2019年度のKing&Princeスクールカレンダーの出版権を「新潮社がゲットした」と、サイゾー系メディアが報じています。
デビュー曲が60万部以上の大ヒットとなり、その後も人気が順調に上がっていることを考えると「20万部は確実に売れるだろう」と見られているそうですが、どうしてそのような超優良物件を”新規参入”の新潮社が手に入れることが出来たのでしょうか?
その裏には、ジャニーズと週刊新潮による”反文春体制”を確立する意図もあるようです。
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ジャニーズのスクールカレンダーというのは、毎年12月初旬から予約開始となる4月始まりの年度カレンダーのこと。
今年のカレンダーはHey!Say!JUMP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、ジャニーズWESTのデビュー組4部に加え、ジャニーズJr.が部の合計7部が発行されています。
出版社についてはほぼ例年持ち回り制で、出版すれば莫大な利益が確約されていることもあって、週刊誌を発行する出版社に対してはスキャンダル記事抑止の効果があると言われています。
[以下引用]
「記者がどれだけ大きなスクープを取ってきても、出版社の幹部から『カレンダーが発売できなくなるかもしれないから』と説得され、記事化が見送られることはあります。講談社は2008年に『週刊現代』で大野智の大麻吸引疑惑を報じていますが、それによって嵐のカレンダー発行が吹っ飛んだ…というウワサが、出版業界では長年ささやかれているんです」(週刊誌記者)※大麻くんは大野なんかやってない!
証拠画像→ geinou ranking
証拠画像→ geinou rankingジャニーズからすれば、マスコミに対する“強力な武器”となるカレンダーの発行権だが、新潮社といえば、「週刊新潮」の版元であり、同誌はジャニーズのスキャンダルを真っ向から報じられる、数少ない週刊誌である。
「ただ『新潮』の幹部は、メリー喜多川副社長と懇意の仲らしく、先日、同誌に掲載された滝沢秀明の独占インタビューも、この2人の蜜月関係によって実現したといわれています。キンプリのカレンダーに関しても、『ジャニーズ幹部が新潮社を推していた』という話を聞きますし、ジャニーズは戦略的に同社を“懐柔”しようとしているのでは」(出版関係者)
[サイゾーウーマン]
ということですが、昨年のカレンダーを手がけた出版社で週刊誌を発行しているのは講談社、小学館、光文社の3社。
「FRIDAY」「週刊ポスト」「FLASH」ですから、そんなにスキャンダル抑止効果があるとも思えないです。
まあ、裏では表現を多少マイルドにするなどの忖度はしているのかもしれませんが。
※すべてを明らかにしてるわけではないですよね?
週刊誌編集長―週刊現代・フライデー・Web現代編集長が明かす、スキャンダル、事件報道現場の3300日
それよりも、実際にはジャニーズに全く忖度してくれない「週刊文春」への意趣返しという意味のほうが強いような気がします。
[以下引用]
「文藝春秋の発行する『週刊文春』は、ジャニーズにとって最も険悪な関係の週刊誌、また新潮社にとっても、同社が発行する『週刊新潮』のライバル誌に当たります。つまり、ジャニーズと新潮社は、文藝春秋という同じ敵を持つ者同士となるわけです。新潮社がアイドルのカレンダーを手がけることは異例中の異例で、これにより、今後は『新潮』の編集方針にも、大きな影響が出るかもしれません。もしかしたら、ジャニーズのネガティブ記事が目に見えて載らなくなる可能性も否めませんよ」(出版関係者)
[サイゾーウーマン]
新潮がジャニーズとべったりになれば、事務所にとって都合の悪いことは書かなくなるのは当たり前。
大差を付けられている発行部数を少しでも挽回できるのなら、たとえ”御用雑誌”と陰口を叩かれようとも痛くも痒くもないといったところ?
※マスコミ各社のアンチジャニーズ度を一覧にしてみた!
