二宮和也に新たな試練！「ニノさん」視聴率争い激戦区への移動決定でバラエティMCとしての真価が問われることに

二宮和也くんの冠番組「ニノさん」（日本テレビ系）が、日曜午後0時45分から日曜午前10時30分にお引越しすることが明らかになりました。

しかも30分番組から1時間番組への”昇格”で、ニノにとっては活動休止以降を見据えた嬉しいニュースのはずですが、業界では「単純には喜べない」「諸刃の剣になる」との厳しい見方が大勢を占めているようです。

※喜んでる場合じゃない！？

嵐　（ARASHI）・【公式写真】・大野智　二宮和也　（大宮SK）・ ジャニショ販売　♡ 価格：500円（税込、送料別) (2020/3/6時点) 楽天で購入

[以下引用]
日テレでは、２００８年１０月にスタートした「誰だって波瀾爆笑」（日曜午前９時５５分～１１時２５分）が、３月をもって打ち切られることが明らかになっている。

「４月からは、常に２桁の視聴率をキープする絶好調番組『シューイチ』のオンエア時間を３０分拡大し、１０時３０分まで放送する。その後の１０時３０分から１１時３０分の枠に『ニノさん』が移ってくることになった」（日テレ関係者）

二宮にとって初めての冠番組「ニノさん」は枠が移ることに伴い１時間番組となるが、二宮自身はいつ打ち切られるのか？とビクビクしていたという。

「昨年、結婚したことでどんな“ペナルティー”があるのかと戦々恐々としていたのです。そもそも、放送時間が変わる『ニノさん』の後枠としては、お笑い第７世代をフィーチャーした番組『第７キングダム』（仮）が４月からスタートするのです。枠移動のことを何も知らされていなかった二宮は、『ニノさん』がこのまま打ち切りになると思い込んでいたそうです」（制作会社プロデューサー）

実際には打ち切りどころか、ジャニーズ事務所が来年から嵐がグループ活動を休止する後は非常に苦しい立場になるであろう二宮を心配し、「ニノさん」の継続を日テレサイドにねじ込み、放送時間延長まで勝ち取ったという。

「１時間番組になったことで制作費も一気に増えるが、これまで以上に二宮のＭＣの手腕も問われることになる。３０分番組なら何とか惰性で乗り切ることはできるが、１時間番組となるとそうはいかない」（番組関係者）

さらに移った先の時間枠は大激戦区のため、二宮にとっては苦しい戦いを強いられることになりそうだ。

「『ニノさん』の裏番組には、爆笑問題がＭＣの『サンデー・ジャポン』（ＴＢＳ）、ダウンタウンの松本人志がレギュラーの『ワイドナショー』（フジ）という強力なコンテンツがあります。『ニノさん』の視聴率が５％以下なら、日テレとしてはいくら相手がジャニーズでも、打ち切りというジャッジを下さざるを得ない。１時間番組に拡大したからと、単純に喜んでいられるような状況ではありません。最悪の場合、二宮のタレント生命を脅かすことになりかねない」（前同）
[東スポ]

[スポンサーリンク]



東スポによると、「ニノさん」の目標平均視聴率は10％だといいます。

これは、かつて「波乱爆笑」が二桁台を連発していた時代に「嵐・二宮和也の力でなんとか戻して欲しい」という、日テレサイドの期待の表れなのでしょう。

ですが、サンジャポもワイドナショーも固定視聴者層をガッチリ取り込んでますし、そういった人たちの”毎週日曜日の習慣”を変えさせるためには、かなりインパクトの強い面白さがないとムリな話。

ニノ自身、グイグイと視聴者を引き込むようなアクの強いタイプではないので、なかなかの試練になりそうな感じ。

ちなみに「ワイドナショー」の場合、日曜午前に移った2014年4月当初は4〜5％あたりをウロウロしていて、二桁台に乗るようになるまでは何年も掛かりました。

情報番組とバラエティ番組という違いはありますが、「ニノさん」も長い目で見守ってあげて欲しいところ。

いずれは”ポスト中居”としてジャニーズのバラエティ班の大黒柱になってもらわなければならないのですから…

※ちなみに「ニュースな会」の評価はこんな感じ
　両極端…→ geinou ranking
　両極端…→ geinou ranking

※誰か優秀な補佐役いないでしょうか、ジャニーズの後輩に。

この素晴らしき世界 – 東野 幸治
[関連商品]

※ジャニーズの最新情報はこちらでどうぞ。

※Johnny’s Watcher　管理人のつぶやき

※皆様の応援が励みになります！ ぜひ、1クリックを… <(｡_｡)>