8月14日、手越祐也くんがCS放送の競馬専門「グリーンチャンネル」の「競馬場の達人」という番組に出演したのですが、このことが地上波テレビ復帰の足掛かりになる可能性が高まっているといいます。
同番組のコンセプトは、
「競馬好きの著名人が実際に馬券を買って勝負する」
というもので、ゲストが自腹で馬券を購入して結果に一喜一憂するのも見どころなのですが、それ以上に自身の競馬論や馬券購入術を語るところが人気を集めているんだとか。
今回、手越くんは騎手や馬の成績などのデータをしっかりチェックして勝負に臨んだものの、最終的な収支は数十万円のマイナスに。
しかし、その思い切った勝負師ぶりは競馬ファンからも好評だったようで、爪痕はしっかり残せたようです。
[以下引用]
「ジャニーズ時代、手越さんは競馬好きを隠していたそうです。フリーになってからは、Instagramに競馬観戦している姿を投稿するなどはしていました。とはいえ、実際にテレビ番組に出演するとなるとインパクトが大きく、業界でも話題になっているというわけです」(民放キー局バラエティ番組スタッフ)そのことは番組もよく分かっていたようで、ナレーションで『そっくりさんですか!?』とか『何とびっくり、今回の達人は手越祐也!』など、煽る演出を繰り返していた。
「ジャニーズ事務所はバラエティ番組にも力を入れているのはご承知の通りですが、さすがに“競馬芸人”ほどは前面に押しだしてはいません。何人かのジャニタレが競馬中継や、JRA制作の動画に出演する程度。そのため手越さんの“希少価値”は充分で、テレビ業界の関係者も『競馬好きタレントとして通用するかもしれない』と興味を持ったと思います」(前同)
※なかなか詳しいし、喋りも滑らかです。
向いてるかも[動画]→ geinou ranking
向いてるかも[動画]→ geinou rankingテレビ業界が注目しているのは、手越の現状と今後の見通しだ。
「関心が高まった一方で、『やっぱり仕事を選べないんだな』と受け止めた関係者もいたでしょう。しかし、テレビ復帰の足がかりを掴んだという見方はできます。手越さんはYouTuberとして活躍していますが、テレビ出演を熱望しているとも言われています。そして今のバラエティ番組の現状を考えると、『競馬場の達人』に出演したことはプラスになるはずです」(前同)
地上波、BS、CSを問わず、バラエティ番組が競馬を扱うことは少なくない。もちろん競馬中継の番組もしっかり放送されている。
「どの番組もお笑い芸人を起用して成功するなど、“競馬好き芸能人”の発掘に熱心です。ただ、それだけ競争の激しいジャンルということでもあります。ジャニーズ事務所への忖度もあるでしょう」(前同)
前途は決して明るくないが、バラエティ番組における競馬ブームが追い風になる可能性もあるという。
「うまくブームに乗ることができたら、手越さんにも“勝機”があります。もしグリーンチャンネルの出演によってJRAの“お墨付き”を得たと解釈されるような展開になれば、地上波の競馬中継にゲスト出演を果たす可能性も夢ではありません」(前同)
[デイリー新潮]
「グリーンチャンネル」は、日本中央競馬会(JRA)の関連団体が運営を行っていて、農林水産省の”肝入りチャンネル”と言っても過言ではありません。
なので、競馬という公営ギャンブルの専門チャンネルとはいえ、お役所の監督下にある「かなりお堅い番組」なんだとか。
そんな番組に呼ばれたということは、手越くんも国から”お墨付き”を貰ったようなもの?
「手越は農水省の保護下に入った。地上波だろうがなんだろうが、競馬関連の番組から締め出すことは、ウチに敵対すると見做す」
なんてのは言い過ぎにしても、地上波の競馬番組がジャニーズに忖度して起用を見合わせる…ということもなくなるのでは?
一度でも地上波に復帰してしまえば、あとは”右に倣え”のテレビ業界ですから、手越くんが上手くやりさえすれば、いろんな番組から声が掛かるようになるはず。
そうなれば、目標でもある「イッテQ」への復活出演も叶うかも…
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ところで、「イッテQ」から手越くんが消えた時、当然のように「ジャニーズから後継者が出るはず」と言われていましたよね。
手越祐也の後任選考で名前が挙がったメンバーたち
ですが、結局、今でもジャニーズ枠はゼロのまま。
これは内村光良さんが手越くんの復帰を考え、あえてジャニータレを起用しないのではないか、なんて憶測もありました。
実際、番組公式HPにはまだ手越くんの名前が残ってますから…
まあ、実際にどんな扱いになっているのかは分かりませんが、ジャニタレがレギュラー起用されていれば手越くんが戻ってくることは100%ないわけですから、それなりに信憑性はあるのかもしれません。
今後の成り行きに注目です。
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