2025年10月23日、国分太一くんが”コンプライアンス違反”を理由に、不適正な手続きで番組を降板させられたとして、日本弁護士連合会に人権救済を申し立てたことが明らかになりました。
国分太一くんの代理人弁護士によると、自宅を売却しなければいけないくらいの違約金が発生しているということです。
億単位ということですが、いったいいくらなのでしょうか。
これまでの年収や自宅の価格から推測してみました。
国分太一の負担する金額は自宅売却レベル
違約金は億単位と報じられ、「金額については直接関わっていないので分からないが、相当な額。自宅を売るなど、そういうことになるかもしれない」と明かした。申立書では同局系「ザ!鉄腕!DASH!!」の企画で設立され、7月に事業終了が発表された株式会社TOKIO-BAにも言及。社長は国分で、農業体験などができる野外施設として福島・西郷村に東京ドーム2個分(約8万平方メートル)を土地を借入で購入しており、「(同社の)解散に至るまでには土地の売却が必要で、売却代で借入金を賄えない場合は申立人(国分)が負担する状況」としている。
サンスポ
違約金とは、普通に考えればCM契約・番組降板による損害賠償、で、国分太一さんの場合、2億から3.5億円ほどではと推測されていました。
長期契約・複数局対応・信頼回復コストを含む試算なら4,50億、なんて説もあるそうですが、さすがにどうでしょう。
そのレベルだと自宅を売却したくらいじゃ払えませんよね。
ちなみにフジテレビの一連の不祥事で、港浩一前社長と大多亮元専務に対し合計約50億が請求されています。
国分太一の年収は
国分太一くんの年収は1億から1.6億ほどと言われていました。
収入源はテレビ出演、CM契約、株式会社TOKIO副社長としての報酬などで、ネットの予想金額をまとめると以下のような感じです。
| 収入源 | 推定金額 | 備考 |
|---|---|---|
| テレビ出演(レギュラー・単発) | 約7,000万〜1億円 | 『鉄腕DASH』『男子ごはん』『世界くらべてみたら』など |
| CM出演 | 約3,000万〜6,000万円 | 複数社と契約(1本あたり約3,000万円) |
| ラジオ・書籍・イベント | 数百万円 | 副収入的ポジション |
| 株式会社TOKIO副社長報酬 | 数百万円〜1,000万円 | 役員報酬+配当の可能性あり |
『いっぷく』や『ビビット』の帯司会をやっていたときは、1日あたりのギャラは150万円、年間で4億なんて言われていました。
で、『いっぷく』『ビビット』が放送されていたのは5年半。
現在の自宅はこの頃ぱぱっと、4年で2億のローンを返済したと文春に報じられていました。
国分太一の自宅売却予想額は
2014年に報じられたところによると、国分太一くんの自宅は世田谷区にあり、土地約600平米(約181坪)、地上2階地下1階、延床面積430平米の大豪邸とのこと。
「土地だけで3億5000万円、建物を合わせると5億円の価値がある」(不動産業者)
こういう物件が10年以上経って今いくらになってるかというと、「6.5億円〜7.5億円程度」。
建物維持状態によっては8億円超もあり得るとのこと。
国分太一の貯金は…
自宅のローンは終わっていて、帯司会が終わっても億の年収はあって。
しかも国分太一くんは結構お財布のヒモが硬かったといいます。
なんと、自分から後輩を飲みに誘っても割り勘だったなんてエピソードもあったり。
奥さんにはファストファッションしか買わない、なんて話もありましたが、それはまあ、育児中はじゃぶじゃぶ洗えるファストファッションのほうがよかっただけかもしれませんけどね。
その一方で、自分は趣味の高級腕時計をコレクションというのもあったと報じられており、貯金額は読めません。
が、なにはともあれ帯番組の司会暦があります。
数億では収まらないくらい貯金があってもおかしくはないのかなと。
結局違約金はいくら?
違約金は貯金では足りず家も売らないと払えない、ということは、本当に10億くらいなのかもしれませんね。
自分が何をやったからダメだったのか、はっきりわからないのにそれでも自宅を売らなければいけないかもしれない、というのは確かに辛いとは思います。
人権救済の結果、違約金を払わなくていいということにはなりませんが、再交渉して減額はありかもしれません。
その結果、何をやったのかはっきりわかっちゃって逆につらい、なんてことにならないといいのですが。


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