timeleszの原嘉孝くんと篠塚大輝くんが、乾燥肌治療薬「ヒルマイルド」の新CMに出演することが明らかになったことで、旧ジャニーズファンから賛否両論様々な声が飛び交っています。
というのも、同薬の販売元である健栄製薬のCMには、2020年からキンプリの永瀬廉くんが起用されていたからで・・
健栄製薬が異例の声明
以下、SNSやネット掲示板に寄せられた声を拾ってみると・・
など、どちらかと言うと批判的な声が目立つ印象。
まあ、ネットでは「ネガティブ意見>>>ポジティブ意見」というのが定番ですから、実際には喜んでいる人も多いとは思いますけどね。
ただ、健栄製薬としてはこの事態で黙っていることもできず、同社の公式Xにて異例の声明を発表。
この度、契約終了の申し入れを受け、タレント契約を満了させて頂く事となりました。5年間もの長きに渡りヒルマイルドブランドをサポート頂けましたこと心より感謝しております。
一緒に応援して頂きましたファンの皆様も本当にありがとうございます。益々のご活躍と皆様のご健勝を心より祈念しております。
これからも、いちファンとして陰ながら応援させて頂きます。今後も引き続き弊社製品をご愛顧頂けますと幸いでございます」
と、どうやら多数の”問い合わせ”が殺到してしまい、いちいち対応するのが面倒くさくなってしまった模様。
ただ、この件については疑問を呈する声も。
というのも、実は1ヶ月以上前にすでに永瀬くんは「ヒルマイルド」の公式HPから姿を消していたため、”本物の永瀬ファン”は「契約終了なのね」と察していたからだと言います。
といった意見もある通り、実際にはキンプリのファンではなくタイムレスのアンチが炎上させているだけと見る向きもあります。
「ゴリ押し」批判は快進撃の証?
timeleszといえば、6月から8月にかけてライブツアー「We‘re timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1〜FAM〜」を開催し、8都市24公演で24万9000人を動員。
また、6月11日にリリースされた新体制後初のオリジナルアルバム『FAM』は初週61.9万枚を売り上げて、オリコン初登場1位を記録するなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いなのは事実。
しかし、その一方では「あまりにもゴリ推しがヒドイ」との声もあるわけで・・
「4月20日からはグループの冠番組『タイムレスマン』(フジテレビ系)がスタート。6月17日と10月13日には冠特番『timeleszの時間ですよ』(TBS系)が放送され、10月6日からはさらに日テレでも冠番組『timeleszファミリア』がスタート。業界では“SnowManに続くのがtimelesz”という声も出るほどで、実際に数字を持っているからこそ、テレビ各局はtimeleszの番組をやりたがる。ヘアケアブランド『8 THE THALASSO』の新CMをはじめ、新たな仕事も次々と舞い込んでいますが、一方でこれほどの仕事ラッシュとなると“ゴリ押し”とも見られてしまいがちです」(芸能プロ関係者)
芸能界でたびたびワードが浮上する“ゴリ押し”——過去には、2013年度の年間テレビCM露出量で関東地区で1位に輝いた剛力彩芽(33)もそう言われたことがあった。
「“ゴリ押し”という単語が浮上するとまた嫌われてしまうこともありますが、timeleszに関しては間違いなく快進撃の“代償”でしょう。特にジュニア経験のない猪俣、橋本、篠塚には他のSTARTO社グループのファンやジュニアファンから厳しい声が寄せられてしまいがち。活躍が大きく取り上げられるたびにSNSが荒れてしまいますが、それだけ快進撃を続けているという証左でもある。テレビ界、広告界でもSnowManとともにtimeleszの争奪戦は今後も激化していくとも言われており、彼らの勢いはさらに増していくと見られています」(前同)
ピンズバニュース
日本のテレビ業界は、横並び意識がとても強いですからね。
超売れっ子のタレントが出現すると、どこもかしこも一斉にワアーっと群がって行く習性は、昭和や平成の頃から変わりません。
まあ、だからこそSMAPや嵐のような国民的アイドルが誕生できたとも言えますし、一概に「悪いこと」とは思いません。
今後は12月26日と27日に京セラドーム大阪、26年1月7日と8日、2月4日と5日に東京ドームでのライブも開催されることが決定していて、スケジュール的にも「紅白出場は確定的」と見られています。
そうなると、ますます露出は増えていくことでしょう。
ほぼ同世代といえるSnowManとのツートップ体制がどんどん確立されていく”現場”を目の当たりにできるのは、旧ジャニーズ時代にはなかったことですが・・
両グループのファン同士でイザコザが起きてしまったり、それ以外の旧ジャニーズ系ファンから妬まれてしまうのは、どうしても避けられないかと。
どちらも”国民的アイドル”に匹敵するほどの人気を誇るだけに、サイレント・マジョリティがノイジー・マジョリティに変わってしまわないことを願います。
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