昨日放送された松本潤くん主演「99.9 刑事専門弁護士」最終回の視聴率が、これまでの最高タイとなる19.1%だったことが明らかになりました。これで現時点での2016年民放連ドラ視聴率ランキングトップはほぼ確定しましたが、これを受けてTBSでは早くも続編ドラマや映画化、スピンオフ作品の制作準備に入ったようです。
※みんなの期待に応えたぜ!
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[以下引用]
「TBS社内では早くも『99.9』の続編や映画化が検討されています。同じ日曜9時枠で放送されたSMAP・香取慎吾の『家族ノカタチ』が全話平均視聴率が9.0%に終わっているだけに、なおさら『99.9』の成功が際立った格好。恋愛コメディ路線で行き詰まっていた松本潤ですが、本格ドラマへの挑戦で結果を残し、俳優としての評価はうなぎ上りになっています」(芸能ライター)
[デイリーニュースオンライン]
まあ、松潤の評価がうなぎ上りになっているかどうかは疑問ですけど。。
シリーズ化するのか、それとも映画化・SPドラマになるのか…
いずれにせよ、この数字なら「ハイ、これでおしまい」ということにはならないかと。
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一方、主人公の相棒としてドラマでも独特の存在感を示した明石さんについては、制作側も当初から何かしらの仕掛けを考えていたフシがあるようです。
[以下引用]
「『99.9』のチーフディレクター木村ひさし氏は、連ドラ、スペシャル、そして映画といずれもヒットを飛ばし続けた『TRICK』の演出も手がけた名手ですから、同じように、今回も発展させていくことは考えているはず。また2年前の嵐主演の映画『ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶん HAPPY』の監督でもありますから、松本とも親しい。次の一手について話し合っていてもおかしくないでしょう」(テレビ局関係者)そんな『99.9』には番外編、つまり「スピンオフ」作品を望む声も少なくない。中でも多いのが、深山のサポートをしているパラリーガル・明石達也(ラーメンズ・片桐仁)の物語だ。SNSでは、「深山と明石さんの出逢いとか、スピンオフでやらないかなぁ」「斑目(法律事務所)に来る前の、深山&明石の事件簿はスピンオフにしてほしい」などの意見が上がっているが、その可能性はあるのだろうか。
「明石の設定についてドラマのホームページにはこう書かれています。『20年間勉強し続けているが弁護士になれない伝説の男。12年前、司法試験の会場でたまたま隣同士になった深山に筆記用具を貸してあげたことが縁で、気の合う相手として付き合いが始まる……』など、ほかの配役に比べても人物背景が妙に具体的なのです。スタッフももしかしたら本当にアナザーストーリーを考えているのでは」(同)
[サイゾーウーマン]
明石さんのアナザーストーリーも興味深いですが、深山&明石コンビが誕生した時の“エピソード・ゼロ”のような物語を映画で描いたら面白いと思います。
香川照之さん演じる佐田弁護士もいいキャラしてますけど、昔はストーリー化できるような仕事はしてなかったみたいですし、スピンオフの対象としては厳しいかな?
※今後の活躍次第では、この人のようになるかも。
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ところで、木村さんという名前が出てきたので言わせてもらいますが、無理やりプロレスネタと絡めるのも“ドラマの私物化”みたいであまりいい気持ちはしませんし、あのパッパパッパと切り替えるカメラワークもなんとかしてくれないですかね。
最終回は容疑者役の中丸くんが冤罪で死刑寸前まで行くという重いテーマを扱っていたのに、プロレスとあのカット割り、そしてしょーもないギャグのせいでシラケてしまったというか…
最後、松潤が国家権力による横暴を断罪するという、ドラマの中でも最大の見せ場がありましたが、どこでギャグ落ちになるのかハラハラして、セリフに全然集中できませんでした。。(苦笑)
ちなみに、瞬間最高視聴率はちょうどこのシーンが放送されていた頃にあたる22時11分の20.0%でした。
※ジークンドーまで出てきました。
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さて、松潤自身は続編についてどう思っているのでしょうか?
最後の撮影となったのは斑目法律事務所でのシーンだったそうで、クランクアップの時には次のように挨拶していたそうです。
[以下引用]
「日曜劇場のドラマに出演させて頂けて本当に光栄でした。そして、オリジナル脚本で、オリジナルのストーリーで、チャレンジするドラマを皆さんとできたことが、すごく楽しかったですし、すごい刺激でしたし、現場に来ることが本当に楽しかったです」「本当に諦めが悪い人たちが集まったという印象です。キャストもスタッフも本当に追及することの難しさを感じながらも、高みを目指そうとする気持ちを感じました。何か問題が起きた時に、どうやって乗り越えるかということに、皆がひとつになれるすごく良いチームだったと思います」
「スタッフの皆さん、本当にありがとうございました! また、皆さんと現場でお会いできるのを楽しみにしています!!」
[スポニチアネックス]
ということで、続編への意欲満々といったところ?
