SMAPにウルトラCの存続案浮上！キムタク以外の4人が独立してもAKB方式でコンサートを開催できるよう田辺エージェンシーが動いた！

先日、独立解散危機が報じられたことについて謝罪したSMAP。世間的には「すでに解散は回避された」との見方が大勢を占めていますが、よく聞くとメンバーは「解散しない」とは一言も言っておらず、実際にジャニーズを牛耳る女帝・メリー喜多川副社長はSMAPを今年9月一杯で解散させるつもりでいるといいます。そんな中、芸能界の一部の良心的勢力がウルトラC級の“SMAP存続計画”をジャニーズ側に提案しているといいます。

LIVE BIRDMAN [ SMAP ] 価格：6,994円（税込、送料込）

[楽天市場]

今回の騒動に関しては、様々なメディアからたくさんの情報が乱れ飛んでおり、いったい何が真実に近いのか分かりづらい状況になっています。

基本的に日刊スポーツやスポニチ、デイリースポーツなどのスポーツ紙のほとんどはジャニーズ寄りと言われていて、サイゾーやリテラなど一部のネットメディアだけが批判的に報じているといった感じです。
　SMAP独立解散騒動 – Johnny’s Watcher

そんな中、週刊文春とともにアンチジャニーズとして有名な週刊女性が、とても興味深い記事を出していました。

ジャニーズを擁護するでも批判するでもなく、かなり冷静にSMAP解散騒動の経緯が書かれていたので、まずはそちらをご紹介します。

[以下引用]
昨年1月に『週刊文春』が報じたインタビュー記事で、メリー氏はIマネに対し《対立するならSMAPを連れて今日から出て行ってもらう。あなたは辞めなさい》と言い放った上で、娘のJ氏を社長にすると明言。これ以降、メリー氏とIマネとの溝は決定的なものとなる。

「昨年9月ごろにIマネが紅白歌合戦の司会にSMAPをブッキングしようとしたんです。そのことがすぐにメリーさんの耳に入り、彼女が激怒したんです。とにかく、手がつけられないほど怒っていました」(ジャニーズ事務所関係者)

素人感覚では、前年の司会である嵐からSMAPに移行することは、事務所的には喜ばしいことのはず。

「“J派”の横綱ともいえる嵐の後を“Iマネ派”であるSMAPがやるというのは、彼女にとって絶対に許せないこと。メリーさんからしたら世間からSMAPが嵐を追い落としたと見られ、自分が恥をかかされると思ったのでしょう。それで、Iマネに対して“SMAPを連れて出て行け!”と言い放ったのです」(前出・ジャニーズ関係者)

つまり、IマネだけでなくSMAPも、メリー氏からクビを言い渡されていたのだ。当然、クーデターなどではない。この解雇通告は、メンバーにとって、まさに“寝耳に水”の事態だったのだ。
[週刊女性PRIME]

自社のタレントであるSMAPが紅白司会に内定して激怒するなんて、メリーさん、完全に経営者として失格というか、錯乱しているというか…

とにかく、トップの器でないことは確かですね。

今回の騒動の第一報の時から、日刊スポーツやスポニチなどはジャニーズの意向に従って“クーデター”という言葉を多様してきましたが、理不尽にクビを宣告されたというなら、全く話が違ってきます。
　悪意剥き出しのSMAPクーデター失敗報道！飯島三智は芸能界追放へ…

というか、百歩譲って飯島さんによる“反乱”だったとしても、彼女は別にジャニーズ事務所を乗っ取ろうとしたわけではないですから、“クーデター”という言葉を使うのはおかしいですよね。

その裏には、自分がいなくなった後、優秀な飯島さんによって愛娘であるジュリーが事務所を追い出されてしまうんじゃないかという、メリーさんの恐怖や焦りが感じられます。

ジャニーズ帝国破壊
[関連商品]

