4月10日に東京ドーム、5月29、30日に京セラドーム大阪で開催される「WE ARE!Let’s get the party STARTO!!」について、実現に至ったのは会社側ではなくタレント側からの強い要望があったからだと、一部ネットメディアが報じています。
[以下引用]
「まず前提として、旧ジャニーズ事務所の上層部はエンタメ界での“独り勝ち”を狙っていたところがあり、所属グループと別事務所の男性グループとは交わらないようにしていました。さらにそこにテレビ局などの忖度が乗っかり、ジャニーズは“一強”となっていた。その構図はあまりにもいびつで、日本のエンタメ界において健全なものではなかった。ただ、事務所内の先輩後輩による独自のコミュニティは“ファミリー感”として、旧ジャニーズの魅力の1つでした」(芸能プロ関係者)嵐が旧『ジャニーズJr.時代にV6のバックダンサーをしていた経緯からV6の20周年ライブに顔を出したり、近い時期に入所したタレント同士が、別グループであってもとても仲が良かったり――そんな交友関係を楽しむファンも多い。
「所属タレントたちはデビューを夢見て切磋琢磨し、同じ釜の飯を食った仲として結束していた。その強固だった結束力が、加害問題を経ての退所ラッシュや体制の変化により、急速に弱まりつつあるというんです」(前同)
ジャニー氏の性加害問題が報じられてから、2023年10月に嵐・二宮和也が退所したのを皮切りに、主力タレントが相次いで退所。3月31日には、KinKi Kidsの堂本剛も事務所を去る。
また、二宮と剛が退所してもそれぞれグループ活動は継続するとしたことで、“事務所を離れてもグループ活動は継続できる”というスタイルが確立し、旧ジャニーズの常識も揺らいでいる。
「徐々に結束が弱まりつつある現状に、タレントたちは強い危機感を持っているといいます。旧ジャニーズの良き伝統がなくなる、という懸念。そんな現状を打破するためにも、4、5月のドームイベントであらためて一体感を高め、結束を強くしたい、STARTO社と契約するタレントたちには、そんな強い思いがあるといます」(前同)
[ピンズバNEWS]
なるほど…
このままだとジャニーズの最大の特徴だった”ファミリーの絆”を失って、フツーの芸能事務所になってしまうと。
確かに”アミューズファン”とか”スターダストファン”みないな人はいないですもんね。
HIROさんのLDHもファミリー感は強いですけど、それでも事務所全体の箱推しはいないような。
そう考えると、
「ジャニーズファンです!」
と言えることが、ジャニーズというブランドの最大の強みだったのかな…
まあ、男性アイドルグループがほぼジャニーズで独占されていたという事情もありますけどね。。
いずれにせよ、旧ジャニーズの先輩後輩という”縦のつながり”と、下積みのJr.時代を共に過ごしてきた同世代の仲間という”横のつながり”は、ジャニーズファンにとって大好物なのは間違いありません。
4月、5月のイベントでそういったワチャワチャ感がSTARTOでも引き継がれていくよ、とアピールすることはとても大切だというのはよーく分かります。
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ちなみに、現時点ではTOKIOとKinki Kidsは欠席が決定。
トニセンと嵐は不参加が濃厚。
松潤が総合プロデュース担当ということなので、そっちに注力するのかな?
噂されている大野リーダーのサプライズ出演もなさそうです。
※代わりにこのコンビがサプライズ担当になってくれたらステキ。
亀と山P ジャンボうちわ
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また、中島健人くんが3月末で脱退するSexyZoneは参加する予定とのこと。
その他のデビュー組は基本的に全員参加するらしいので、かなり盛り上がることは間違いありませんが…
気になるのはキムタク先輩。
福田社長は新会社の象徴としてキムタクの名前を挙げているので、出てくるんだろうなと。
正直、あの人はKYなところがありますし、出てこない方が安全だと思いますけどね…
かつてのマッチ大先輩みたいになったら大変ですから。。
※著者の名前がスゴイです。
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ということで、いろんな意味を背負って開催されるSTARTO祭り。
3月開催のTOBE祭りと比較されるのは間違いなく、ジャニーズの正統後継者争いという面もあるだけに、注目です!
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