SMAPが芸能史から完全に抹殺されていく…テレビ局で過去の映像や写真は一切禁止となり、SMAPという言葉もNGワードに指定

昨年限りで解散したSMAPの存在が、テレビ業界から完全に抹殺されつつあるといいます。もしかすると、もう二度とテレビで5人揃った映像は見られないかもしれません。

送料無料/〔重版予約〕ありがとう！SMAP　空前絶後の男性アイドルの四半世紀 価格：842円（税込、送料別) (2017/1/17時点)

[以下引用]
「解散後から“SMAPの映像”がテレビで使えなくなっているんです」（フジテレビ関係者）

異変が起きたのは年明けに放送された同局の朝の情報番組『とくダネ！』。解散間もないSMAPの動向を伝えるニュースを報じたのだが、奇妙なことに画面にはSMAP5人の姿が映されることはなく、代わりに精巧な似顔絵イラストが映し出されていた。

昨年12月26日放送の『SMAP×SMAP』（以下スマスマ）最終回では、「世界に一つだけの花」を歌った後に、リーダーの中居正広だけが後ろを向いて涙ぐむ“名シーン”があった。しかし、『とくダネ！』ではつい1週間ほど前に自局で放送したこの場面さえ、わざわざイラストになっていたのだ。

「もともと映像の許諾に厳しいジャニーズ事務所が難色を示したんです。最後の『スマスマ』は局の“独占ネタ”なのに、映像も静止画も使わないことになり、イラストを使ったわけです。情報番組に限らず、バラエティ番組などでも今後はSMAPの映像は出せないと現場は判断しています」（同前）

フジテレビは「制作の詳細に関してはお答えしておりません」（企業広報部）とするが、他局も同じ事情で、日本テレビ系『情報ライブ　ミヤネ屋』などでもSMAPのニュースはイラストで伝えていた。

「うちでもSMAP関連を扱う時は、基本的にスポーツ紙の紙面接写かイラストになりました」（情報番組ディレクター）

“封印”されるのは映像だけではない。「元SMAP」という肩書きも、テレビでは禁句になりつつある。

「ドラマの番宣で元メンバーが個人で各番組に出演していますが、そこでも上から『昨年末に解散したSMAPの～』といったことを口にしないように事前の打ち合わせでお達しが出ています。ある大物司会者は『あえて突っ込んじゃおうかな』と言っていましたが、実際の放送ではのスの字も出しませんでした。業界では、“SMAP5人”の映像はもうお蔵入りで、今後『大事件』や『再結成』でもない限り、放送されることはないと言われています」（同前）
[週刊ポスト]

SMAPを抹殺しても、テレビ局にとって得することはなにもありませんし、これはジャニーズ事務所による決定事項なのは確かでしょう。

解散前からなんとなく予想していたことではありますが、どうしてこんな酷いことをするのか…

メリージュリー母娘が今のような途方もない贅沢三昧の生活ができるのも、芸能界の頂点に君臨して威張っていられるのも、全ては1990年代～2010年代にかけて活躍してきたSMAPがいたからこそ実現できたことでしょう。

いくら小憎たらしい飯島が育てたグループで、最後は関係がこじれてしまったとはいえ、ジャニーズ発展の礎として25年以上も頑張ってきたSMAPにこんな仕打ちをするなんて、普通の神経では考えられません。

そんな人たちがジャニーズを実質的に支配していることが、ただただ残念でならないというか…

一方、ジャニーさんは13日の記者会見で、SMAPに対し「すばらしい(S)・メモリー(M)・ありがとう(A)・パワー(P)」と、自らの“SMAP愛”を語っていました。

ジャニーさんが事務所のトップだったら良かったのにと、心からそう思います。

今後、SMAPはかつての森くんのように「最初からいなかった」ことにされていくはず。

そして、あの母娘の意にそぐわないグループやメンバーが現れれば、これからも同じように抹殺されていくはず。

母娘の好き嫌いだけで全てが決められるジャニーズ事務所。

このままでいいんでしょうか？

※そこに夢なんてありません。

ボクの夢はキミたちが描く夢―ジャニー喜多川が語るジャニーズ塾の子供たち
[関連商品]

※ジャニーズの最新情報はこちらでどうぞ。

※皆様の応援が励みになります！ ぜひ、1クリックを… <(｡_｡)>