それはさておき、いずれ事務所を出なければいけないことは分かっていたと思われる飯島さんも、突然の解雇通告には驚いたといいます。

[以下引用]
「9月後半ごろ、Iさんから焦った様子で“事務所をクビになるんです。どうすればいいでしょうか？”と芸能関係者に電話がかかってきたそうです。つまり、IマネはSMAPを受け入れてくれる新しい事務所を、いろいろと探していた。そして、11月ごろには何とか大手芸能プロがマネジメントをするということで落ち着きかけたんです」(レコード会社関係者)

このことが、一部報道では“クーデター行為”として報じられている。だが、Iマネがクビを通告されたSMAPの将来を思い行動することは、決して芸能界のルールに反することではないだろう。だが、決まりかけた話が、ある男の“裏切り”で破談になる。

「12月に木村クンが急に“事務所にとどまる”と言いだしたんです。つまり、彼は“事務所を出ない”と言ったわけでなく、メリーさんに詫びを入れ、戻れるようにしたのです。妻である工藤静香さんが動いたという話もありますが、やはり、年間3億円ともいわれるギャラを失うのも耐えられなかったのでしょう。そして、復帰工作はメンバーやIマネには内緒で行動していたようですね。ただ、受け入れ先である大手芸能プロは5人での移籍が必須条件だった。木村クンが抜けることで、この話はなくなったのです」(前出・レコード会社関係者)
[週刊女性PRIME]

この辺りの話は、すでに報じられている内容と一致します。

受け入れ先となる大手芸能プロというのは、タモリさんも所属する田辺エージェンシーのことでしょう。
　キムタク以外の4人と飯島三智はタモリの田辺エージェンシーへ移籍！

タモリさんは「笑っていいとも！」で長年共演してきた中居くんや香取くんのことをとても可愛がっていますし、特に草彅くんとは“親子同然”の付き合いをしているのは有名な話。
　草彅剛とタモリの親子愛エピソード。いいとも終了でさらに深まる絆

裏でいろいろと助け舟を出したことは想像に難くありません。

タモリ – タモリ
[関連商品]

それにしても、どうしてキムタクは土壇場になって心変わりしたのでしょうか？

工藤静香さんの暗躍した、家族のためにも数億円とも言われる年収を失いたくなかった、将来的に事務所幹部となることを約束された…

いろんな噂がありますが、週女さんは次のように書いています。

[以下引用]
「すでに9月ごろから、メリーさんは親しい関係者に“SMAPは独立しても、コンサートの営業権と木村は渡さない”と話していたそうです。つまり、怒りに任せてSMAPを追い出したが、年間200億円を超える事務所への収入をみすみす渡したくなかった。コンサート関連だけで100億円以上入ってきますから。もしかしたら、木村とは早い段階で戻ることで話がついていたのかもしれませんね。まあ、彼女にそうアドバイスした人がいたんでしょうが」(芸能プロ関係者)
[週刊女性PRIME]

キムタクというか、工藤静香さんがメリーさんと昵懇の仲であることは知る人ぞ知る話ですが、それを考えれば「早い段階から事務所残留は決まっていた」というのは信憑性が高いと思います。

それにしても、どうしてキムタクはそのことをメンバーや飯島さんに内緒にしていたのでしょうか？

SMAPのことを一番に考えてジャニーズに残ることを決めたのなら、「オマエら早まるな！オレがなんとかメリーを説得するから」と必死になるのが普通だと思います。

別の報道では、キムタクは12月になるまで自身の考えを伝えなかったそうで、飯島さん側の弁護士との面会も拒絶していたといいます。

これらもどこまで本当かは知る由がありませんが、真実が分からない以上、キムタクを“裏切り者”と見る人が多くなってしまうのは仕方ないことです。
　木村拓哉、裏切りの系譜。20年以上前からメリー喜多川と内通

※今はエゴサーチしないことをオススメします。。

【中古】生写真(ジャニーズ)/アイドル/SMAP/木村拓哉
[関連商品]

さて、そんなことが裏で行われていようなどまったく知らないメンバー4人と飯島さんですが、特に中居くんの怒りは凄まじかったといいます。

[以下引用]
「中居は事務所を移ったとしても、5人でSMAPをできると思っていました。12月ごろには、中居の耳にもメリーさんがコンサートの営業権を持ち続けることは入っていたはずですから。でも、木村の離脱でその可能性は低くなった。彼の落胆ぶりが想像つきます」(別の芸能プロ関係者)

