンがいてこそのアイドルだということを忘れたらおしまいだ。
[日刊ゲンダイ]