「FREE STYLEⅡ」で歴代最高売り上げを達成した大野智。来年3月大阪に開催される個展での新作発表に向けて再始動！

7月24日に発売された大野智くんのアート作品集第2弾「FREESTYLE II」が、オリコンの週間“本”ランキングで11.5万部を売り上げ、2008年の同ランキング発表開始以来の“歴代最高記録”を達成していたことが明らかになりました。

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[以下引用]
10代のころから物づくりが大好きな異能派・大野。2008年に初の個展を開催し、第2弾となる今年は、日本と上海で併催。国内のチケットは即日完売だった。作品集の売り上げが好調なのも納得できる。

2013年の『24時間テレビ・第36回』では、芸術家・草間弥生と“チャリTシャツ”を共作。過去最高の105万枚を売り上げている。

趣味は釣り。船酔いしながらも、1日中興じるほどができるほどの“釣りキチ”で、日焼けし過ぎるために事務所から禁止令を下されたこともある。

本来は、人前に出ることが大嫌い。10代のころは、脱退することばかりを考えていた。しかし、いつのまにか日本を代表するスーパーアイドルグループになっており、表紙を飾った雑誌が必ず売れるジンクスまで作った。役作りのために、10日で7㎏もウエイトダウンする役者魂も持ち合わせている。

一流には、一流たる由縁がしっかりあるのだ。
[日刊大衆]

ゴシップ誌が何の変哲もないアゲ記事を掲載するのって、珍しいですね。

ちなみに、「FREE STYLEⅡ」は“写真集部門”かつ“男性ソロ名義”という条件での歴代最高なんだそう。

そうですよね、ソロ名義ですよね…

大野智の美文字が微妙な件
　画像→ geinou ranking
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それにしても、今後は大野くんの主戦場は“アート”に移って、ドラマや映画などのお仕事は減ってしまうような…

不確定要素の多い“視聴率”や“興行収入”と比べて、個展なら大コケすることはまずないでしょうし、作品集も大ヒット確実なわけですから。

※本格的にバラ売り開始？

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ところで、8月24日放送のラジオ「ARASHI DISCOVERY」では、個展開催中にこっそりとお客さんの様子を覗いていたことを明かしていました。

[以下引用]
「やっぱり反応を見たいじゃないですか。そのために頑張った部分もあるので」

こっそりとお客さんの反応を会場の隅で見ていた大野くんは「あっ、こういう風に見てくれるんだ」、また「その絵をあまり近くで見ないで」などという色々なことを感じたそうです。

個展は大野くんにとってはある意味で新鮮な感覚を持つのだとか。それはライブだとリハーサルをして自分も登場しての本番があるのに対し、個展では絵を描いているときがリハーサルに該当します。

そのため、個展での本番は自分は表に出ないで作品だけが飾られてお客さんだけが見ている状態となり、自分は次の仕事をしているという感覚が不思議だと話していました。

さて、来年3月には今回の個展が大阪でも開催予定となっています。

「（大阪までに）また描こうと思っているので少し作品が増えると思います。製作は報告しながら進めていきたいと思います」と話を締めくくっていました。
[読めるモJウォッチ]

作品にタイトルは付けられないと言っていた大野くん。

これは、「絵には作品名が無い方がいい。作品名があると見る側がそれに左右されてしまう」という名言に共感したことがきっかけだったそう。

また、「出来上がった物を見て、これは何だと言われたら絵でしかないんです」とも話していましたが、なんだか言動も芸術家っぽくなってきたような。

ちなみに、“FREESTYLE”という名前には、自分が楽しく描けて、さらには作品を見た人がどんな捉え方をしても正解ですよ、という意味が込められているといいます。

来年の大阪開催が楽しみ…

って、今回展示されなかった新作が発表されるんだとしたら、リピーターが殺到するんだろうなあ。。

※影響を受けたという篠田桃紅さんの著書です。

一〇三歳になってわかったこと人生は一人でも面白い