山口達也とともに「Rの法則」出演Jr.も解雇処分!TOKIO解散は回避されたもののジャニーズの隠蔽体質への不信感は残ったまま

5月6日夜、「当事務所所属、山口達也に関する契約解除のお知らせ」と題するFAXをマスコミ各社に送付したジャニーズ事務所。

それによると、TOKIO4人が行った5月2日の会見後、6日に改めて山口さん本人から強い辞意の意志が事務所に伝えられ、ジャニーさんと城島リーダーが協議して最終決定を下したとありました。

また、今回の決定と責任は全て事務所が負い、退所後も山口さんに対しては積極的かつ継続的にサポートを続けること、残された4人のメンバーは「茨の道を歩む覚悟」で活動を続けるので、今後も温かい眼差しを注いで頂けたらありがたいー

このように、世論を強烈に意識した内容となっており、これまでのいい加減な対応で大きな批判を浴びたことで、かなり”反省”したことと思われます。

[以下引用]
「『どうせ辞めさせるのなら、最初からクビにしておけばよかった』という世論も少なくないでしょう。ジャニーズ事務所が迷走したのは事実ですが、内部を取材すると様々な葛藤が存在したことも分かってきました。例えば、わいせつ事件は2月12日に発生し、山口が事務所に報告したのは4月16日とされています。ところが実際は、それよりもう少し前に山口はマネージャーに明かし、マネージャーから経営陣に伝えられたようです。そして重要なのは、副社長の藤島ジュリー景子さんが『山口を辞めさせることになっても仕方ない』と考えていたのも事実だということです」(担当記者)

ジュリー副社長には、今回の被害者と極めて年齢の近い娘がいるという。1人の母親として、山口達也の犯行を許せるはずもない。厳しい態度で臨む意思はあったのだ。

「まさに『たられば』ですが、ジュリーさんが最初の決断通りに進めていれば、ここまで世論の反発を招くことはなかったでしょう。最大の過ちは、その後に迷ってしまったことです。ジャニーズ事務所として被害者に謝罪するなどするうち、『もし不起訴となり、メディアにも気づかれなかったら、山口を守ることができる』と気持ちが揺れてしまったのです。ジュリーさんは上智大学を卒業するとフジテレビに入社しました。そして退職するとジャニーズ事務所に入ります。この時点からTOKIOを担当しました。ジャニーズでのキャリアスタートですから、彼女にとってTOKIOは記録にも記憶にも残る存在です。これも彼女の判断力を鈍らせてしまった原因の1つかもしれません」(前同)

ジュリー副社長は「母」と「副社長」の間で揺れ動いたのだろうか。山口本人も4月26日の謝罪会見で「私の席があるのであれば、またTOKIOとしてやっていけたら」と口走って世論が大きく反発したが、あの問題発言も上層部の迷いを意識してのことだったのかもしれない。
[デイリー新潮]

これ、どうなんでしょう?

実は、今回の事件で問題になった「Rの法則」に出演していたジャニーズJr.の2人が、3月末から4月にかけてなんの前触れもなく退所しているんですよね。

まあ、Jr.の場合は大々的に発表されることもなく、ジャニーズネットのJr.一覧から名前が消えてしまうだけなので、あまり注目はされていませんが。

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で、この二人は報道にもあった通り、番組出演者の中でノリのよさそうな女の子に声を掛け、山口さんに紹介していたと思われるーと噂されていたそうです。

それを考えたら、主犯格だけシレッと無期限謹慎なんて甘い処分はあり得ないと普通なら思うところですが、露骨な依怙贔屓がまかり通るのがジャニーズ事務所。

ジュリーさんは実質的な最高権力者ですし、その判断の甘さがここまで大きな騒動に発展させたわけですから、新潮記事のような擁護論調には違和感を感じます。

[以下引用]
ジャニーズは2年前、SMAPの育ての母である飯島三智氏を追い出し、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の独立を認めなかった「悪者」のレッテルを貼られた。これにジュリー氏と母であるメリー喜多川副社長は大きなショックを受けた。

「それまでメリー氏は事務所の会議に参加して、積極的に指示を出していたんです。それがSMAPの解散騒動以降は、事務所に顔を出す機会が格段に減った。黒幕扱いされるのが嫌で、ジュリー氏らに個別に指示を出しているようです」(民放テレビ局幹部)

それぐらいジュリー氏、メリー氏は世間の空気を気にしている。今回の件も事務所全体への批判に飛び火しかねないと判断した途端、山口を晒し者にして、公の場で謝罪させる方針に変わったということだ。
[週刊現代]

こっちの方がしっくりくるかと。。

※TOKIO4人会見直後にFC会員に送られたメールの内容が…
 ヒド過ぎる!→ geinou ranking
 ヒド過ぎる!→ geinou ranking

とにかく、最後の最後まで最高権力者である自分は表に出てこないで、城島リーダーを始めとするTOKIOの4人に事後処理をやらせた無責任さが、世間に広く知れ渡る結果となりました。

もちろん、あくまでも社長はジャニーさんですが、その彼も名前は出てくるものの公には一切出てきませんでした。

こういった上層部の責任逃れ・隠蔽体質が、ジャニーズに対する不信感の根本原因であることに気づかない限り、今後もかなり心配なことに繋がるような気がしてなりません。

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とにかく、被害者とは示談を成立させ、世間に対しては芸能界引退という形でケジメをつけた山口さんですから、もはや外野がとやかく言うことはできないと思います。

ですが、FAXで「今回の決定と責任は全て事務所が負う」と見栄を切ったジャニーズ事務所は、いったいどうやってケリをつけるつもりなんでしょうか?

※もう、こんあ5人の笑顔は見ることができません。
TOKIO 公式生写真 (集合写真)TOA00007
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コメント

  1. うーん より:

    事件が発覚する前から噂の真相?だったかで山口さんとJr.の件、書かれていましたね。
    誰も信用してなかったけど…。
    ジャニーズだけじゃなくて、芸能界全体における隠蔽体質、パワハラ、枕の強要がなくならない限りまた同じ様な事件が起きるでしょうね。

  2. 不信 より:

    >「Rの法則」に出演していたジャニーズJr.の2人が、
    >3月末から4月にかけてなんの前触れもなく退所

    何か今回の事件と関係があったんでしょうか。それとも別件?タイミング的にどうしても勘ぐってしまいますが。

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