山下智久も困惑気味…？「テラフォーマーズ」宣伝でもネット媒体を異常に敵視するジャニーズに「時代錯誤も甚だしい」の声

ジャニーズ事務所による過剰なまでの「インターネットNG」の方針が、またまた大顰蹙を買ってしまったといいます。舞台となったのは山下智久くんが出演する映画「テラフォーマーズ」で、なんでも宣伝用パネルから山Pの写真を排除してしまったとか…

※これがイメージ無しなのも山Pが映ってるせいなのかな？

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3月9日と15日、人気コミックの実写版映画「テラフォーマーズ」のイベントが東京都内で行われました。

主演の伊藤英明さんを始め、山田孝之さんや小栗旬さん、武井咲さんといった実力派有名俳優陣が揃う中、山Pも“3番手の重要な役どころ”で出演するはずなのですが…

[以下引用]
「会場に掲出された宣伝用パネルに山P（山下の愛称）が載っていなかったのです。ジャニーズが注文をつけ、宣伝用パネルから山下を除いたものを作ったようです」（映画業界関係者）

この手のイベントでは、キャスト陣の隣に宣伝用パネルが配置され、それを報じるテレビ番組やスポーツ紙などのニュースでそのパネルが写っていることが多い。

「ジャニーズは、自社のタレントがテレビやスポーツ紙などの紙媒体で使われるのはOKですが、ネットメディアはNGにしています。今回は生身だけでなく、宣伝用パネルに写っているジャニーズタレントでさえもネットメディアはNGという意思の表れです。ジャニーズ側の要請により、『テラフォーマーズ』の宣伝用パネルは2種類作成されていました。ひとつは、伊藤や武井、山Pらキャストが勢ぞろいして写っているパネル。もうひとつは山Pを除いたキャストが勢ぞろいして写っているパネル。マスコミが来場するイベントでは、山Pを除いたパネルが使われています」（同）

こうしたジャニーズの姿勢に、「そこまでしてネットにジャニーズタレントを載せたくないのかと、時代錯誤な方針に頭をひねりたくなる」（テレビ番組スタッフ）と別媒体からも呆れる声が上がる。

もっとも、ジャニーズの浮世離れは今に始まったことではない。歌手のMay J.も“被害”に遭ったという。

「May J.は映画『アナと雪の女王』の主題歌やテレビ朝日系『関ジャニの仕分け∞』でブレイク。ちょうど人気に火がつき、あるイベントにMay J.が登場した時のことです。イベント主催者から報道陣に『関ジャニの番組でブレイクしたMay J.』といった表現をしないようにお達しがあったのです。May J.がイベントに出演すると聞きつけたジャニーズ側が注文をつけたのです。要は、“ポッと出”の歌手に関ジャニの名を利用されて宣伝されたくないというわけです。これには我々報道陣も、呆れるしかありませんでした」（スポーツ紙記者）
[ビジネスジャーナル]

まあ、これは今に始まったことではないですから、それほど驚くようなことはないのですが…

でも、ここまでネット媒体を敵視するというのは、やっぱり異常というか、ちょっと怖いものさえ感じます。

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もちろん、これは生まれた時にはインターネットどころかテレビすら存在していなかった、ジャニーズ女帝・メリーさんの意向であることは確実。

また、ジャニーズ番頭・小杉理宇造さんは、SMAP解散騒動時の文春インタビューで次のように断言していました。

[以下引用]
「（飯島女史が）メリーさんのビジョンに従えなくなった。これがすべての原因です。彼女はインターネットを駆使したビジネスに参画したいと考えてました。ただ、ジャニーズはいい意味でアナログマインドを貫いているし、だからこそeコマース（電子商取引）をやらない」
[週刊文春]

“怨敵飯島”がネットビジネスに進出しようとしていたことも、メリーさんが頑なにネットを敵視するようになった一因のような気もします。

でもま、とにかくここまで断言するからには、女帝の目が黒いうちはジャニーズのこういった姿勢が変わることはないでしょう。

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ちなみに、アナログであることはジャニーズにとってオイシイ部分も多いそうですよ。

[以下引用]
「アナログマインドは、ジャニーズの根幹にかかわる部分。いわば一族経営の同社だけに、身内ではない飯島女史が決して踏み込んではならない部分だった。というのも、各グループのコンサートチケットを購入するために必須のファンクラブ入会、そしてチケットの申し込みはすべて郵便局を通してのやりとり。特に、基本前払いのチケット申し込みの際に発生する数百円の申し込み手数料、そして、チケットが当たらなかった場合でも徴収される数百円の返金手数料の利益は莫大。いずれも、アナログだからこそ、なんだか知らないうちにファンが支払ってしまうわけで、ネット取引になれば不要なもの。メリー氏は、その領域に飯島女史が踏み込んできたのが許せなかったのだろう」（興行関係者）
[サイゾーウーマン]

これ、ジャニーズファンなら一度は「ん？」と思ったことがあるのでは？

最近は一部改善の兆しも見られますが、こういった細かい部分でせっせと儲けているところに、ジャニーズ事務所の体質がよく表れているような。

なんだかちょっと話が逸れてしまいましたが、こういう面倒くさいことを要求されるというのはジャニーズ以外の関係者にとっては甚だ迷惑な話ですよね。

こういうことの積み重ねが、いざジャニーズが落ち目になった時、あっという間に転落してしまう原因にならなければいいんですけど。

最近、視聴率一人勝ちの日テレが芸能事務所に対して「強い姿勢」で臨み始めていることが話題になっていますね。

※ついにテレビ局と芸能事務所の力関係が逆転か！
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数年後には、「メンドクサイ注文は付けるくせに数字を持ってない！」として、ジャニタレが揃って“出禁”にされてたりして。。

※4月29日公開です！

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※こちらもどうぞ。
派閥解消記念！「あなたが見たいジャニーズツーショット人気投票」

※元ジャニーズJrのブログはこちらからどうぞ。

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