「VS嵐」低視聴率で有終の美とは程遠く…活動休止を控えたメンバーのモチベーションも低く、このままフェードアウトか?

嵐メンバーとゲストチームがさまざまなゲームで対戦するフジテレビの人気バラエティー「VS嵐」が、コロナショックによって番組内容をリモートによるゲームに切り替えた直後から視聴率が二桁を割るようになってしまったといいます。

グループ活動休止まであと半年ばかりですが、すでに嵐メンバーのモチベーションも低いようで、有終の美を飾ることは難しくなっているといいます。

※昨日までは2000円弱でしたが、現在はこれが最安値級です。

[以下引用]
「4月9日のオンエアでは新ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』のキャストが登場し、玉木宏、高橋一生、松本まりか、遠藤憲一といったメンツが嵐と戦い、視聴率は世帯10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、個人6.9%を獲得していました。ところが、5月14日のオンエアでは、ついに対戦チームがいなくなり、番組の構造そのものが変化したのです」(芸能ライター)

 その代わり、初めて行われたのが「リモート嵐-1グランプリ」という企画だ。これは、別空間にいる嵐のメンバーがCGで集結。デビュー曲『A・RA・SHI 』のメロディがオフになった後、自らの体内時計を信じて踊り続け、サビ終了後にズレが一番少ない人が勝ちという「ダンス時計グランプリ」や、ドッキリでテレビ電話をつないだ芸能人に「スゴい!」と言わせる回数を競う「スゴい!グランプリ」など、リモートならではのゲームで対決するものだった。

「しかし、この日の視聴率は世帯9.7%、個人6.1%と1ケタに落ちました。対する裏番組の『THE突破ファイル』(日本テレビ系)は世帯8.9%、個人5.8%と肉薄。また、『プレバト!!』(TBS系)は世帯12.4%、個人7.3%と差をつけられてしまいました。さらに、翌週の21日も『VS嵐』は世帯8.8%、個人5.6%と下落。『突破ファイル』は10.1%、個人6.4%で、ついに逆転されたのです。『プレバト!!』は相変わらず好調で(世帯13.3%、個人8.1%)、また『日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』(テレビ朝日系)も世帯11.1%、個人6.0%。つまり、『VS嵐』はテレビ東京を除く民放4局で最低の数字を叩いてしまったのです」(制作会社関係者)

では、『VS嵐』の視聴率が落ち込んでいる原因はどこにあるのだろうか?

「まず、嵐の5人が映り込む背景の色が派手すぎて、夜7時に落ち着かない。これについては、櫻井翔の『“ウゴウゴルーガ”みたいなことできないかな?』という提案を具現化したものであることが、すでに一部で報じられています。『ウゴウゴ』は1992年から94年までフジテレビ系で放送されていた伝説的な番組で、原色を基調とするバーチャルスタジオでクセのあるCGキャラクターが躍動するという内容で、子ども向けバラエティとしては異例のヒットを記録しました。

しかし、『VS嵐』では派手な背景が視聴者を遠ざけている感は否めません。また、これは仕方ないことかもしれませんが、メンバー同士で誰が一番ズレないで踊り切れるかという企画は、それこそ『VS嵐』という番組のコンセプトからはズレてしまっている。この番組ならではのダイナミックさがなく、小さくまとまってしまっているのも、視聴率が落ちた一因かもしれません」(同)
[ビジネスジャーナル]

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確かに視聴率は下がっているのかもしれませんが、これは番組制作側も承知の上のようです。

ドラマやバラエティ番組の多くが過去の総集編や傑作選を放送する中、「VS嵐」が新規収録を続ける理由について、総合演出を担当する萬匠さんは次のようにコメントしています。

「総集編をやれば、視聴率も現状より上積みできたかもしれません。しかし、年内でグループ活動休止を発表している嵐と、放送回が残り限られた中で『VS嵐』は今、振り返るべきではない」

つまり、安易に数字を取りにいくのではなく、活動休止を控えた嵐の”今しかできないこと”を模索し、最後までチャレンジ精神を持ち続けて良いものを作っていこうということ。

こういった姿勢はとても素晴らしいものだと思いますし、実際、ファンからは好意的な声もたくさん届いています。

[以下引用]
「面白い番組にしようという、嵐メンバーとスタッフのプロ意識は偉いと思う」
「嵐がリモート収録CG合成で出るようになってから、他局も合成収録を面白くまとめるようになったような気がする」
「今のご時世、過去の振り返りを放送してる番組が多い中、こうやってリモートで新しい番組作りをしたのはいいことだと思う」
[日刊大衆]

嵐については、4月に予定されていた北京コンサートが中止になってしまい、5月15日と16日に新国立競技場で開催予定だった「アラフェス2020」も延期、さらに秋のラストコンサートも開催は難しい状況となっています。

冠番組である「VS嵐」と「嵐にしやがれ」は年内終了がほぼ内定していて、同枠には後輩グループの新番組がスタートすると言われています。

さらに、東京オリンピックが1年延期となったことでNHKスペシャルナビゲーターも尻切れトンボになりそうで、予定されていた日程をこなすことなく、このまま活動休止に入ってしまう可能性が高くなっています。

なんか、コロナのせいですっかりラストイヤーの盛り上がりが消えてしまった感がありますが、それは嵐メンバーも同じ模様。

本日発売のフライデーには「ジャニーズ事務所は”なんとしても嵐に新国立競技場での初ライブという栄誉を与えたい”と頑張ってはいるものの、大野と二宮だけでなく他の3人もモチベーションが下がっている」との記事も載ってました。

活動休止まで、残り半年ちょっとですが、SMAPに続き嵐までシラケた感じでサヨナラするのは寂しい限り。

コロナ、早く消えてほしいのですが…

ここ数日の東京の様子を見る限り、まだしばらくは「withコロナ」時代が続きそうですし、困ったものです。

…東京以外の地方は、ほとんど収束してるんですけどね…

※マスコミが都合の良い新語を勝手に創作!
 もう、呆れて何も言いたくない…→ geinou ranking
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※ところでアベノマスク届きましたか?

Johnny’s Watcher 管理人のつぶやき

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コメント

  1. ふーんそうなんだー より:

    確かに私も
    最近VSでお腹抱えて笑ったのってアンタッチャブル柴田にニノが「スゴイ!」って言わせてたあれくらい。元々ワンパターン化して面白味に欠けつつあったVSがリモートになり更に面白くなくなった気がする。逆にシヤガレはリモートがいいように効いてて面白くなった気がする。てかリモートの方が面白いとすら感じる。視聴率もあちらは確か高いと思ったが。どっちにしろ嵐が休止したら終わる番組。こういう記事にされるくらいならもうシヤガレだけで別にいいけどね。相葉担やニノ担翔担はそれぞれソロ番組もある訳だし。ラジオも。そっちで充分楽しめる。と個人的には思ったり。

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