ジャニーズ忖度メディアが「嵐の国立 鬼滅超え！１日で経済効果３００億円 アラフェス２０２０配信」という恥ずかしいタイトルで記事をぶち上げ、ネットを中心に世間様から失笑を買っています。
※今シーズンはこれで決まり！
|
|
[以下引用]
今年いっぱいで活動休止する国民的グループ・嵐が、デビュー記念日の３日、新国立競技場でのライブ「アラフェス２０２０ ａｔ 国立競技場」を配信した。５人は２０１３年９月の「アラフェス」以来、７年ぶりに聖地に降臨。コロナ禍で無観客でのオンラインライブとなったが、ラストライブで最高のパフォーマンスを披露。「また会いましょう！」と再会を誓いステージから去った。活動休止前最後の国立競技場ライブを、一体何人が“目撃”したのか。ジャニーズ事務所は明らかにしなかったが、コンサートに携わる業界関係者は「２公演で５００万人はいくのでは」と推定。経済効果は「３００億円を超える可能性がある」とし、大ヒット中のアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のここまでの興行収入を、わずか１日で超えることは確実だ。
この日は、パート１として午後４時３０分からファンクラブ会員限定ライブが、パート２として午後７時から会員以外でも視聴できるライブが行われた。
嵐のファンクラブ会員は推定３００万人以上といわれる。業界関係者は「嵐のチケットは基本、プラチナでファンクラブに入っていてもなかなか見られない。しかし、今回はチケットを購入すれば必ず視聴できる。祝日に行われていることを考えると２００万人は見ていると考えられる」と話す。一般ファンの推定は難しいが、２公演合計で５００万人が見ている可能性は高いという。
コンサートの売り上げはグッズ販売も大きな柱だ。通常公演なら来場者の４割がグッズを購入し、客単価は約５０００円という。「今回ならグッズだけで１００億円の売り上げが期待できる」と話す関係者もいる。累計すると３００億円（本紙推定）に達し、モンスターグループの節目の公演にふさわしい経済効果といえそうだ。
[デイリーニュース]
[スポンサーリンク]
うーん、アラフェスが300億円で鬼滅超え…
提灯記事にしても、ちょっとツッコミどころが多すぎるような気がしますが、デイリーニュースさん、これでいいんですか？
以下、ヤフーニュースに付いていたコメントを最新のものからザッとご紹介します。
「確かに配信だと多くの人が見るけど、デメリットとしては、”1枚チケットを買えば何人で観てもいい”ということ。だから、500万人観た人がいるとしても1人1枚のチケットを買ってるとは限らない」
「これ配信だしほぼジャニーズ事務所の収入ですよね？経済効果と言うのは映画館に出かける事で電車を使ったり食事を外でしたり等の関連する金額を言うのでは？」
「配信って基本的には録画を見るのと変わらないので、正直1回限りだと思う。これからは配信ライブの時代・・・とはならないと思う。ライブはやはりライブハウスやホールなど、同じ空気と音を感じながら時間と空間を共有するもの」
「ジャンルが全く違うし、そこでなぜ比べるのかが分からない。ライブ配信だから一度きりだし、その時に集中するのは確か。鬼滅の刃は映画だからいつでも見に行けるし、そういうところも違うんだよな」
「ステージそのものに莫大なお金がかかりますからね、嵐のコンサートでは機材を運ぶトレーラーは何十台にもなる。一度、名古屋ドームで目にしましたが、驚きました。ステージ代だけじゃない、組み立てる人やバラす人などそれに関わる人件費、衣装代、照明、音響などなど。そもそも映画と比べることがナンセンス」
「嵐は好きですし経済が回ることは大歓迎なのですが、あまりに試算がザルすぎやしませんか？材料となる情報も少なく、ろくに計算もしていないような妄想記事に見えます」
「映画とライブ配信を一緒にしないで！どうして比べたがるの？全くジャンルが違うでしょ？こういうの本当に不愉快です」
「鬼滅の映画と嵐の1日だけのライブ配信を比べる意味がわからない。映画は上映中なら好きな時に観に行けるけど嵐の配信は1日だけ。全く比較するべき対象ではないと思います。どちらも経済効果は凄いし安全に経済を回してくれているけど比較するのは違うと思います」
ということで、嵐ファンも含めて皆さんは冷静に分析しているだけに、こういったニュースを嬉々として出してくる大手メディアの残念ぶりが際立つというか…
まあ、マスコミサイドとしては「こうすればジャニーズに喜んでもらえるはず」ということを考えて、記事を配信しているんでしょうけどね。
また、スマホなどではタイトルの最初の数文字だけ、もしくは適度な長さに略されて表示されることも多いのですが、そこでインパクトがあって「皆に読んでもらえる」フレーズにするには工夫が必要です。
今回の場合は、今もっとも注目を集めている「鬼滅の刃」を引き合いに出し、「嵐、鬼滅超え！」というキャッチフレーズで注目を集めようとしたのでしょう。
で、そのようなタイトルにしたからには、内容的にも「嵐が鬼滅を超えた」ことにしなくてはなりませんから、今回のような強引な比較になってしまったと。
でもま、いずれにせよ、嵐が一日でビックリするぐらいたくさん稼げて良かったですね。。
※コンサート動員力ランキング！一位はともかく…
2位が侮れない→ geinou ranking
2位が侮れない→ geinou ranking
そういえば、アラフェス配信後のトークではメンバーからファンクラブ継続が発表され、これで年間150億円超とも言われる固定収入は確保できました。
さらに、新しくジャニ御用達になった「週刊女性」によると、11月3日には本来、アラフェスとは違う別のイベントが企画されていたとのこと。
[以下引用]
「もし、5月に予定どおり『アラフェス』が行われていた場合、11月3日に別のイベントが行われる可能性がありました。昨年末、松本さんは“ラストイヤーのデビュー記念日は、これまでのライブ映像をまとめたコンサート映画のような作品を全国の劇場で一斉に公開できたらいいよね!”と、周囲にアツく語っていたんです。21年間の“集大成ライブ”として、感謝の気持ちを込めたスペシャルプランで、ファンを驚かせたかったのでしょう」(前出・レコード会社関係者)
[週刊女性]
あれ？
こっちの企画なら、鬼滅と比較しても文句は言われないのでは？
ぜひ、来月にでも全国の映画館で「THIS IS ARASHI」みたいなコンサート映画を上映して、令和2年度の興行収入ランキングを「鬼滅の刃」と争ってみてはいかがでしょうか？
ですよね、デイリーニュースさんっ！
※今回の超大ヒットで連載再開への圧力が強くなりそう…
鬼滅の刃 映画 無限列車編 入場者特典 煉獄零巻 書下ろし漫画
[関連商品]
※ジャニーズの最新情報はこちらでどうぞ。
■皆様の応援が励みになります！ ぜひ、1クリックを… <(｡_｡)>