木村の決意は固いようだ。

「Iマネ側も、木村へ戻ってくるよう説得したそうです。おそらく中居クンも木村クンに直接、一緒にやろうと話したのかもしれません。でも、木村クンの決意は固かった。これでは、新しい事務所へ移ることもできず、4人は進退きわまってしまった」(レコード会社関係者)
[週刊女性PRIME]

ここで一つ、クリアになったことがあります。

それは、どうして中居くんが独立後もSMAPとして活動できると思っていたのか、ということ。

ジャニーズが「SMAP」という商標権を握っている限り、5人揃って退所したとしてもSMAPとして活動できないことは素人にでも分かること。

これについて、スポーツ紙は「それが分からないくらい中居は錯乱していた」とか、「4人は飯島がジャニーズ側と交渉してSMAPの名前を使えるようになっていると勘違いしていた」、ヒドイのになると「中居たちは飯島に騙されていた」なんてのもありました。

でも、メリーさんがキムタク以外の4人を追い出した後も「コンサートの営業権は持ち続ける」と言っていたということは、「SMAPとしてコンサート活動をすることは認める」ということ。

なぜなら、そもそもSMAPという存在を抹消したいなら、「SMAPの登録商標は使わせない」と言えばいいだけで、わざわざコンサートの営業権がどーたら…なんていう必要はないですから。

つまり、普段は5人それぞれがSMAPの肩書を外して個人活動をしていても、年に一度、あるいは数年に一度かもしれませんが、「ジャニーズ事務所を儲けさせるために」SMAPとして活動することが許されるわけです。

これならば、「SMAPを絶対に消滅させてはいけない」と考えていたメンバーが、「ジャニーズを離れてもやっていける！」と考えてもおかしくはないでしょう。

ま、結果的にキムタクの変心で移籍話が消えてしまい、この話も潰れてしまうわけですが…

※ガッカリしただろうなあ、中居くん。

【中古】生写真(ジャニーズ)/アイドル/SMAP/中居正広
[関連商品]

そして、打つ手を見いだせないまま、4人は1月12日を迎えます。

この日、飯島さんはジャニーズ事務所の子会社であるジェイ・ドリームの役員を辞任しました。

[以下引用]
「そのころ、『週刊新潮』がジャニーズ独立の記事を取材していた。どうも、情報源はIマネに近いところと聞いています。彼女としては、SMAPの窮状を世間に知らせ、状況を打開しようとしたのでしょう。つまり、自分は芸能界から身を引いても、何とか中居、草なぎ、香取、稲垣は芸能界で生きられるようにしたいんです」(スポーツ紙記者)

『週刊新潮』が発売される前日の1月13日、『スポーツニッポン』『日刊スポーツ』がSMAPの独立を報じる。そこにはクーデターという言葉が並び、あたかも木村以外のメンバーとIマネが独立を画策したような記述だ。

「『新潮』の先手を打って、スポーツ紙が独立を報じた。おそらくジャニーズ側に近い人たちがネタ元だと思いますよ。つまり4人のメンバーとIマネを悪者にし木村を善人にする必要があったんでしょう」(ワイドショー関係者)
[週刊女性PRIME]

ここまでが、1月13日にSMAP解散報道が出るまでの顛末ですが、個人的にはこの流れが一番真実に近いような気がします。

アンチジャニーズと言われる週女さんですが、毎週読んでいれば決してジャニーズと敵対しているわけではないことが分かります。

ただ単にジャニーズと利害関係がないだけであって、だからこそヨイショ記事も書けば致命的なスキャンダルも報じるという、マスコミとして当然のことをやっているだけです。

※安心して下さい、私は主婦と生活社の関係者ではないですよ！

主婦と生活 お料理家計簿 2016年版 (別冊・主婦と生活)
[関連商品]

