田原俊彦がメリー喜多川から送られた手紙の中身を暴露！デビュー35周年を迎える来年以降はジャニーズとの共演が増える？

来年、デビュー35周年を迎える田原俊彦さんが、ついにジャニーズとの共演を完全に解禁されるのでは？との憶測があるようです。その裏には、メリーさんから送られた和解の手紙が関係しているといいますが…
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11月2日に放送された「FNS　名曲の祭典秘蔵映像で振り返る55年』では、1980年代アイドルを振り返るVTRのなかで、たのきんトリオの一員として、田原俊彦さんの過去映像が流されました。

当時のアイドル黄金時代を語る上で、彼は欠かせない存在。ですが、この日は草彅くんが司会とナレーションを務めていたこともあって、どう扱うかに注目が集まっていました。

[以下引用]
実際のオンエアでは、『哀愁でいと』『ハッとして！GOOD』の2曲が放送され、近藤真彦の『スニーカーぶる～す』『ギンギラギンにさりげなく』と秒数もほぼ同じ。VTR明けのトーク場面で、草なぎが田原に言及することはなかったが、ゲストの1人である中川翔子が熱を上げて、田原の素晴らしさについて語っていた。

※今でも口パクは絶対にしないそうです。

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「一時期と比べて、だいぶ局側の“自主規制”がなくなってきたと思います。以前であれば、ジャニーズ事務所所属のSMAPが全面的に出る番組で、独立した田原をここまできちんと扱うことはまずなかったですからね」（芸能担当記者）

同番組では、ドラマ主題歌特集の際にも、いの一番に田原主演の『教師びんびん物語』と『抱きしめてTONIGHT』の秘蔵映像が流れた。
[女性セブン]

田原さんが芸能界を干された理由については、「ジャニーズからの独立」と「BIG発言」の2つがよく挙げられますが、2009年の週刊女性の記事では次のように語っています。

[以下引用]
「ジャニーズは嫌いじゃなかった。ケンカ別れじゃないし。でも、ジャニーズはあくまでティーンエイジャーのための会社。タレントがある程度のキャリアを積むと、ジャニーさんはもう現場に来ませんよ。僕の最後の方も、光GENJIがいたり、SMAPを作り始めたりしていましたから。33歳ぐらいでジャニーズを卒業したのは、ある意味、自然の流れだったんです」

「ジャニーズにいた方が安泰だったとは思います。事務所を離れてからは、テレビ局のプロデューサーとかがビビって“田原俊彦とジャニーズのタレントを一緒の番組には出せない”なんてことが起きました。わざわざ去った人に協力する必要はない。ジャニーズ帝国というのは、外に出て行く人間に対しては絶対的にNOなんです」
[週刊女性 ※2009年当時の記事]

つまり、事務所を辞めたのはあくまでも世代交代のためで、その後に干された形になったのはテレビ局側の自主規制という側面が強かったとしています。

ま、ジャニーズの無言のニラミが効いていたとは思いますけどね。

田原俊彦/Ｍｒ．ＢＩＧ
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ただ、「BIG」発言については、どうやらマスコミによる“悪意のある編集”だったようです。

[以下引用]
1994年2月、ジャニーズから独立する直前に長女が誕生した際の記者会見で、「何事も隠密にやりたかったけど、僕ぐらいビッグになってしまうと……」と語った、いわゆる“ビッグ発言”がマスコミの物議を醸す[10]。この発言が響いたためか、翌1995年度には「an・an」の嫌いな男ランキング1位となり、メディアへの露出が急に減ってしまった。この「僕ぐらいビッグに…」発言云々は各マスコミから「生意気」などと叩かれた。しかし、会見から17年後の2011年に放送が開始された「爆報! THE フライデー」第1回目で、編集される前の長女誕生会見の様子が放映され、当時の記者会見の放映が意図的な編集であったことが証明された。
[Wikipedia]

これを見ると、ちょっと可哀想になってしまいますね。

田原俊彦の結婚記者会見ノーカット版を見てみると…
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さて、8月のイベントではメリーさんから手紙が届いたことを明かしていた田原さんですが、9月に行なわれた中野サンプラザでのコンサートのMCでは、手紙のさらに詳しい内容を披露したそうです。

[以下引用]
「（田原の）3代目のマネージャーが家に届けてくれてね。僕が出たわけじゃないんですけど。直筆でね。たしかにメリーさんの字なんですよ。ジャニーズを卒業して、2年くらい経ったあと、六本木でバッタリ会ってね。そのときのことも書いてありましたね。ちゃんと覚えているんですね（笑）『（ジャニーズの）若い子たちが、トシの歌を歌っています。よかったら、今度観にきてください』とあって、僕も手書きで、お返事出したんですよ。『僕が、今も歌って踊っていられるのは、ジャニー喜多川の最高傑作だという自負があるからです。ジャニーさんによろしくお伝えください。よかったら、今度ステージを観にきてください』」

1970年代後半、苦境に陥っていたジャニーズ事務所が、田原俊彦と近藤真彦という2人のビッグスターの力で再び息を吹き返したのは、紛れもない事実。2人がいなければ、現在のようなジャニーズ黄金時代は到来しなかった。

来年、35周年を迎える田原が、独立以降、一度も果たされていないマッチやSMAPとの共演が現実のものとなったとき、視聴者は「あッ」と驚くはずだ。
[女性セブン]

ジャニーズをクビになった今でも、「ジャニー喜多川の最高傑作だという自負があるからです」とサラッと言えるのは、ある意味スゴイですね。

田原俊彦が“BIG”なこれだけの理由
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ただ、田原さんが35周年を迎えたからといって、マッチやSMAPなどと絡むことはないと思います。

ジャニーズにとっては何のメリットもないですから。

もし、彼が実力で再び芸能界のスポットライトを浴びるようになったら、その時は自然とジャニタレと共演することもあるのではないでしょうか？

少なくとも、メリーさんの気持ちの中にわだかまりはなさそうですから。

職業=田原俊彦 / 田原俊彦 (著); ロングセラーズ (刊)
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