SMAPと嵐が1億2千万円で芸能界トップに君臨！2014年秋期CMギャラ最新事情

本日発売の週刊文春が芸能人やスポーツ選手の「CM契約料データ」を掲載しています。日々更新されているというその極秘資料の中から、ジャニーズ関連の数字をピックアップしてご紹介します。

※暇つぶしにどうぞ。

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秋の改編期に入り、これからドラマやバラエティの新番組が続々と始まりますが、テレビ局以上に視聴率を気にしているのが広告代理店。

CMに起用するタレントの番組の数字は細かくチェックされ、その評価をギャラに反映させるんだそうです。

[以下引用]
「スポンサーの知名度や制作するCM本数などによって金額は増減しますが、この額は基本的に一年間の広告契約料です。テレビCMだけでなく、ウェブや雑誌、新聞、屋外広告などを合わせた額。これは芸能プロダクションから代理店に伝えられる原価で、代理店からスポンサーには二割ほど高く提示されます。額は出演番組の視聴率だけでなく、映画のヒット、スキャンダル報道などにも影響されます」（大手広告代理店社員）

そうした中、一億二千万円で芸能界トップに君臨するのが、SMAPと嵐のジャニーズのツートップだ。

「彼らのCMは商品の実売につながるので、高く評価されています。ファンの結束力が強く、商品の売れ行きが非常に良い。価格の安い商品だけでなく、車や分譲マンションなどの高額商品でも大きな影響が出る。SMAPが都内の分譲マンションのCMに出演した時、購入者の動機に『SMAPのCMを見て』という意見が結構あったんです。コンサートの集客力では嵐の方が勝るといわれますが、事務所内にはギャラでSMAPを越えてはいけないという不文律があるので、いまだに同額です。また、スポンサーに人気のメンバーは、SMAPでは木村拓哉、嵐では松本潤か櫻井翔。メンバーがピンで出演するCMも多いのですが、ジャニー喜多川社長が同じグループ内で競わせる必要はないという考えなので、金額はグループ内では横並びです」（同前）
[週刊文春]

この1億2千万円という数字は、それぞれグループ5人で出演した場合のギャラのようです。つまり、一人あたり2400万円ということになりますね。

で、ピンで出演する場合は嵐は全員一律で5000万円、SMAPメンバーも4500～5000万円となっていました。

CMでのインパクトはSMAPも嵐も同じなのかもしれまえんが、大野くんが出演した「アレグラ」が大ヒットしたことからも分かるように、商品購買に直結させるパワーは嵐のほうが上でしょうね。
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また、「同一グループ内ではギャラは同額」というジャニーさんの考え方も分からなくはないですが、特にSMAPの場合はメンバー間に露出の差がありますし、この金額にみんな納得してるのか疑問…

「金持ち喧嘩せず」ってやつで、数千万円程度の差は気にしてないのかもしれませんけど。。

ちなみに、「SMAPを超えてはいけない」という不文律があるということですが、昨年のCM出演料では嵐がSMAPを上回ってました。
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