これであなたも芸能痛?→ geinou ranking
これであなたも芸能痛?→ geinou ranking
ちなみに、9月29日発売の「週刊新潮」には<電撃引退の真意とは…『滝沢秀明』大いに語る>とのタイトルで、タッキーのロングインタビューが掲載されてましたね。
まさしく蜜月時代の幕開けを予感させるような内容でしたが、
滝沢秀明が週刊新潮インタビューで事務所内の不仲を否定
この裏エピソードとして面白い記事を見つけたのでご紹介します。
[以下引用]
滝沢は人望があり、政治力もある。一部所属タレントの間からも「タッキーがジャニーさんの後継になれば、自分たちの扱いも変わるはず」と歓迎の声もあがっているという。だが、この流れに反発の姿勢を示したのがメリー氏とその娘のジュリー副社長だった。「メリーさんとジュリーさんはとにかくジャニーズは藤島家のもので、他人には指一本さわらせたくないという考えですからね。滝沢が後継なんて許すはずがない。実際、ジャニーさんの考えを知って、ジュリー・メリーサイドが相当巻き返しを図ったと聞いています」(スポーツ紙担当記者)
そして、今回の滝沢インタビューもその巻き返しの一環としてメリー副社長の意向でねじこまれたものだったのだ。しかも、もうひとつメリー副社長の逆鱗に触れたことがあったという。それが前週発売の「週刊文春」の〈滝沢&ジャニー社長vs.メリー&ジュリー母娘“最終戦争”〉と題された特集記事に関してだ。
「この記事は滝沢の引退とジャニー社長の後継問題についての記事ですが、そこにはタイトルにあるようなジャニーズ事務所内部の路線対立や、滝沢とメリーの娘である藤島ジュリー景子の険悪な関係などが詳細に記されています。そこには〈ジュリーさんが管轄する主流派とは別に、“滝沢派”が形成〉〈現場であっても二人はお互いに目を合わせようとせず、滝沢さんは『何、アイツ』などと嫌悪感を露わにしていた〉など2人の対立の詳細も書かれています。なかでもメリーさんが激怒したのが、タイトルの名前の順番らしい。自分たちではなく、滝沢のほうがなぜ先なのかと激怒。そして滝沢にインタビューに応じさせ、後継問題や事務所内の対立など否定させることになったのです」(ジャニーズ事務所に詳しい関係者)
[LITERA]
さすがは事務所内の内線表に自分たちだけ「メリー様」「ジュリー様」と書かせているだけのことはあります。
そのうち「週刊新潮」でも、二人を”様付け”で表記しだしたりして。。
これまでは私も自然と「タッキー派VSジュリー派」と書いていましたが、これからは逆に書くようにすべき?
でも、ジャニーズ事務所の明るい未来のためにも、タッキーには頑張って欲しいなあ。。
※火山探検のスポンサーは自分で見つけてきたそうです。
滝沢秀明の火山探検紀行 巨大カルデラの謎に迫る [DVD]
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コメント
>『カレンダーが発売できなくなるかもしれないから』と説得され、記事化が見送られることはあります。
それではマスコミの自滅行為ですね。名前の順番にさえ激怒する人達では厄介なのはわかるけど、マスコミとしては報じることは報じないと。
それにしてもタッキーも苦労しそうだね。
新潮45もあえなく休刊でいい話がなかった。
スマ騒動の時も小杉氏がインタビューに答えたりと、完全にジャニーズ寄り。
すでに親密で御用メディア化してた。何かあると新潮で反論。
割り切らないと出版社はやっていけないんだ。
バカ売れするカレンダーを期待するしかない(笑
私も文春は嫌いだけど、こんなことをしてもジャニーズは助からないんじゃないの?
サンデー毎日はほぼ毎週、表紙はジャニ。今週は A.B.C-Z。
本屋に行くとジャニ祭り状態。自担が表紙だと買うヲタが多いからね。