山口達也の芸能界引退で批判の矛先がNHKに！クズ番組「Rの法則」に「どこが教育番組？」「打ち切りにしろ！」との声多数

ジャニーズ事務所から契約解除され、実質的に芸能界引退が確実となった山口達也さん。

すでに被害者とも示談が成立しており、彼が取り得る最大のケジメが済んだことで、この事件もようやく幕引きとなりそう…かと思いきや、今度は事件の引き金となった「Rの法則」を放送していたNHKに批判の矛先が向かいそうだといいます。

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一部報道によると、山口さんと番組出演の女子高生の関係が話題になって以降、番組出演者のSNSアカウントやブログには誹謗中傷が相次いだといいます。

その中心は主にジャニーズファンと思われ、「TOKIOをよくも潰してくれたな！」「達也くんを返せ」といった過激な言葉だけではなく、被害者として疑われた子のルックスまで攻撃するなど大荒れ模様に。

そのため現在、番組ではHPを閉鎖し、再開の目処も全く立っていません

それもあって、ジャニーズ事務所や国分くんなども「被害者の特定はやめて！」「取材も自粛して欲しい」と再三に渡り要請していたんですね。

ちなみに、番組に出演していたJr.の村木亮太くん、石田直也くんは3月末で番組を降板してジャニーズも退所していて、その二人が山口さんの手先として使われていたという疑惑もあります。

ある意味、この二人も犠牲者なのに速攻で切り捨てられてしまい、彼らのファンも納得いかない気持ちもあるでしょう。

しかし、このように被害者への誹謗中傷に注目が集まるにつれ、一般視聴者からは同情どころか逆の意見が殺到しているそうで…

[以下引用]
「多くが番組休止を歓迎するものですね。ほぼ芸能人といっていい女子高生が中心でしたから、番組内容は“イケてる”女子ならではのテーマや楽しみ方が多かった。これに対し、スクールカーストを助長するという懸念は以前からありました。また、ファッション性だけなく、放送事故的に未成年の肌がチラ見えするシーンも少なくなかったことで、世の親たちは子どもに『あまり見せたくない』という気持ちが常にあったようですね。そのうっぷんが今回、一気に爆発してしまった感じです」（女性誌記者）

爆発という表現は大げさではなく、ネット上を見回してみても番組への不満は一目瞭然。「どこが教育番組？」「NHKとは思えないチャラさ」「イケてる子は何をやってもいいという感覚に嫌悪感しかない」「男子に対する顔の差別がひどい」「子どもに一番見せたくない番組でした」「スタッフが可愛い女子高生と戯れたいだけの番組」「未成年アイドル好きのオヤジしか喜んでないと思っていたが、山口の事件でそれを確信した」「山口メンバーのおかげです。もう終了でいいです」など、辛らつな声が次々と投稿されている状態だ。
[アサ芸プラス]

そもそも、この番組は出演者の楽屋がみんな一緒だったようで、業界では”不純異性交遊の温床”として知られていたといいます。

芸能界というきらびやかな世界に憧れる10代の男女をそんな環境に置くなんて、NHKはいったい何を考えていたんでしょうか？

しかも、EテレはNHK教育テレビ。

「Rの法則」はそこで放送されていた立派な教育番組。

そこを舞台にこんな恥ずかしい事件を起こしておいて、公共放送としてなんの責任も取らないなんて、やっぱりおかしいでしょう。

事件が起きた原因の分析と謝罪、再発防止策を発表することは、国民の受信料と税金を投入されて運営している放送局として当然の責務だと思いますが…

「ウチがジャニーズへ忖度せずに第一報を報じた！」と勘違い自慢しているようでは、無理な要求かもしれませんね。。

とりあえず、このまま打ち切りとなるのは避けられないんじゃないかと。

ただ、気になるのは後続番組。

局内では急ピッチで企画が練られているといいますが、その前に「教育テレビ」の原点に戻って「どんな番組を制作すべきなのか」についてしっかり検討し直したほうが良いと思いますが…

そうじゃないと、もし同じような失態を繰り返したら、いつかのフジテレビのように「NHKは廃止すべき！」との世論が高まってしまうかも？

まあ、そっちの方が国民の利益になるような気もしますが。

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