TBSがジャニーズに異例の配慮！痴漢騒動をスルーして中島裕翔主演ドラマのゴリ推しを強行するやり方には批判の声も！

7月から始まる中島裕翔くん主演ドラマ「HOPE～期待ゼロの新入社員～」が、業界内でちょっとした物議を醸しているといいます。問題となっているのは、裕翔くんの“痴漢騒動”と日曜午後9時枠を巡る“特別な配慮”なんだそうで…

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まずは、羊さんとの7連泊愛に続いて引き起こした、例の痴漢騒動。

警察も呼ばれてしまうという大失態だったため、マスコミでも「相応の処分が事務所から下される」「謹慎も十分にある」という見方が大勢を占めていました。

しかし、蓋を開けてみれば表立った処分は何もないまま、主演ドラマは何事もなくスタートの予定となっています。

[以下引用]
これに対し世間では「別に興味ないけど、謹慎くらいさせれば？」「事務所に守ってもらえるからな」「アイドルならこのくらいの失態はノーカウントになるのか」など、中島はもとよりジャニーズ事務所に対しての批判の声であふれている。

「Hey!Say!JUMPはジャニーズ事務所としても特に期待をかけるグループ。藤島ジュリー景子副社長がかなり肩入れしているようで、中島のスキャンダルに関しても方々に働きかけて報道が大きくならないようにしたという情報もあります。何せ、裏番組であるTBS『日曜劇場』も、同ドラマが大コケしないよう作品の話題性を落としているというウワサすらあるんですから、やはり影響力はすごいですね」（記者）

まあ、大事なグループを大切にしたい気持ちは何となく理解できるが、かといって問題をうやむやにしたままなし崩しの状況を作れば、また再びこのような問題が頻発することになるだろう。ジャニーズ事務所はそれでいいのだろうか。
[ビジネスジャーナル]

やっぱり、警察沙汰になったことと、それを隠そうとしていたのは良くなかったかと。

事件が明るみになってしまった時点で謝罪会見…とまではいかなくても、本人の謝罪コメントくらい出していいれば、事務所も含めてもうちょっとイメージも良かったと思うんですけど。

今でも「マスコミさえ押さえておけば世論なんてどうでもできる」と考えてるんでしょう、おそらく。

※WOWOWドラマでの主演が決まったそうで。

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ところで、引用記事中に「裏番組であるTBS日曜劇場が、“HOPE”が大コケしないよう作品の話題性を落としているというウワサすらある」とありましたね。

これについて、同じサイゾー系列のメディアが「“日曜午後9時枠”をめぐり、フジとTBSが水面下である調整を行っていた」として、次のような記事を出しています。

[以下引用]
「日曜午後9時といえば、TBSの『日曜劇場』が人気です。2013年の『半沢直樹』、15年の『下町ロケット』など、近年ヒット作を連発しています。一方フジは今年4月、『OUR HOUSE』で3年ぶりにドラマ枠を復活させました。実はその裏で、TBSは大手芸能事務所に睨みをきかせ、『フジの日曜午後9時枠にタレントを出演させたら、今後二度とTBSのドラマには使いません』と圧力をかけていたそう。そのせいで、『OUR HOUSE』へのディーン・フジオカの出演が見送りになったと聞きました」（週刊誌記者）

フタを開けてみれば、『OUR HOUSE』の出演陣には、子役事務所所属の芦田愛菜や、小規模な事務所のシャーロット・ケイト・フォックス、個人事務所の山本耕史などが名を連ねることに。視聴率は3％台まで低迷し、全10話予定が9話で打ち切りとなってしまった。一方TBSは、嵐・松本潤、榮倉奈々、香川照之など豪華メンバーを揃えた『99．9―刑事専門弁護士―』を放送し、全話平均17．2％を記録した。

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「そんなフジですが、7月期は中島裕翔主演の『HOPE～期待ゼロの新入社員～』を放送予定。若手ジャニーズの注目株である中島の初連ドラ主演作とあって、フジは気合十分のようです。対してTBSの『仰げば尊し』主演は、ベテラン俳優・寺尾聰。正直、渋すぎる人選ですし、ストーリーも、業界内で“視聴率が伸びない”といわれる学園＆部活モノ。あまり数字は望めないかもしれませんね」（テレビ局関係者）

この寺尾の起用には、TBSのある思惑が見え隠れしているという。

「TBSは来年1月期に、SMAP・木村拓哉主演ドラマが決まっています。そんな中、7月期に日曜劇場が高視聴率を叩き出し、『HOPE』を大爆死させてジャニーズの機嫌を損ねてはいけないと思い、寺尾の起用を決めたそうなんです。確かに寺尾主演なら、視聴率だけでなく、話題性という面でも、ジャニーズに迷惑をかけることはないはず。しかしまぁ、各プロダクションに圧力をかけられるほど勢いのあるTBSのドラマ班とはいえ、さすがにジャニーズには何も言えないようですね」（同）
[サイゾーウーマン]

これは、なんか違うのではないでしょうか、サイゾーさん。

日曜劇場といえば、ここ数年でいえば「天皇の料理番」や「下町ロケット」、そして「半沢直樹」や「JIN-仁-」といった大ヒットドラマに代表されるように、老若男女問わずに楽しめるドラマ作りが支持を得ているように感じます。

そういう意味では、寺尾聰さんと多部未華子さんという演技力には定評のある二人を起用して、実話をもとにした感動ストーリーをドラマ化したというのは、まさに“本来あるべき姿”に戻ったと言えるのでは？

それに対し、今期の松潤主演「99.9」は明らかに嵐ファンを意識していて、芸人さんによるお笑いコント、プロレスや競馬の小ネタなど邪道に走り過ぎたと思います。

ま、それでも結果を出したもん勝ちではありますけど、「ジャニーズに配慮して寺尾を主演に抜擢した」というのは、ちょっと言い過ぎなような。

「ジャニーズに配慮して、派手な番宣をしなくても視聴率を見込めるドラマにした」というなら、ちょっとは共感できますけど。。

でもま、とにかく現在のフジの状況を見る限り、「HOPE」が「仰げば尊し」に視聴率で勝つのはラクダが針の穴を通るより難しいかと。

もしフジがTBSから“ハンデ”をもらっていたのが本当なら、せっかく復活したドラマ枠もすぐにまた消滅してしまうでしょうし、頑張って欲しいところ。

※ちなみに、学園＆部活モノのこちらは17.3％でした。

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それにしても、この間のスマスマの代替で放送された「つよしんごろう」では、「HOPE」の番宣も兼ねて出演陣がクイズに挑戦してましたが、主演の中島裕翔くんは出てませんでした。

「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」の波瑠さんと「日本で一番悪い奴ら」の綾野剛さんは出てましたし、同じジャニーズの後輩なのに出ないなんて不自然過ぎます。

まったく、せっかく派閥が解消されたはずなのに、以前と全く状況が変わってなくて残念というか、なんというか…

こういうところでさりげなく派閥解消をアピールすれば、事務所のイメージもアップするというのに、どうあっても「踊れないSMAP」とは共演させられないという、あくまでも自分のつまらない意地を最優先してるのかな、メリーさんは。

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