先日、渡辺翔太くんの偽アカウントによる投稿を元に記事を作成・配信してしまったとして、天下の毎日新聞さまが謝罪したことが、ネットで大きな話題になっています。
まんまと釣られた毎日新聞
事の発端は5日、毎日新聞WEB版が「Snow Man・渡辺翔太 32歳の誕生日に『感謝だらけの日々です』メンバーやファンから祝福の声」と題した記事を配信したこと。
同日が誕生日だった渡辺くんが、
「みなさまのおかげで。本日、32歳になりました 感謝!感謝だらけの日々です。ほんとう~に、みんなありがとう!いいものを作るべく頑張ります」
と、自身のXで感謝や抱負をつづったことを伝える記事でした。
ですが!
渡辺くんはXの公式アカウントを持っておりません。
つまり、この投稿は今流行りの「なりすまし」によるもので、よくよく見るとフォロワー数が異常に少なかったり、海外の怪しい投稿をリポストしていたり、不審な点はたくさん。
毎日新聞さん、まんまと引っ掛かってしまいましたね。。
「『渡辺翔太/Shota Watanabe【公式】』というアカウントを基に(記事を)作成しましたが、このアカウントはなりすましとみられることが分かりました。関係者の皆さまにおわびします」
なりすましや偽アカウントに狙われるSTARTOタレントたち
また、インプレ回数によってユーザーが収益化できるようになったことも、なりすまし激増に影響していると思います。
インプレ稼ぎ、通称・インプレゾンビってヤツですね。
有名人を騙ってコメントを偽装すればたくさん閲覧されますから、特にファンの多いSnowManなどは狙われやすいでしょう。
Snow Manに限らずSTARTO所属の人気タレントになりすました偽アカが急増している。熱烈なファンが「こんなことを言ってほしい」と願望で作ったものや、インプレ稼ぎのものまで目的は様々だが、大手新聞が間違えるくらいだから一般人が誤認しても仕方ない。
こうした状況を受けて、STARTO社は10月、なりすましアカウントについて「当社契約タレントや当社の権利を侵害する投稿やフィッシング詐欺の手段として使われている悪質なものがあります」とし、法的手段を講じていると表明。
しかし、同社によると「閉鎖に追い込むまでに時間がかかります。また名前を変え存続しようとしている悪質なアカウントも見受けられます」とのことで、閉鎖までには時間を要する上にいたちごっこになる可能性もあり、すぐに撲滅するのは難しい状況のようだ。
日刊サイゾーより引用
ということですが、最近は生成AIの発達によって本人とビジュアルはもちろん、声も含めて全く見分けがつかない動画を作ることもできてしまう時代。
そういうのって、ワルイ奴らは必ず悪用しますからね。
例えば、どこかで災害が起きたら偽のアカウントで本人になりすまして募金を募り、それが実は詐欺集団の口座だった・・
なんてことは、まだ被害は起きていないですが、これから実際に起きそうな予感。
◆呼んだ?
GACKTのドス黒いメンタリズム
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そういうことも含めて、フォローや拡散をする前に直近の投稿を確認したり、フォロワー数をチェックしたりして「騙されない心構え」は必須といえます。
それと同時に、こういったことが大きな社会問題になる前に、国として法的な対策を取るのも必須。
◆呼ばれる準備できてます。
新時代への選択 小泉進次郎
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ということで、櫻井くん!
もう、身の丈に合わないキャスター業なんて廃業して、誰かさん見たく「◯◯でも務まる」政治家になってください。。
で、こういう問題を当事者の立場でバンバン潰していってはいかが?
もちろん、嵐の25周年が終わってから、ね。。
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