新型コロナウイルス感染拡大の影響などどこへやら、今年も連年通りに放送すると発表された「24時間テレビ」で、ジャニーズファンをターゲットにした”投げ銭システム”によって募金を集める計画が進んでいるといいます。
先月末に大手スポーツ紙が報じたところによると、日テレサイドは「安全面に配慮した上で、内容を工夫して放送を予定しています」とコメントしており、これまでのような形での集金…じゃなくて募金活動ができないことから、いろいろとアタマを悩ませているようです。
※久留米織りの美しいマスクです。
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[以下引用]
「日本テレビとしては『24時間テレビ』は看板番組であり、広告収入も大きい。2019年は募金も史上2位となる15億円以上集まっているということもあって、あらゆる面で日テレ的には経済効果が大きいんです。むしろ『24時間テレビ』を放送することこそが、日テレ最大の使命というような状態になっているみたいで、“放送するかどうか”という議論をするまでもなく、一貫して“放送する”という前提で動いているのだそうです。世の中が大変なときこそチャリティーが必要になるというのはわかるんですが、感染リスクを考慮すると、“中止”の選択肢もあるべきだと思うんですけど…」(制作会社関係者)とはいえ、多くの観客が集まる大規模イベントはまだまだ開催できないのが現状。例年のように日本武道館(昨年は両国国技館)からの生中継というわけにはいかなさそうだ。
「今年の夏は多くのフェスなども中止となっているし、『24時間テレビ』だけが特別扱いとはなりにくいはず。会場から生中継をしたとしても、無観客は避けられないだろうし、会場に視聴者を迎え入れて募金を集めることも難しい。そういう意味では、番組の内容も“収録もの”が多いと思います」(同)
では、一体どういう『24時間テレビ』になりそうなのか。
「現時点でテレビ局はまだ通常運転に戻っておらず、これから新しい素材を集めるのは厳しい。海外ロケどころか、国内のロケも難しいですからね。おそらく、既存の番組がそれぞれスペシャル版を制作し、それを寄せ集めたような内容になるのではないかと言われています。また、会場での募金活動の代わりに、ネットでの生配信をからめるというアイディアもあるようです。それこそジャニーズのタレントを出して、“ネットで投げ銭”なんていう禁断の手法を繰り出す可能性もあると思います」(民放関係者)
[日刊サイゾー]
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記事中の「2019年は募金も史上2位となる15億円以上集まっているということもあって、あらゆる面で日テレ的には経済効果が大きいんです」という関係者コメントに、思わず笑ってしまいました。
そうですよね〜
「愛は地球を救う」を掲げて番組を放送するだけで、ホイホイと集まってきた善良な人たちから15億円もの善意のお金が転がり込んでくるわけですから、そりゃあ「スポンサーが付かなくても、絶対にやる」と鼻息も荒くなりますよね。。
そうなると、何が何でも募金を集めなくてはいけませんが、ジャニタレをターゲットにした”生配信投げ銭システム”というのは、確かに効果はありそう。
でも、15億円も集めるのは無理があります。
だったら、ハリウッドセレブやスポーツ界のスーパースターによる画期的なチャリティ・イベントとして注目を集めている“オール・イン・チャレンジ”の「24時間テレビ版」を作ったらどうでしょう?
豪華チャリティー『オール・イン・チャレンジ』がすごい!
ジャニタレだけではなく、俳優さんやお笑い芸人の方々、そして有名スポーツ選手などにご協力願って実施すれば、かなりの額を集められるはず。
もちろん、それら全てはコロナ対策のために全額寄付する…
って、全部寄付しちゃったら、日テレが頑張る意味ないか。。
ん?
目的がよく分からなくなってしまいましたが、どうせやるなら従来の発想を超えて、「withコロナ時代」に相応しい方法で新企画をブチ上げたほうが良いんじゃないでしょうか。
日テレさん!
※ジャニーズは頑張ってます。ジャニーズ事務所、医療従事者への物資提供が完了
※ソフトークは売り切れましたが、こちらも日本製です。
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コメント
エセ慈善番組いらん。