先日、元SMAPの草彅剛くんが「第63回ブルーリボン賞」の主演男優賞を初受賞したことが話題となりましたが、これによって日本アカデミー賞の賞レースで二宮和也くんが一歩リードしたそうです。いったい、どういうことなのかというと…
※凄いレビュー数です。
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[以下引用]
「草彅はかなりの難役であるトランズジェンダーの役をリアルに演じたが、SMAP時代だったらおそらくオファーを受けなかったような作品。俳優として何の気負いもなく全力を尽くすことができたようで、初の映画賞戴冠となった」（映画ライター）とはいえ、この結果を受け、業界内は騒然としているいという。
「年明けに各部門のノミネートが発表されたが、草彅と同じ主演男優賞には『浅田家！』の嵐・二宮和也がノミネートされていた。年末の音楽賞レースとは違って、ブルーリボンの審査はかなり“ガチンコ”だと聞いているが、ジャニーズへの忖度もなく、草彅が選ばれるとは思わなかった。これで『日本アカデミー賞』をめぐる状況が一変したと我々は見ています」（映画業界関係者）
草彅と二宮は、3月19日に都内で授賞式が行われる「第44回日本アカデミー賞」でともに優秀主演男優賞を受賞。当日発表される最優秀主演男優賞の座を争うことになるのだが…
「当初、草彅と二宮のどちらかが選ばれると角が立つので、2人以外に優秀賞を受賞した佐藤浩市、小栗旬、菅田将暉のいずれかが最優秀賞に輝くと思われていた。ところが、中継する日テレはジャニーズとベッタリ。二宮を“無冠”に終わらせるわけにはいかないので、二宮に花を持たせるのではと言われている。そうなったら、草彅サイドからしたら由々しき事態になりそうだが」（前同）
[日刊サイゾー]
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ブルーリボン賞は、在京スポーツ7紙の映画担当記者で構成された”東京映画記者会”というところが主催する映画賞ですが、そうですか、ガチなんですね。。
となると、ビートたけしさんや三谷幸喜さんが
「あんなの出来レースだ！」
と批判する日本アカデミー賞がニノを最優秀主演男優賞に選んだら、
「あー、そういうことね…」
となるのは目に見えています。
実際、草彅くんもニノもどちらも素晴らしい演技をしていただけに、なんだかちょっとフクザツ。
ただ、ニノは2015年の「母と暮せば」ですでに同賞を獲っていますし、ジャニーズとしてもゴリ押ししてまで受賞させようとは思わないのでは？
というか、ここは如何にも残念そうなふりをしつつ、
「今年は我慢するから、来年の木村をヨロシク…」
みたいな戦法で行くとか？
あ！
でも、松潤の「99.9」も”今冬”に映画公開でしたから、キムタクの「マスカレード・ナイト」と被っちゃうか。
そうなると、来年の賞レースはジャニーズ内で争うことに…
って、気が早いですよね。。
とりあえず、今回、草彅くんが選ばれれば日本アカデミー賞の信用度？も上がりますし、ジャニーズへの批判も起きませんし、そっちの方が得なような。
どうなんでしょうか、タッキー？
※本文とは関係ありませんが…！福原愛に不倫発覚！
泥沼化は必至→ geinou ranking
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