長々と書いてきましたが、ここからが本題です。

1月18日にSMAPメンバーは生放送で謝罪しましたが、実は5人とも「解散しない」とは明言していないことは、ネットなどで指摘されている通り。

私は何度もあの謝罪放送を見直しました。

吾郎ちゃんが完全に“役者として演じてますモード”に入っていたこと。

慎吾くんが一瞬言葉に詰まり、泣き出しそうになったこと。

中居くんが自分の手をつねりながら「ハアっ」とため息をついたこと。

草彅くんが諦めたような表情で「木村くんのおかげで…」と言ったこと。

※中居正広の仕草を専門家が分析したところ…
　驚きの結果が！→ geinou reading
　驚きの結果が！→ geinou ranking

あれを視聴者ではなく、メリーさんに対する“公開謝罪”として見直してみると、4人は決して許されたわけではなく、9月までの“執行猶予付き”でSMAPを続けられるというだけというのが分かります。
　視聴者からの批判殺到でSMAPの公開謝罪生放送がBPO審議入りか！

つまり、SMAPが解散を回避できるかどうか、まだまだ予断を許さないということですが、ここで救いの手を差しのべる人物が現れたといいます。

[以下引用]
「ある芸能プロのA社長が、4人のメンバーをジャニーズ事務所に戻れるように立ち上がったんです。このA社長は芸能界の重鎮で人望もあり、メリーさんといえども、無視できない存在。12月下旬に1度、メリーさんとこの件で会っているようですが、さすがにこのときはメリーさんの怒りがまだ収まらないのか、“戻さない”の一点張りだったそうです」(テレビ局関係者)

だが、解散報道が出て以来、A社長だけでなく、財界筋なども、SMAPの存続をメリーさんに訴えているという。

「A社長は再度、メリーさんに会い4人のジャニーズ復帰を訴えるそうです。もし彼女の怒りが契約の切れる9月末までに収まらない場合、自分の事務所で4人を預かる覚悟もあるそうです。ただ、A社長はSMAPの存続を最優先に考えている。木村とほかのメンバー4人が別々の事務所になったとしても、コンサートだけは続けさせたいと。AKB48のように所属事務所は別々でも、そのときは集まるようなシステムです。その儲けがすべてジャニーズ事務所に入るとしてもです」（前出・テレビ局関係者）
[週刊女性]

要するに、キムタクと中居くんら4人が別事務所になっても、AKBグループのように新曲もリリースすれば、コンサートツアーも開催するということですね。

これはSMAPメンバーにとっても、ファンにとっても、そしてジャニーズ事務所や飯島さんにとっても素晴らしい落とし所のように思えます。

でも、SMAP利権を放棄してまでSMAP存続の為に尽くしてくれるなんて、いったいどこの社長さんなんでしょう…？

週刊女性の記事では明記されていないのですが、これまでの報道を見る限り、田辺エージェンシーの田邊社長で間違いなさそうです。

※この超有名グループのリーダー兼ドラマーだった方です。

ザ・スパイダース アルバムNo.1(紙ジャケット仕様)
[関連商品]

明日の週刊新潮にはメリーさんの独占インタビュー記事が掲載されますが、そこでも田邊社長が仲介に入っていることをメリーさん自身が明らかにしていますし。

正直、4人がジャニーズに戻って冷や飯を食わされるくらいなら、こちらの案に乗っかって伸び伸びと好きな仕事に打ち込んで欲しいです。

まだまだどうなるのか分からないSMAP解散騒動ですが、こういった明るい兆しが見えてきたのは嬉しい限り。

中居くん、吾郎ちゃん、草彅くん、慎吾くん、今はとても辛くて大変だと思いますが、支えてくれる人は芸能界にもたくさんいますし、諦めないで頑張ってください！

これまで数々の危機を乗り越えてきたSMAPメンバーなら、今回のピンチを機にさらにステップアップできると信じています！！

写真集 ★ SMAP 1993 「少年紀」
[関連商品]

※これが世間の声です、メリーさん！！

※元ジャニーズJrのブログはこちらからどうぞ。

※芸能界のうわさはこちらでどうぞ

※SMAP独立解散騒動についてはこちら

※皆様の応援が励みになります！ ぜひ、1クリックを… <(｡_｡)>