「教場」がフジ月9で連ドラ化決定！第二の「コンフィデンスマンJP」になれるか？

2020年と2021年のお正月に放送されて高視聴率をマークした木村拓哉くん主演ドラマ「教場」が、来年4月のフジテレビ月9枠で連ドラ化することが決定したそうです。

※嬉しい！

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同ドラマは警察学校が舞台なのですが、キムタクは”カッコいいヒーロー役”を封印し、義眼＆白髪という出で立ちの鬼教官を演じて注目を集めました。

さらに、生徒役として川口春奈さんや林遣都さん、上白石萌歌さん、眞栄田郷敦さんといった若手人気俳優人を揃えたことも話題となり、第一弾は視聴率15％超、第二弾も同13％超という高視聴率をマーク。

さらに、前回ラストでは主人公・風間の壮絶な過去をほんの少しだけ流したこともあり、続編に大きな期待が集まっていました。

[以下引用]
「フジは昨秋の木曜10時枠で連ドラ化できないか、木村さん側にオファーしていたのですが、新春にスペシャル版を放送したばかりだったこともあり、そのときは断られてしまったそうです」（フジテレビ関係者）

木村は特定のイメージが定着するのを避けるため、かつてはどんなにヒットした作品でも続編は引き受けないことで知られていた。

「キャリアを重ねていくうちに“視聴者が求めているなら”と、考え方も柔軟になっていったようです。フジ系ドラマ『HERO』の続編を引き受けたのを皮切りに、テレ朝系ドラマ『BG～身辺警護人～』や2019年公開の映画『マスカレード・ホテル』も続編が製作されています」（広告代理店関係者）

今回オファーを受けた背景には、今年放送されたドラマも関係があるようで……。

「来春の月9出演が決まった際、フジ側から『教場』の続編を改めて打診されたものの、“新しいキャラクターを演じたい”と木村さんが首を縦に振らず、フジ側も1度は別の作品で準備を進めていました。しかし、今年4月期のテレ朝系オリジナル脚本ドラマ『未来への10カウント』が思ったより話題にならなかった。木村さんとしても消化不良を感じていたようです。そんなときに再度、フジ側から続編を打診されたことで、新境地を開拓して高い評価を得た『教場』への出演を決めたようです」（制作会社関係者）

社運を懸けたビッグプロジェクトとあり、連ドラ以外の展開も。

「原作の第4弾『風間教場』をもとに映画版の準備も進んでいます。こちらは警察学校での生徒たちの成長を描く作品になるようで、連ドラ版を今年11月から来春にかけて撮影。その後に順次、映画版の撮影に入る予定です。公開は来年末の予定で、生徒役のキャストはまだ決まっていません」（映画配給会社関係者）
[週刊女性PRIME]

ということですが、これは嬉しいですね！

まあ、ホントは来年のお正月にSPドラマとして放送されるのかな…と密かに期待していたので、3ヶ月ほど待たされるのは残念ではあります。

風間の片目を奪った”事件”の真相が、ずうーっと気になっていたので…

でも、連ドラ化されるのなら許しちゃいます。。

※何度、先に読んでしまおうかと思ったことか…

教場０　刑事指導官・風間公親
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さて、気になる連ドラ版の中身ですが、原作のシリーズ第3弾「教場0 刑事指導官・風間公親」をベースに、風間が警察学校に来る前の刑事部捜査一課時代を描いたものになるんだそう。

ま、予想通りですね。

出演者については、校長役を演じた小日向文世さんを始め、主要メンバーが登場するのは決まっているといいますが、今回の連ドラ版は警察学校が舞台ではないため、若手注目株が勢揃い！という感じではないみたい。

ですが、キムタクドラマなので当然ながら豪華キャスト陣になるのは決まっていて、全話15％超えも狙っている模様。

というのも、フジにとってドル箱だったあの超人気作が打ち切りの危機になっているからで…

[以下引用]
「フジテレビは長澤まさみさん主演『コンフィデンスマンJP』を月9枠で放送。その後に映画化されると第3弾まで製作され、それぞれ興行収入30億円を超えるヒットを記録。しかし、メインキャストの東出昌大さんの不倫報道が尾を引いて、第4弾の製作が危うい状況です。フジとしては『コンフィデンスマンJP』に代わる新たなキラーコンテンツを生み出さなくては……という焦りがあるんです。今回、木村さんが続編を引き受けてくれたことで、長期的なシリーズ化も見えてきたと喜んでいます」（広告代理店関係者）
[週刊女性PRIME]

大ヒットした「HERO」「マスカレード」シリーズに続き、「教場」シリーズまでもがドル箱コンテンツになったら、もはやキムタクに足を向けて寝られませんね、フジテレビは。

マスカレード・ナイト
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