山田涼介が墓穴を掘る！実写映画版「鋼の錬金術師」の出来栄えを自ら大絶賛してハードルを上げ、ファンから心配の声も

10月3日に実写映画版「鋼の錬金術師」の完成報告会見が行われ、主演の山田涼介くんが作品の出来栄えを大絶賛したことが、ネットで注目を集めています。制作発表以降、原作ファンからはいろいろとブーイングも起きていますが、それを吹き飛ばすようなヤバイ作品に仕上がっているそうで…

※そんなにスゴイの？

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【新品】 Hey! Say! JUMP・【公式写真】・・山田涼介・・ 2016　・・最新ジャニショ販売
価格：500円（税込、送料別) (2017/10/4時点)

[以下引用]
主演の大役を務め上げた山田は「今日のために（髪を）染めてきました。自分のこの映画に対する思いが、少しでも伝わればいいなと」とはにかみながら、「自分で言うのもなんですが、日本映画で、とんでもない作品が生まれたと思います」と自信のほどを明かす。鑑賞時を「素直にすごいものを見ちゃったという感覚。自分が出ている作品は、自分の粗を探したりしちゃいますが、それよりも作品に吸い込まれた」と振り返り、「初めて『ハリー・ポッター』を見た時の感動。『これが日本で出来ちゃうんだ！』という衝撃がありました」と言葉を並べ立てた。

さらに「原作ファンとして、禁忌に手を出しているような気もしていました」と、不安だった胸中も吐露。しかし原作・荒川氏の絶賛コメントが場内で映し出されると、山田は「原作ファンの方も、『こう来たか』と思うでしょう。しかしその『こう来たか』も、原作をリスペクトしたうえです。ファンもそうじゃないか方も、作品を見て頂ければ『鋼の錬金術師』の素晴らしさがわかると思う」と語る。ウィンリィ役の本田も「エドが槍を錬成するシーン」を引き合いに、「角度が原作にすごく忠実なんです！　内心、興奮していました」と熱っぽく話していた。
[映画.com]

作品の出来栄えをPRするのは主役の大事な仕事ですから、多少大袈裟なくらい自画自賛してもおかしくはないと思います。

ただ、ネットでは「墓穴掘った！」「”進撃の巨人”実写版の時もキャストが同じこと言ってた」「なんちゃってアイドル俳優がエラソーに」など、批判的な声も見受けられました。

まあ、ここまで興奮気味に絶賛されるとハードルが上がっちゃいますし、もともと実写化に批判的な原作ファンから良い印象を持たれないのは仕方ないのかな。

入場者特典として、原作者である荒川弘さんが7年ぶりに新作エピソードを描き下ろした特別編コミックスがプレゼントされるというのも、「そこまでしてチケットを買わせたいのか！！」とブーイング起きてましたから。

予告編を見た限りでは、CGに迫力があって面白そうと思いました。

[スポンサーリンク]

また、配役についてもいろいろ言われてますけど、山田くんだけは原作者からのお墨付きを貰っていることもあって、文句を言う人は少ないように感じます。

まあ、そのお墨付きのせいで、山田くんもチビネタを拒否できない雰囲気になってますが。。

で、マスタング大佐役のディーン・フジオカさん、ラスト役の松雪泰子さん、そしてグラトニー役の内山信二くん（^^;）はハマり役だと感心してしまいます。

個人的には、エンヴィー役は手越祐也くんに務めて欲しかったなと。

ハガレン各キャラ比較図

グラトニー役の内山くんが一番いいな！ pic.twitter.com/iIg6l9N1vV

— 寺田心 (@TELADAKOKOLO) 2016年5月24日

ちなみに、昨年3月に公開された山田くん主演「暗殺教室　卒業編」は、興行収入約32.5億円の大ヒットとなりました。

殺せんせーの声をニノが担当したことで、嵐ファンを動かすことができたのも成功の一因だと思いますけど、今回はどこまで数字を伸ばすことができるのでしょうか？

今年は漫画原作の実写映画が目白押しで、興行収入で見ると約38.3億円の小栗旬さん主演「銀魂」がダントツのトップをキープ。

一方、「東京喰種」（窪田正孝さん主演）、「無限の住人」（キムタク主演）、「ジョジョの奇妙な冒険」（山崎賢人さん主演）といった話題作がいずれも10億円以下の大コケとなっています。

個人的な予想では、こちらは小説が原作ではありますが、大野智くん主演「忍びの国」の約24億円といい勝負をするんじゃないかなあと。

主人公・エドの弟で全身鎧キャラの声優に、若手のSexyZoneやジャニーズWESTから抜擢していたら興収的にも少し上乗せできたと思いますが…

そうなると、ジャニーズファン以外からは大ブーイングですね、ハイ。

ちなみに、実際にはテニミュ出身の水石亜飛夢さんが声を担当します。

ということで、今週末には松潤主演「ナラタージュ」が控え、25日から開幕する第30回東京国際映画祭では「鋼の錬金術師」がオープニング作品として上映予定、さらに28日には生田斗真くん主演「先生！、、、好きになってもいいですか」が公開されるなど、今月はジャニーズファンにとっては嬉しいイベントが盛りだくさん。

ぜひ、数字的にも成功を収めて欲しいところです。

※歴代実写映画（漫画原作）興収ランキング！
　トップはもちろんあの作品→ geinou ranking
　トップはもちろんあの作品→ geinou ranking

※興収に最も貢献できる前売り券の買い方は要チェックです。

『鋼の錬金術師』映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)
[関連商品]