今週発売の「女性セブン」が、元TOKIOの山口達也メンバーの超ロングインタビュー記事を掲載しています。
自身の現状や被害者女性に対する思いや社会復帰について、そして解散や活動休止の噂が絶えないTOKIOへの思いなどを吐露していますが、よく読むとかなり戦略的に”今後”を考えていることが分かります。
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[以下引用]
「今回の『女性セブン』の記事は、昨年の5月6日にジャニーズ事務所を退所して以降、一切公の場に姿を見せず、言葉を発してこなかった山口の思いを知ることができる、衝撃的なインタビューですよ」(芸能プロ関係者)山口は現在、週に数日は寺に通い、読経や写経、境内の掃除などを通じて自分を見つめ直しているという。また、事件後、アルコール依存症や躁鬱病の疑いがあると報じられ、退所直後から治療のために入院したが、現在は数か月に1回程度通院すればいい状況まで回復してきていると語っている。
「今回の『女性セブン』のインタビューの内容は非常に興味深く、衝撃的な内容ばかりなのですが、山口の発言の節々に、ネット用語が混じっているのが気になるんですよね」(スポーツ紙記者)
インタビューでは、寺での勉強以外は、基本的には外出せず、週に1回、スーパーで食材を買って、『COOKPAD』を見て、食べたいメニューを作ると明かしている。
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[関連商品]「最近では体調もよくなり、インターネットで自分のニュースを見られるようになったと明かしていますが、そのほとんどが“嘘”だと断じています。また、自分のことを取り上げてくれるユーチューバーの動画も見ているといいますから、かなりネットサーフィンに時間を費やしているようですね。そんなインタビューの中でも、特に驚いたのは『おまいう』発言ですよ」(前出のスポーツ紙記者)
『おまいう』とは、「お前の立場でそれを言うな」を略したネットスラングだ。
「山口は『おまいう』は、本来の『おまいう』の意味とは逆の、“お前だから言えるよな”という意味にもとれる、と持論を展開し、“一度、大きな過ちを犯した自分だからこそ言えること、伝えられることがあると思う”と続け、自分と同じにはならないでほしいといった思いで、“『おまいう』を発信していきたい”と熱く語っています。
山口は、“いつの日か、もう一度人前に出たい”、“(芸能活動に限らず)人に何かを訴えかける仕事がしたい”とも話しています。ただ、TOKIOへの復帰は強く否定しています。もしかしたら山口は、『おまいう』を発信するために、ユーチューバーデビューする……なんてことも考えている、という可能性もあるかもしれませんね」(前同)
『COOKPAD』を見て料理をし、『ネットニュース』や『ユーチューバー』の動画を見て自分がどう報じられているかを知り、“逆”の『おまいう』を発信したいと、ネット用語連発の山口……復帰の舞台はまさかのYouTube!?
[日刊大衆]
女性自身の記事によると、山口さんは「記者から直撃」されたそうで、最初は「一般人なのでお話しすることはない」と拒否していたものの、TOKIOを巡る状況を記者が説明するうちに心境に変化が訪れたんだとか。
で、「私はもうTOKIOの人間ではない」と前起きした上で、「TOKIOの寂しいニュースが増えていることはショック。自分の現状をお話しすることで、彼らのためになるなら」とインタビューを受け入れたといいます。
でも、普通、街で歩いているところを直撃されて300分もインタビューに答えます?
