紅白歴代ワースト3の視聴率となった戦犯はジャニーズとAKB？中途半端なバラエティ路線に「受信料の無駄遣い」の声多数

昨年の大晦日に放送された紅白歌合戦の平均視聴率が発表され、第1部が35.8%、第2部が39.4%だったことが明らかになりました。報道直後は「今年は50％超えもイケる！」とも言われていたにも関わらず、蓋を開けてみれば歴代ワースト3位という惨憺たる結果に終わったことで、今後の紅白のあり方についても影響が出てきそうです。

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[以下引用]
ネット上では「今は高いなんていってたけど、やっぱりね」「受信料使いすぎ」「誰も求めてない」と冷めた意見が目立つ状況。以前から「今年流行した歌」の選考ではなくなった『紅白』の価値はない、という声は多かったが、やはりその印象はいつまでも拭えないようだ。

「相変わらず多いのが『AKBグループ』『ジャニーズ』が多いという声は後を絶ちません。ジャニーズで5組、AKBグループで3組と確かに多くで出演していますね。また、その内容もTOKIOがあまりにも東京五輪を意識させるような『ゴリ押し』を感じさせ、司会など中心がまず嵐。欅坂46のメンバーがパフォーマンス後に倒れ騒然とする場面も。一極集中の割にイマイチな内容の数々を考えれば、この数字も納得です」（記者）

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安室、桑田を出演させても拭いきれない『紅白』の問題点が浮き彫りになったようだ。厳しいようだが、やはり「受信料使いまくってこれかよ」という考えが根底にあるのかもしれない。
[ギャンブルジャーナル]

ということですが、昨年も「シン・ゴジラ」や「PPAP」などを「これでもか！」というくらいに盛り込んで、「まさしくカオス…」「紅白が壊れた」「ヒドすぎ」という声も多くありました。

今年も昨年に続いての中途半端なお笑い路線に、知ってる人だけにしか伝わらない内輪ネタ的コントなど、本当に残念な番組になっちゃいましたよね。

そもそも、昔のヒット曲のオンパレードで今年のヒット曲がほとんど出てこない「歌合戦」なんて、一年の締めくくりである大晦日に放送する意味があるんでしょうか？

こう言っちゃなんですけど、バラエティの素人が作った中途半端なお笑い番組を見せられてるようで、ちょっと見ていて辛かったです。

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ところで、引用記事ではジャニーズ勢が低視聴率の戦犯扱いしてますけど、それは言い過ぎなんじゃないかと。

もちろん、ジャニーズやAKBが多く出演することに対する批判の声があるのは分かりますが、そういった人たちってそもそも大晦日にテレビの前に座って紅白なんて見るんですかね？

ジャニーズもAKBもファンはたくさんいますし、視聴率に貢献しているかどうかはともかく、なんだかんだと話題になっているわけですから、起用する意味は大きいと思います。

ただ、ジャニーズの出演グループに関しては、喜多川一族のオキニばかり出すんじゃなくて、純粋に「今年の売り上げトップ5」を出して欲しいなあと。

そうなると、某グループの連続出場は途切れてしまいますが、やっぱり紅白は歌の祭典ですからね。

売れてないのに出続けることは、将来の大黒柱になるべき後輩たちがブレークするチャンスを潰してることにもなります。

もちろん、アラフォーグループのメンバーからすれば「オレたちだって常に背水の陣で頑張ってんだよ！」という気持ちはあると思いますが、だったら尚更のこと正々堂々と売り上げで勝負して欲しいです。

とまあ、なんだか話が逸れてしまいましたが、紅白に関しては原点に戻らない限りはこのままどんどんと衰退していくような気がします。

ま、そうなったらなったで、ジャニーズ勢はカウコンに出てくれればいいだけですけど。。

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