関ジャニが演歌界を救う！紅白出場で年配層を中心に新たなファン層を発掘する可能性も…

「紅白に出場すればCDが売れる」が今や昔の話になって久しいといわれる中、平均視聴率42・5%を記録した昨年は、近年には珍しく“紅白ブレーク歌手”が数多く出現したといいます。
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※面白いです。

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昨年の紅白に出場したことで、歌った曲がオリコンのシングルチャート上位に来たのはももクロや斉藤和義さんなどがいますが、最も“紅白効果”が大きかったのはゴールデンボンバーだといいます。

翌週に発表されたチャートでは、紅白で歌った『女々しくて』が4位に入っただけでなく、過去に出した楽曲がトップ100にずらりと並んだそうですから、すごいですよね。

ですが、ゴールデンボンバーとは違う意味で音楽業界を驚かせたのが、初出場の関ジャニだったとか…

[以下引用]
「演歌チャートではビックリするような動きがあった」とは音楽関係者。

紅白直後に発表されたオリコンの演歌チャートトップ80のうち、なんと14曲もの楽曲をランクインさせたジャニーズタレントの関ジャニ∞だ。

初出場の彼らが紅白で披露したのは「無責任ヒーロー」などの紅白用メドレー。ところがメドレーに含まれていない旧譜もランキングの上位に来た。

※日テレ「SUPERうるぐす」のテーマ曲でした。

関ジャニ∞/無責任ヒーロー
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前出の音楽関係者が「CDがリリースされたらその時に必ず買うというのがジャニーズファン。旧譜が動くということはほとんどない」という通り、実際に嵐やSMAPの旧譜がチャートをにぎわすことはめったに見られないが、関ジャニだけはひと味違った。

あるレコード会社関係者はこの動きを〝関ジャニがジャニーズであってジャニーズの音楽ではないという側面があるからだ〟と分析する。

「演歌チャートに名を連ねているように、関ジャニの楽曲はJ―POPというよりも、どちらかといえば歌謡曲や明るい演歌に近い楽曲もある。実際に紅白後にCDを買った層としては男女問わず、演歌を聴き馴染んでいてもおかしくない年配が多いという分析結果も出ている。今回の紅白で関ジャニは確実にファン層を広げたでしょうが、やっぱり良いもの、興味を引くものは売れるということも実証してみせた」

昨年はグループ結成8周年という関ジャニ∞(エイト)にとって〝記念の年〟という背景があっての紅白出場となったが、今年はどうなるか？

「なかなか年配層はCDを買いに行く行動に出ることが少ない。関ジャニが新たな購買層を発掘するきっかけとなってくれれば」と前出のレコード会社関係者は期待を寄せる。
[東スポ]

ジャニーズに限らず最近のアイドルの新曲は、ファンがまとめ買いする初週の売り上げで全てが決まるパターンがほとんどですね。

そんな中で関ジャニの旧譜が売れたのですから、今まで関ジャニを知らなかった年配層が楽曲を聞いて興味を持った可能性は高いと思います。

明るいノリでワイワイやる感じは関ジャニのイメージにピッタリですし、演歌調の楽曲でどんどん新譜を出したら、世代を超えて売れるのでは？

※初々しいです。

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ジャニーズにとっても、自由に使えるお金を比較的たくさん持ってる年配層を開拓出来れば新たな収益源になるでしょうし、演歌界にとっても、関ジャニが活躍することで若い世代が演歌に興味を持つきっかけを作ってくれれば嬉しいでしょう。

そういえば、先日の週女の「好きなジャニーズ」アンケート調査でも、大倉忠義くんが50代以上の年配層から熱い支持を受けて5位にランクインしてました。
　「好きなジャニーズタレント」トップ10はいったい誰だ！

ということで、もしかすると関ジャニが“演歌界のニューアイドル”としてトップになる日が来るかもしれませんね！？

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