個人的にも、すごく期待していますし、できるだけ早い時期に嬉しいお知らせが届くことを願っています。
※お笑いシーンのさじ加減が絶妙でした。
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ただ一点、次のような厳しい意見が決して少なくないことも、制作陣には覚えておいて欲しいところ。
[以下引用]
今回のドラマは、かつて木村拓哉が主演した『HERO』に設定が似ており、その“劣化版”という指摘も多い。仮に映画化しても「さらに質の低い作品になるのでは?」という意見は枚挙に暇がなく、「せめてスペシャルで」という意見が大半だ。ネット上には「つまらない小ネタが多すぎ」「事件が簡単すぎる」など不満の声で溢れている。何より、同ドラマの主演である松本潤の演技に、それほどの魅力が感じられないという声もある。「ヘラヘラ笑ってるだけ」という印象を受ける視聴者も少なくはない。
[ビジネスジャーナル]
今回の高視聴率はマツジュン効果のおかげだったことは明らかでしょう。
正直、嵐以外の他のジャニタレが主演を務めていたとしたら、半分の数字だったとしてもおかしくないと思います。
ま、それだけ“嵐の松本潤”がスゴかったとも言えると思いますが、TBS制作陣には決して勘違いすることのないようにして欲しいところ。
トリックの稚拙さと小ネタ&ギャグのオンパレードにウンザリ…
ちなみに、7月期の日曜劇場は寺尾聰さんと多部未華子さんのコンビで、弱小高校吹奏楽部を舞台とした“奇跡の実話”を描いた感動ドラマが放送される予定です。
一方、「OUR HOUSE」で歴史的大惨敗を喫した裏番組のフジテレビは、中島裕翔くん主演「HOPE」で迎え撃ちますが、これはアチラの国のドラマをリメイクするという、フジお得意の手法。
日曜劇場のウラで中島裕翔の主演が決まった意外な裏事情
なんか、ヒジョーにヤバイ感じがするのは気のせい?
フジテレビさん、「99.9」のマネをして小ネタ&マザコンネタてんこ盛りで“一発逆転”を狙ってみます?
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※SMAPと嵐の争いがすごいことになってます。
コメント
続編はあるでしょうね。
これだけ当たったのにやらないのはもったいないです。
でも今の所
半沢も下町ロケットも続編ないんですよね。
続編で評価下げることも多いし、当たれば当たるほど慎重なのかもしれないですけど。
でも99.9はトリックとかも最初から凝ってないし。
小ネタや笑いに走ってるし
ストーリーせいの作品より続編も作りやすいと思います。
ファンも期待しているだろうし、ぜひ作って欲しいです。
なんにしても次回作で彼の評価もわかるでしょう。
松潤の力で視聴率を上げたと思ってる人は世間にはいないかもしれないね
演技はどんどん下手になり、にやにやと耳を触る役作り、彼らしいね。
そろそろ自分で脚本とか作るほうにエネルギーすかってほしいな
99.9だけに限ったことではありませんが…
視聴率がいいからといって安易に映画化するのはよくないです。ドラマの視聴者をそのまま引っ張って放送外収入を得ようとするテレビ局側の魂胆がまる見えです。
スッキリした終わり方だったので、私的には続編も必要ないんじゃないかと。
やるとしたら、単発のSPドラマで十分です。
少なくとも、映画館に出向いてお金を払ってまで続きを見たいと思えるような内容ではありませんでした。
このドラマの役作りかもしれませんが、
最近の松潤はいっこく堂と、その人形に似ています
この記事と同じ感想かな。
松潤は嫌いじゃない。アイドルっぽくていいと思う。
でも今回は大野がやっていた方のドラマが好みだった。
アイドルには本人のイメージに近い役をさせるのが一番。
事務所の根回しで絶妙な脚本と絶妙な共演者ぐらいできるんだし。
でも嵐はどちらも高視聴率ですばらしい。
ポスト嵐などと当分は言わせない力を見せつけたんじゃない?
ファンにとっては不愉快な世代交代記事だろうし、
そうでもない層もつまんない後輩の番組は勘弁願いたい。