フジ月9ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」で、長谷川博己さんの恋のライバル役として好演した中島裕翔くんの評価が急上昇中だといいます。
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“リケジョ”と“高等遊民(=ニート)”の恋愛を描いた「デート」は、2015年1月期のドラマの中では4位となる12.5%の視聴率を残した人気ドラマ。
杏さんが演じる奇抜なキャラが注目を集める一方で、中島裕翔くんは長谷川さんの恋のライバルとなる理想的な好青年を演じました。
[以下引用]
「当初、ドラマ関係者からは35歳という設定の長谷川とライバル役を演じるには、21歳の中島はまだ若すぎるのではないかと懸念されていたんです。しかし撮影が始まってみると、髪型も昔のサラリーマンのようにおでこを出し、台詞のトーンも一段落とすことを心がけていた。さらに、現場では台本を見ることはほとんどなく、どれだけ長台詞であってもすべて頭に入れてくる気合の入れよう。そんな彼の努力と実力で周りを納得させ、ライバル役をみごと演じきった」(テレビ関係者)
[アサ芸]
ということですが、ドラマ放送中からネットでは役名である「鷲尾」の名前で「鷲尾くん好青年すぎ」「鷲尾くん爽やか」「鷲尾くん、いい男。こんな人に出会いたい」といった感想が飛び交ってました。
そして、最終回の後には「中島裕翔の演技に涙した」「ジャニーズなのに立派な俳優」と賞賛する声も。
今回は役柄に恵まれたのかな…とも思いますが、これまで数多くのドラマに出まくっていたにも関わらず「空気」などと揶揄されていた裕翔くんが、こうやって話題になるのは嬉しいですね。
ちなみに、裕翔くんは2012年の「理想の息子」に始まり、「シェアハウスの恋人」「半沢直樹」「東京バンドワゴン」「弱くても勝てます」「水球ヤンキース」と、ここ3年で6作品に出演しています。
JUMPの中でも突出した推されぶりですが、その成果がようやく実を結びつつある…のかな?
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[以下引用]
今回、中島が良い脚本・良い共演者・良い作品に出会えたことは大きいし、そんな作品の中でも非常に出番の多い良い役を与えてもらったことは幸運だったと思う。そして、あらためて感じたのは「間を置かず、露出し続けること」「ちゃんとオタク以外の人たちに“見られている”作品に出続けること」の重要性だ。「ゴリ押し」と嫌われるリスクがある一方で、やはり集中的に畳み掛けるように露出しないと、世間は「点」ではすぐに忘れてしまうのだ。そして、一度“見つかる”ことができたら、そこから遊べる・冒険できる幅がグンと広がることもあるだろう。もちろん、一つひとつの「点」がちゃんとつながったのは、これまでどれも疎かにせず、真面目に一生懸命にこなしてきた本人の努力があってこそ。ついでに、中島は、これまで「ドラム」「タップダンス」「ムーンウォーク」「カメラ」「乗馬」と、多趣味な半面、ドラム以外はあまり仕事に結びつかない印象があったが、近年は中島が撮影した写真がカレンダーに使われるなど、地道に続けたことが少しずつ実を結び始めている。
[サイゾーウーマン]
言われてみると、ここまで集中的に露出しているにもかかわらず「ゴリ推し!」という声があまり聞こえてきませんね。
これって、視聴者からの好感度が高いからでしょうか?
それとも、これまでは「空気」だったから目立っていなかっただけ?
※前半だけの出演でしたが、なぜか印象に残ってます。
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もしかすると、その両方がうまく噛み合ったのかもしれませんが、今回のドラマでジャニーズファン以外からの知名度が大きくなったことは確実。
こうなってくると、次の主演作品となる映画「ピンクとグレー」には、これまでとは違ったプレッシャーが掛かってくるわけで…
[以下引用]
「中島の主演決定について、報道では『みごとオーディションを勝ち抜いた』とされていますが、この映画の原作は同事務所の加藤シゲアキが執筆している。さらに、脇を固める役者もジャニーズと関係の深い事務所であるトップコートの菅田将暉です。そのためオーディション結果はあらかじめ決まっていて、出来レースだったのではないかと一部から疑われています」(芸能記者)
[アサ芸]
トップコートとジャニーズと言えば、一時は「犬猿の仲にある」みたいに言われてたこともあります。
ですが、ヒガシさんの妻・木村佳乃さんやニノの元カノ・佐々木希さん、岡田准一くん主演「軍師官兵衛」で黒田長政役を務めた松坂桃李さん、そして今回の「デート」や「妖怪人間ベム」に出演している杏さんと、まさに“親ジャニーズ派”の代表みたいな事務所だと思います。
そういえば、菅田将暉さんは大野智くん主演「死神くん」でライバルの悪魔役を務めてましたね。
ついでに言えば、“もう一人の相葉ちゃん”とも言われる相葉裕樹さんは、中島健人くん主演「黒服物語」にも出演してました。
※もう、ジャニとベタベタですやん。。
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その上、同じジャニーズ事務所である加藤シゲアキくん原作の小説で主役を務めるわけですから、「出来レース」「バーター」と言われても文句は言えないでしょう。
これまでとは違って世間の見る目がかなり厳しくなるのは確実ですから、ここで結果を残せるかどうかは“主役級”の役者になれるかどうかの節目になりそう。
せっかく俳優としての一定の評価を築き上げてきたわけですから、ぜひとも頑張って欲しいところです。
※ぜひレビューを見てみて下さい。
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コメント
中島裕翔、いいねえ。
ポージング、ビシッと決まってて。
潤んだ瞳もヨロシイ。
良い意味で、ジャニタレに見えない。
使い勝手が良いんじゃないだろうか?
育ちが良さそうで、清潔感があるし。
近い内に、朝ドラに出たりして。
ゆーと、いいじゃん!
ずっと好きだなー、あの顔。