しかも、本誌にはカラーグラビア付きで6ページにも渡り掲載されていて、しっかりポーズまで取っちゃってます。
5月のときは坊主頭に無精ヒゲ、目も虚ろでみすぼらしいバックパッカーのような痛々しい姿でしたが、今回は血色も良く若々しい感じで、腕の筋肉や身体の締まり具合からも「相当、事前準備をしっかりやって臨んだんだろうなあ…」という印象。
ジャニーズのお膳立てがあったのはミエミエですが、それだけ事務所が山口さんの復帰に「本気を出し始めた」ということなんでしょう。
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さて、記事によると山口さんは退所以来、TOKIOメンバーとは連絡を取ってはなかったものの、ジャニーさんが倒れた際に連絡が復活したとのこと。
お葬式のときには「棺に入った」「今、火が付いた」などと逐一報告があったそうで、9月4日に東京ドームで行われるお別れ会の招待状も届いているそう。
ですが、それについては「行くとか行けるとか言える立場ではない」と、欠席する意向を示しています。
まあ、出席すればマスコミが殺到するのは明らかですから、仕方ないかと。
で、開店休業状態のTOKIOに話が及ぶと、「私もファンと同じでTOKIOの音楽を聴きたい。誰よりも聴きたいんです…」と号泣。
今後の進路については、「TOKIOへの復帰はありえない。芸能界に私の居場所はない」「今さら復帰? できません。どんな顔してメンバーに会えばいいんですか」と芸能界復帰は完全否定しつつも、「いつの日か、もう一度人前に出たいんです。やっぱり人に何かを訴えかける仕事がしたい。芸能活動とは限りません。自分なりの表現の仕方があると思います」と抱負を語っていました。
この発言に加え、上の引用記事にある”ネットスラング”の多用ぶりから、ユーチューバーへの転身と取られたフシはありますが…たしかにアリなんじゃないかと。
山口さん本人も自覚しているように、TOKIOへの復帰はあり得えないでしょう。
なぜなら、彼が犯した性犯罪は女性から最も嫌悪される罪。
男性からの好感度が高いTOKIOとはいえ、ライブやコンテンツ販売など経済的に支えてくれているのはあくまでも女性ファンであって、それを無視してグループに復帰するのは無理なこと。
かといって、メンバーが「山口以外のベーシストは考えられない」と言っている以上、TOKIOが復活することもあり得ません。
山口さんは「解散はしてほしくない、というのが本音です」「(TOKIOの音は)私じゃなくても出せます。長瀬がいればできる」と語っていましたが、実際にはTOKIOが再び活動開始することはないと知っているはず。
TOKIOの解散や活動休止について記者が言及しても、山口さんは一度も否定せず、解散を前提として取材に応じているようにも感じられました。
一方、楽器の演奏については「ずっとやってないけど、体に染みついている。いつでも完璧に弾ける自信がある」と答えていることから、何かしらの形で音楽を続けていきたいとは思っているようです。
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いろいろと書いてきましたが、山口さんのことを拒絶するかどうかは人それぞれですが、彼の再チャレンジを邪魔したり妨害したりする権利は誰も持っていないはず。
今後、TOKIOに戻ることはないにしろ、「人に向けて発信する活動がしたい」といってるわけですから、まずは個人で始められるユーチューバーからスタートして、チャンスがあれば再び芸能界に復帰することも考えているのでは?
そういえば、今回のインタビュー記事のグラビアはネットでも大きな話題に成っていて、チョコレートプラネットの松尾駿さんがさっそくモノマネして、「仕事が早すぎww」などと大ウケしてました。
※IKKOさんのモノマネが持ちネタの人です
画像→ geinou ranking
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彼のインスタには「不謹慎」「止めて欲しい」といった批判の声も寄せられていますが、こういったお笑い系のイジリは消えそうな芸能人・トラブルでブラックなイメージが付いた芸能人にとって、追い風になるケースもあるかと。
今の山口さんはその両方の要素があるわけですから、どんな形でも良いから注目を集め、すかさず「山口達也のサバイバルちゃんねる」のようなネット配信を始めたら大ヒット間違いなし?
それを続けていけば、いずれは「DASH島」に復帰することも…
「鉄腕DASH」については、TOKIOが解散したら”ジャニーズの番組”になるとも言われていますから、可能性はゼロではないでしょう。
ということで、世間の反応を見るための観測球を上げた山口さんとジャニーズ事務所。
どんな形で活動を再開していくのか、今後も注目していきたいと思います。
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コメント
ジャニがお膳立てをして世間の反応を見てるんだろうね。批難はそれほどないみたい。
マスコミ登場で半分位、復帰を果たしたのも同じかな。今でもジャニが面倒を見てるんだろうか。オキニには甘いんだから、木の前のポーズはやりすぎ。
多分事務所がいろいろ準備してるような気がする。本当にバカな事務所。この人には今後一生、テレビや大勢の人の目にふれるような場所には来ないでもらいたい。ずーずーしずきる。
反感…多いと思いますよ。話題にのることも少ないが、あえて出してみると私の回りではみんな気持ち悪がってる。
こういう人を復帰させたいの・・・?事務所にプラスになるとでも?