11月21日、SnowManの新番組「旅するSnowMan(仮)」が日テレ系で来年放送されることが発表されました。
という内容ですが、驚きなのは日テレとウォルト・ディズニー・ジャパンの共同制作という点。
このことがテレビ業界、そしてファンの間で大きな注目を集めているといいます。
ディズニーと急接近するSnowMan
SnowManといえば、今年7月に阿部亮平くんが「それスノ」の企画でアメリカのピクサー・スタジオに潜入取材したことは記憶に新しいところ。
ピクサーといえば、「トイ・ストーリー」や「モンスターズ・インク」「ファインディング・ニモ」などのヒット作を生み出してきた、ディズニー傘下の子会社です。
モンスターズ・インク (吹替版)
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また、その翌月には「SnowManに東京ディズニーリゾートを満喫させて下さい」という特別企画が放送され、9人全員でディズニーな夏休みを満喫する姿が放送されました。
「なんか最近、スノとディズニーのコラボが多いな・・」
と感じていたファンも多いかと思いますが、その裏にはやはり思惑があったようで・・
「Snow Manといえば、『それスノ』を放送するTBSとは蜜月関係にありますが、日テレやディズニー+も彼らの人気にあやかりたい、乗っかりたいという思惑が垣間見えます」(制作会社関係者)
TBSはSnow Manを猛プッシュしているが、フジテレビも負けてない。阿部はクイズ番組『今夜はナゾトレ』のレギュラー、深澤辰哉も昼の情報番組『ノンストップ!』の隔週木曜レギュラーを務めているほか、現在放送中のドラマ『わたしの宝物』にもメインキャストとして出演中。
さらに向井が『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』で扮している「マッサマン」が子どもたちから大人気。7月20日~8月25日に開催されたフジテレビの大型イベント「お台場冒険王2024」のメインキャラクターにマッサマンとして就任。
また、ラウールは7月20日と21日に放送された大型番組『FNS27時間テレビ2024』の目玉企画である「ダンス大会」の応援サポーターを務めた。
「深澤さん、向井さん、宮舘さんは8月5日放送の『ドリフに大挑戦スペシャル』に出演しましたし、目黒さん主演の月9ドラマ『海のはじまり』も大きな話題を呼びました。
Snow Manの番組はリアルタイムの若年層の視聴率が高いのに加え、TVerもめちゃくちゃ回るんです。局としてみれば、Snow Manが出ている、それだけで宣伝文句になりますし、スポンサーのウケもいい。収益にバッチリつながってくるわけです。
TBSとフジが繰り広げていたSnow Man争奪戦ですが、ここに日テレも加わることになった。今年も紅白出演はありませんが、そんなことは全く関係ないほどの人気と活躍ぶりです」(前同)
ピンズバより引用
「旅するSnowMan(仮)」は、恋愛リアリティ番組のように表向きは「台本がない」ことをウリにした内容になるとのこと。
◆ こちらはアマプラ製作。
バチェラー・ジャパン エピソード6
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こういうのって、V6やSMAP、嵐でも企画されたことがありますが、ファンとしてはメンバーたちの普段の様子や本当の関係性が垣間見れる「見逃せない番組」になるのは必至。
また、同番組は日テレでも放送されるものの、関東ローカルになるとのこと。
で、もちろんディズニー+でも放送されるわけですが、こうなると関東在住以外のSnoaManファンが大挙してディズニー+に加入するかも?
この辺り、日テレが関東ローカルにしたのはディズニーに対して”配慮”したのでしょう。
まあ、すでにたくさんの加入者数を誇るHulu(日テレ傘下)でも放送されるとのことなので、ディズニー側がどこまで恩恵に預かれるのかは未知数ではありますが・・
「スノ+ディズニー」のコラボが増えている事実を考えると、今後はディズニー限定の配信番組が制作される可能性は高いです。
というか、同番組が大ヒットすればディズニー側が破格のギャラを提示してSnowManの囲い込みに走るのは間違いないかと。
なにしろ、日本のテレビ局とは製作費の規模が「100倍違う」とも言われてますから・・
もはやNHK紅白など眼中になし
ところで、SnowManについては「今年の紅白に出るのか?」という点が注目を集めていましたが、11月19日に発表された出場アーティストの中に名前はなし。
それどころか、STARTO所属アーティストは2年連続でゼロということで、NHKとの関係性を心配する声も一部では上がっていました。
「紅白側は大人気のSnow Manにはどうしても出場してほしくてオファーをかけていたものの、『NHKスペシャル』の放送があって実現しないだろうという指摘もありました」(制作会社関係者)
10月20日、NHKはドキュメント番組『ジャニー喜多川“アイドル帝国”の実像』を放送。あらためてジャニー喜多川氏の過去を追及するという内容となった。
これを受け、『紅白』からオファーを受けていたSnow Manは世間、特にSNSでジャニー氏の件と関連づけられることを“避けたい”と考え、『紅白』や同局の音楽番組『Venue101』からのオファーも断わったという。
「これはすでに彼らが『紅白』に出るか出ないかも自ら判断できるほどのポジションを築いた証。テレビ各局だけではなく、ディズニー+のような大手配信サービスまで争奪戦に参戦してきた。数字と記録、そしてとんでもない数のファンがついているSnow Manは“カネになる”ということです」(前同)
ピンズバより引用
昨年の大晦日にはYoutubeでライブ配信を実施し、紅白の裏で同時接続者数133万人という日本記録(当時)を更新する驚異的な数字を叩き出したSnowMan。
ギャラ安で高慢ちきなNHKなんて、
「もはや眼中にねえ!」
ってな感じ?
この選択はファンの多くも支持していますし、こうなるのは当然の流れかと。
しかも、世界のディズニーさまがバックに控えているとなったら、その視線は日本を飛び越えて世界に向かっているはず。
ディズニー+が製作に絡んでくれば、当然ながら番組が世界中に配信されるのは確実ですし、これってSnoaManにとって計り知れないメリットがありますからね。
「SMAPや嵐のような国民的アイドルになるのは時間の問題」
とも言われているSnoaManですが・・
もしかしたら、それを遥かに超えて「世界的アイドルグループ」になっちゃうかも!?
◆あの下積みは無駄じゃなかった・・
SnowMan Jr時代 公式写真
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ということで、メンバーの皆さん!
ワールドワイドな活躍をするようになっても、怪しいパーティーには参加しちゃダメよ。。
そして、タッキー!
いつの間にかTOBEに移籍してた・・なんてのはダメよ。。
◆世界中で大ヒット中の「SHOGUN」はディズニー製作。キムタク、もったいない・・
◆噛めば噛むほど味がでる。そこがスノとの共通点。
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